コンテイジョンのレビュー・感想・評価
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コロナウイルス対応を地で行く作品
本作品は2020年3月からの現代のコロナウイルスの混乱を描いているようだ。
ウイルスが世界中に蔓延していく様子、R-0 感染モデル、医療崩壊、ワクチン開発による終焉、保健機構 (本作は CDC) への不満、社会崩壊などなど。。。
現代においても参考になる点が多かったが、、、作品に描かれているように暴動や社会崩壊に進まないように早くコロナウイルスが収束するのを願うばかりである。
この状況で見たから、
終わりが気になってのめり込んでしまった。
まさに今のコロナパニックと同じ状況。
1人の感染者からどんどん広がり、学校は休校、自宅待機、町は封鎖、買い占め問題、医療崩壊、政府批判、情報のデマの広がりなどなど、今まさに起きていること。
ワクチンができて、摂取方法が誕生日順で抽選とかこの状況だとほんとに起きそうで怖い。
実際、毎日感染者数は広がっているしね。
ただ、この状態じゃない感じでこの映画を見ると、特にだらーとストーリーが続く感じで物足りないかもしれない。
そして俳優陣の無駄遣い感がある。
マット・デイモンもそんな見せ場ないし、ジュードロウもジュードロウである必要があったかわからない。
マット・デイモンと大和田獏さんがかぶった
岡江久美子さんがコロナで亡くなった後に見たんで、マット・デイモンと大和田獏さんが被った。
今まで元気だった妻がいきなり亡くなり、遺体になっても会えないってこういうことなんだろうなー。
それにしてもこれ、予言の書とか思えない。ウィルスが手によって感染してるとか、触ったところをアップでうつしてるのも、コロナももこうやって感染していってるのかと気が引き締まる。顔を触らないというのも、ますます用心しようと思えたんで、これロードショーでやったらいいんちゃうか??
割にリアル
感染列島よりは数倍マシ。それなりにリアルでした。ウィルスよりも恐怖が早く感染する、みんな自己勝手な振舞いをするが、それは自分と大切なひとを守る為というのがなんとも。逆に今みれたから希望が湧いてきた。いつか終わるんだろうなと。
最後のday1に鳥肌たちました!!!
感染及びワクチン開発とデマについての映画
コンテイジョン
contagion
伝染 感染
ワーナーbros
Participant Media
スコットZバーンズ脚本
スティーブン・ソダーバーグ監督
グウィネス・パルトロウ
マット・デイモン
ローレンス・フィッシュバーン
ケイト・ウィンスレット
ジェニファー・イーリー
チン・ハン
マリオン・コティヤール
ジュード・ロウ
話題になっていたので、見ました。
私にはまだ数回見直す必要があるかも。
撮影と脚本がいい。
ワールドワイドな世界を舞台にした大作。
ただしもちろん新型コロナではなくMEV-1という、より強力に致死力のあるたぶん架空のウィルスが、いかに人間世界に蔓延してゆくかを描いた映画。十年以上前に企画され製作されたと言う。
大衆を煽動するデマの拡散も一種の汚染で、実際のウィルス感染よりも恐ろしいものだと感じた。動画で顔出ししているからと言ってつねに真実を喋っているとは限らないということ。人は信じたいものを信じてしまうのだ。
もちろん権力の監視及びつかの間の安心を与える意味でのSNSは非常に有効だと思う。
この映画ではジュード・ロウ演じるブロガーが意図的にデマを拡散させるシークエンスをちょこちょこはさみながら、感染の物語は進行してゆく。
対するローレンス・フィッシュバーンが、「自らのボートに乗せる客は優先的に助ける」と言ったのは、印象的だった。
あと、人質をとって優先的にワクチンを奪い取ろうとする脅迫に対してはプラシーボで対抗するというのも勉強になった。マリオン・コティヤールが空港で、自分を救出にきた男から突然離れたのは、中国に置いてきた子供たちを心配したからか。ちょっと説明不足に感じたが、途中、私がなにかを見落としていたのかもしれない。
