「これが10年前に公開の映画って」コンテイジョン asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
これが10年前に公開の映画って
しかも 2019/12より前に視聴してる人が確実にいて、その時どう思ったのかも書いていて
今(と言うより大抵が2020の去年)に再視聴し驚きを表している。
まさにSF サイエンス フィクション
のはずが SNF サイエンス ノンフィクション
このコンテイジョンっていう単語は接触感染という訳らしく
COVID-19 については飛沫感染droplet infections がほぼ主な感染経路と言われている。
当初言われていたように宅配の荷物をアルコール消毒したりカートの取手を消毒したり と言うのはさほど重要ではないと言う事。
ただそのウィルスを触った手を洗わずに手で物を食べると感染する。
この映画自体は 出来事を淡々となぞるのみ。
劇的なエンターテイメント性は見受けられない。
と思うのは このフィクションであったはずの世界とかなり似通った現実世界に 世界中の我々が日々暮らしているから。
もしこのコロナ禍より以前にこの世界の情勢を知っていたら
だとしても
株価以外に利用価値はなく(ある意味十分ではあるけど)
今考えても地球上にはもはや逃げ場はさほど残されていない。
どこかの島に逃れたとしても
そこに誰かが持ち込んだなら
それこそ医療体制の整っている日本の
ダントツでコロナ対策に秀でている我が区が
今 現在住む場所として最適であると確信する。
もう この映画が現実に近すぎて 誰かの恋愛ドロドロ話や出て来もしないゾンビや宇宙人のような物語のようには語れないのだった。
asicaさん、
コメントありがとうございました!
ホントならこの映画もレビューの感想も
現実になって欲しくはなかったですねえ。
ちなみに自分の所にはまだ
ワクチン接種券すら来てません…。
この作品は本当にノンフィクションになってしまいましたね😣
コロナの前と後とでは「感染症あるある映画」として様変わりした感じがします。現実的になってとても共感できるようになりました。
・・・ならない方がよかったんですけどね😷
学生時代、世界史で30年戦争とか聞いても何も実感はありませんでした。第二次世界大戦もどこを始まりとするかによりますが、4〜6年。バブル崩壊から既に30年超。このパンデミックも終息と言えるまで3年や5年はかかりそうです。
そういう時間軸からすると、我々も歴史的な経験のど真ん中にいるわけです。100年後の教科書で、何がどう記述されているんでしょうか。『この時の優柔不断で優先順位をつけられない政治状況が我が国の衰退の始まりを決定的にした』なんて書かれなければいいのですが。
コメントありがとうございます。
去年コロナが流行ってから久々に見たんですが、あまりのリアルさに改めてゾッとしましたね。
ニュースでよく聞いていたワードも劇中の台詞に。
他のウィルス・パニック映画も案外絵空事じゃなくなるかもしれませんね…((( ;゚Д゚)))
asicaさん、コメントありがとうございます。レビュー短いのはあまりにショックだったからだと思います。Day 1が映画の最後に出てくることに、私はこの映画の強いメッセージと予見性を感じたのでそれをレビューのタイトルにするのが精一杯でした。
talismanさん
昨年の春はまた今とは違う局面でしたよね。あの頃の方が逆に接触感染を大きく言われていてワクチンもまだいつになるかわからないと言う時期。
ある意味今よりこの映画の内容が応える時だったように思えます。愕然と、しますよね。
主要キャストあっさり死んで死体袋とかもう怖過ぎですよ。