「ソダーバーグ監督の切り口。」コンテイジョン みっどないと・シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
ソダーバーグ監督の切り口。
未知のウィルスが突然現れたら・・・。現代に警鐘を鳴らすストーリー。大事にならなければ注目を浴びず、誰も知らないところで感染が世界に広がって行く恐怖。自然現象なのかテロなのか、一部の要人は疑心暗鬼に囚われる。公明正大に事実を追い対策を練ろうとする機関のスタッフは迫害や邪魔を受ける。これらをドキュメント・タッチで豪華キャストを使い描いていくソダバーグ監督。とても見応えのあるストーリー展開で最後まで画面から眼が離せない。
やはり人類の敵はエイリアンより未知のウィルスなのだと実感する。
あなたの隣の人の咳、大丈夫?
映画やマンガの世界の話と思っていませんか?
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