クローサー(2002)のレビュー・感想・評価
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「クローサー」って何だよ?って思ったら原題は『夕阳天使』です。ラストシーンから取ったんだろね。
①中盤までは香港版「キャッツ・アイ」かと思って、美人姉妹、特にお姉さんの方のアクションとお色気を楽しみながらノホホンと観ていたら後半はガラッとトーンが変わってシビアな展開になってちょっとビックリ。ヴィッキー・チャオが妹役且つ助手役で脇役つうのもおかしいな、と思ってたらヤッパリおかしかったてす。②うわ、もしかして広東語?と思ったら普通語で良かったです。でも吹き替えでしょうね。劇中、口の動きと台詞と合ってない人が何ヵ所かあったもの。③お姉さん役のスー・チーは「西遊記~始まりの始まり」で気の強い女妖怪退治役でなかなか魅力的だっけれど、ここでも前半は彼女の魅力中心で引っ張って行ってくれます。④「(They long to be)Close to you」が前半で印象的に使われていたのが懐かしくて嬉しかったです。⑤はっきりと表現してたわけではないけれども、クワンが(全く不必要だし危険なのに)女刑事にケーキを送ってからかったり、ラストにキスしたりとかで、レズビアンだということを匂わせていたように思うけどどうかな。⑥倉田保昭の殺陣は流石だが、途中1シーンだけ出てきたラスボスが日本刀を振るシーンは全くなってませんでしたね。
Close to You
倉田保昭が懐かしかった・・・あまり歳をとってないですね。若い頃が老け顔だったのでしょうか。前半は、カット割りが多く、CG処理が激しすぎによって目が疲れます。 後半はヴィッキー・チャオの独壇場。ワイヤー・アクションがすごい!倉田保昭だってまだまだアクションは出来ますなぁ。そして、兵と賊の友情、キスシーンが良かった。 “Close to You”の曲が最後まで引きずらないのは何故なんだ・・・
こいつは思わぬ掘り出し物。 DVD108円ゲットシリーズ。中国、台...
こいつは思わぬ掘り出し物。 DVD108円ゲットシリーズ。中国、台湾、香港の美人女優共演のアジア版チャーリーズ・エンジェル、はたまたキャッツ・アイ。 正直、最初は三人ともそんな美人かーって感じでした。ところがこれが話が進むにつれどんどん美しく見えてきます。ワイヤーを駆使したアクションがカッコいいんです。ガラスの割れ方も特徴的で魅せます。 そして終盤直前まさかの展開。全く予想できませんでした、かなりの衝撃度。 悪党の親玉が倉田保昭ってのも日本人には嬉しいところ。 ラストは夢中になって彼女たちを応援していた自分がありました。そして最後のキスシーンがなんとも美しい。 見る価値大いにありです。特に男は(笑)
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