「どう捉えるかは十人十色」ものすごくうるさくて、ありえないほど近い かんだいさんの映画レビュー(感想・評価)
どう捉えるかは十人十色
なんともやりきれない9.11の悲劇。一人の少年を絶望のどん底へと陥れる。見えぬものを追う少年。そこで会った沢山の人間という名の記号たち。少年には答えがすべて、それしか見えなかったそれしか生きていく支えがなかった。ついに絶望の淵に陥った少年は"ものすごくうるさくて ありえないほど近い"存在が居たことにに気づく。
自分の中で 答えとは全く関係性のない 目障りだと決めつけていた存在に…。
涙なしでは観られないです
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