「とても現実的」コンテイジョン いずるさんの映画レビュー(感想・評価)
とても現実的
マットデイモンを主体としたストーリーかと思えば、全く違いました。
特別な主人公の一人ではなく、事件の中心近くにいる人物。
群像劇です群像劇。
群像劇の良い所は全ての結末を書かなくても視聴者は納得するところで、
そういうストーリー描きっぱなしの所が多くありました。
「細菌感染に立ち向かう人々」がテーマでしょうか?
もっとヘンテコ理論でもいいから、ワクワクするような展開を入れて欲しかった。
実際に起きた出来事を淡々と追っている、かのような錯覚に陥りました。
エンターテイメント性は全くない、です。
でも安易なパニック映画にしなかっただけましかも。
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