コンテイジョンのレビュー・感想・評価
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9年前にこんなにもリアリティのある映画が作られていたことがすごい
パニック映画として秀逸
グゥイネスはスーパースプレッダー・・・
豪華出演者に目を奪われるが
豚コウモリ豚コウモリコウモリの
DNA解析のところでさすがにゾッとする
今日現在、中国の学者がコロナの重大発見を発表をする前に
殺された
映画より現実はいつもエグい
ソダーバーグは天から何か舞い降りたのかというぐらいの
2020コロナとのリンク映画を2011に公開という不思議
でも誰かがこのようになるように
仕向けることはできないこともない
陰謀論みたいになってきたw・・・が、どうとるか
映画としては粛々と疫病が広まっていく
サスペンス
コロナの前に見ていたら感想は変わっていたでしょう
わかっていて観ているが今のこのコロナの惨状の
結果を追って見ているような
既視感が半端ない
物資の取合い、マスクしない咳込む人への拒否感
欧米では見慣れないマスク姿の人
偽の治療法レンギョウにすがる人々
すさむ心、荒れる町
マットディモンが娘とスーパーで物資の調達をするシーンで
病気の女性が助けてって倒れ込んでくるくだりは
ゾンビ映画より怖い
豪華出演者簡単に死にます
主役は誰ってぐらいマットは見かけない
ローレンスが一番出てんじゃないの?w
CDC,
WHO,
コウモリ
フリー記者のブログ
二度と戻らない144日
映画としては3・0ですが
今見ると意味が変わってくるから
特別枠として4・5
このまま映画の通りなら
コロナはどんどん変異して毎年何万という人を殺していくことになる
今回のコロナの型はなぜか日本人には重症化しにくい
要素があったようで
でも来年こうとは限らない
それにコロナで死ななくても飢えでも死ぬ
頑張って前線で戦ってくれたお医者さんや看護師さん
たくさん亡くなってしまった
ウイルス最終戦争だな
人類の危機にめんつのために
重要な証人や学者を殺してんじゃないよ
これはこうなったらだめだとの啓示だった
現実に、、、
正に予言の書です SFではなく、現実の題材として取り扱われるものになっていること そこが一番恐ろしいことなのかも知れません
現在2020年5月7日です
新型コロナウイルス禍は収まらず緊急事態宣言は昨日で終わる筈だったのに5月末まで延長されました
先ほど厚生労働省は国内初の治療薬を承認したとのニュースが流れました
まるで本作と現実の時間が重なったようなニュースです
ようやく今話題沸騰の本作を観ることができました
長らく貸し出し中が続いてなかなか観ることが叶いませんでした
それ程までに今沢山の人が観て、再評価されている作品です
まるで本作は今年撮影したかのようです
ついこの最近ニュースで聴いたり視たりした話題、単語、光景がそのまま映画となっているのです
復活の日、感染列島、本作
どれも身をよじる怖さです
しかし本作は既に経験してきたことを観ている感覚であることが空恐ろしいことです
冒頭の咳、カードを渡す、手すりをもつ、ファイルを置く、コップを置く、バスの吊り輪を持つ
何のことのないシーンが持っているその意味を私たちは全て恐怖のシーンであると理解しているのですから
全てナイフのきらめきなのです
これこそSFが取り扱う題材でした
それがSFではなく、現実の題材として取り扱われるものになっているのです
そこが一番恐ろしいことなのかも知れません
これからの展開も本作の予言の通りになるのかも知れません
現実
コロナウイルスの恐怖に怯えている2020年に見ると まるで予言ビデオのよう。
今を予測していた
映画館が閉鎖されているため、Huluで鑑賞。Huluの洋画ランキングも、現在1位となっていました。
この作品は、今、私達が突きつけられている新型コロナウィルスによる感染の世の中を、正に予測していたかのような内容。
中国・香港で発症者が出て、死亡率20%以上の新型ウィルスが世界的に蔓延。感染経路も手すり、ドアノブ、空気感染となかなか特定できなく、抗ウィルス剤もない状況。コウモリが原因らしく、症状も、咳き込みから始まり、発熱、痙攣発作の症状から死に至る感染症。