この映画が当時あまり話題にらならなかったのは、リアルすぎてエンタテイメント要素が少ないせいもあると思う。しかし約10年後製作者たちが素晴らしい仕事をしたことが証明された。企画や脚本づくりに2、3年かけたらしい。2020年の現在でも古くなっていないように思う。
ワクチン開発自体も危険ととなり合わせであるし、その配布(接種)もさまざまな誘惑や危険とととなり合わせであることをこの映画は描いている。
あと少し脇道に逸れるけれど、「胃潰瘍」がウィルス原因だということはこの映画の台詞で知った。現代の医学では常識なのだ。
2020年4月の現在は、この映画の結末と同じようになるかはまだわからない。しかしいま人間世界に蔓延するこの新種のウィルスが及ぼす人類への影響を俯瞰するには最適な映画の一本だと思う。
ただ、もちろんこの映画だけではリアルな現実の1/10も描けていないとも感じる。でもそれは、この世のすべての作品が持つ限界でもある。10年以上前にこの大作を企画した製作陣には頭が下がる。
出来れば監督インタビューや脚本家インタビューを探して読んでみて下さい。
これ10年前??
スマホが無いから10年前か…。ほぼ予言では????という精度で驚いています。
感染株式会社アプリがこれに影響されたとあって観てみましたが雰囲気まんま〜!で逆説的にアプリ製作者のセンスが凄いな…。
ウィルス感染の経緯
ウィルス感染の経緯が、細かく体感できます。
映像として見るので、より危機が伝わりやすく、自分の身を守るためのヒントにもなります。
過去のウイルスになり、冷凍される日を切望致します。
字幕
俳優人が豪華で、良かったです。
コロナ騒ぎ真っ最中の日本から
これは教材として使ってもいい映画だと思う。今の日本がまさにそうなりつつあるし細部に至る何もかもが現在進行形で再現されつつある。
怖いのが現実は映画とは違って時に虚構を超えてくるところ。コロナがきっかけとなり世界大恐慌、第三次世界大戦などに発展しないことを祈ります。
未来の人よコロナ後の教科書はどうなりましたか?
結局出所はどこでしたか?お元気で🤧🤮
今、ソダバーグ監督はどんな気持ちでいるのか
約10年前に制作した作品ですが、現在のコロナウイルス感染状況について、ソダバーグ監督はどんな感想を持っているのか、知りたいです。
更に、映画の終盤のように、ワクチンや治療薬が出来たら同様な混乱が起きるのか注視していきたいと思います。
鳥肌が
最初の5分位我慢して観てましたが、新型コロナでよく聞くことを映画のセリフで話しており、鳥肌が立ちます。まさしく接触感染。妻からはなんでこんな映画観てるのと言われましたが、新型コロナへの知識とラストを観たいために観る価値は十分あると思います。
恐怖😱
今の世界の様子です😣ってぐらいのストーリーでした。さっきまで話してた人が突然倒れて搬送されて、亡くなりましたって…。
ワクチンができても、もらうことで暴動が起きる。ワクチンの順番を待ってる間に死んじゃうから人質とって先に…とか。そんな世界じゃ生きていけない😱
発生元の追跡でも、そちらでは…みたいにもめるし。
ストーリーは、2日目からスタートして何日目っていうので進んでいく。ラストは…なるほどそこか!!ってなった😣
最初から最後まで
目が離せない。コロナで大変な今でこそ見るべきかもしれません。映画の最後のメッセージは、先頃本物のローマ教皇が言ってたことと同じ、映画の中で起こっている事と、現実に起こっている事が似ていて青ざめたのですが、見てよかった
予言された未来
2011年にこれほど現在のコロナ禍を予想した映画が作られていようとは・・・。
物語の循環性も見事で良く練られている。
最初と最後を見逃さぬよう。因果応報。人類の傲慢さへの警鐘が見事に描かれている。
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