市民生活においても、マスク不足、医療崩壊が起こり、学校や街の封鎖、濃厚接触者の隔離し、物資の買い占めから暴動、そして、軍隊まで導入されて…。
これだけ、現在の新型コロナと同じ内容が、10年近く前に映画化されていたのには、驚きで、ニュース映像を見ているような感覚でした。それだけに、新型ウィルスが発症すれば、映画でもこれだけリアルに予測できていたのも確かです。
既に、発症原の中国は自粛が解かれているし、韓国も下火になっている。それなのに、まだ自粛を延長し、商店や中小企業への補償もハッキリしない日本。今回の日本政府の対応は、先の見通しが、あまりに甘いのは否めないかも。
本作は、ウィルス感染の恐ろしさと共に、マット・デーモンやローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット等、主役を張れる豪華俳優陣によって、感染が広まる世の中で、抗ウィルス剤の開発を巡る私欲や様々な立場に立つ人々の、人間模様も色濃く描かれています。
改めて、一日も早く、新型コロナウィルスの終息を、願わずにはいられませんでした。
この時期観るべきか迷いながら
リアリティの塊
2011年11月に見た時の感想をブログからコピペ。
『猿の惑星 創世記』の続編として観ると面白い。
未知のウイルスが世界に蔓延し、劇的な物語も超展開もなく、淡々と情況を描いている。
基本的に、パニックに翻弄される人々の群像劇で、ウイルスのワクチンっぽいものが効くかもしれないで話は終わりの、すげー尻切れトンボ感。
もしSARS(サーズ)や豚インフルエンザが最悪の予想通りに、人間に猛威を奮ってたらこうなってたかも、というシミュレートフィルムとしてはリアリティの塊だった。
感染源になった女(女房)の旦那、しかも浮気され他の男に寝取られたものの、都合よく何故か新ウイルスに抗体をもつだけのでくの坊を、マット・デイモンが熱演。
頭の悪い臆病者を演じさせたら、マット・デイモンの右に出る役者はいないんじゃないかな?
マット・デイモンを見て楽しむには、最良の映画でした。
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2020年4月 再鑑賞
新型コロナウイルスの影響下の世界で観なおすと、背筋が凍りました。
食料の買い占め、略奪と暴動化、陰謀論者によるデマの蔓延、マスクをしないで咳をする無神経な人間、回収されないゴミ、インチキなホメオパシーの出現、そして正しい情報を信じず暴徒化…
なかなかの未来予言図。
いや、過去の様々な伝染病のデータから、ここまでのリアリティが生まれたのであろう。
一応、ワクチン開発が急ピッチで行われたという展開だったが、かなり偶発性が高く現実的じゃなかった。
また、今ならなぜああいう終わり方だったのかもわかりました。
「確実にワクチンが効くとは限らない」し、「変異して新しい病気は生まれるイタチごっこ」なのだなぁ、と。
未知のウイルスの接触感染の連鎖。
この映画を観た後はもう、何処にも触れられなくなるくらいの恐怖。パンデミックによる医療崩壊、買い占め、暴動とまるで未来を予言していた様。
皆が普通に生活をし、旅行を楽しみ、人と会い、そして家に帰る。、、、と同時に大事な家族を感染させてしまう。
前半はただただ世界にウイルスが広がっていく。その現実をWHO&CDCの目線で思い知り、手の打ちようがない無力さを味わされる。まさに今の新型コロナウイルスと錯覚してしまう。
人間の良い部分も悪い部分も、それぞれの登場人物がそれぞれ演じており、思惑や正義感、家族愛が交錯する。
あともう10分程度のエピローグがあれば、、、と思ったが、タイトル通りのエンディング。何故オープニングがあの時からだったのか、喉に詰まった何かを『スッ』と飲み込めた様な、2時間を納得させる終わらせ方も秀逸。
今がまさにそうだが、今後も確実に起こりえる。全ての人に、今、観てもらいたい映画。2011年公開という驚きに☆+1。
個人的には、悪者に制裁を与えて欲しかった(笑)
リアルコロナ
何よりもいま観るしかない映画
コロナウイルス対応を地で行く作品
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