劇場公開日 2012年11月17日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想・評価

全198件中、81~100件目を表示

4.5前2作よりもボリューム調整が大変

2020年4月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

興奮

難しい

火力がどんどん上がって来て初っ端から迫力が凄い。
周りの空母(浮いてる!)群と比較しても巨大戦艦ヴンダーのデカさが桁違い
神殺しの力!は劇場で体感すべきだったか。
これで完結するとおもたら「つづく」
次回予告もあったが、次回作のタイトルは記号で読み方がわからない。
フォースインパクトは止まったの?
海どころか大地も赤く染まってしまった。ターミネーターの世界ばりに髑髏で埋め尽くされている。
14年経ったのに体も中身もあいかわらずのシンジ君
渚カヲルとの連弾
カヲル君がワンポイントだったのも意外
メガネっこがバックアップ要員として立ち位置を確立しているのも意外
次回作はスクリーンで観ようかな

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公開しない

3.5何度観ても難解すぎる

2020年4月28日
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YouTubeで無料配信されているので、完結編を観る前に総復習。何回観ても意味わかんないけど、何回でも観てしまう。この大型シリーズの公開延期は、日本アニメ界にとって大きな損失だ。

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ちかし

4.0厨房が世界を破壊する

2020年4月27日
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鑑賞方法:VOD

興奮

その昔。イデオンとか言うアニメがあって。
全宇宙の知的生命体は全滅するも、その身体から解き放たれた「何者か」は、太古の地球を思わせる星の「海の中」に集結し、新しい生命を育んで行く。
って言うラストでした。スタート時点は、お子様向けの合体ロボみたいなもんだったんですけどね。

どんな終わり方と謎解きをしてくれるのか、シン・ヱヴァが待ち遠しいです!

今週はヱヴァを遡って勉強するぞ週間。ホントは、Netflixでゾンビ大会→GOTのつもりだったんだけど、ヱヴァが割り込んで来てもうたw

4/28追記

勉強しました。エバンゲリオン。TV版も少しだけど見ました。話、壮大過ぎだよー。面倒くさ過ぎだよー。日本SFアニメの総集編過ぎだよー。もう何もかもを、くまなくカバーし過ぎだよー。こりゃスゲー!

少しづつ、色々と飲み込めて来た。確かに、いきなり新劇場版は無いですわw

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12/23 追記

Qを劇場初鑑賞。やはり。PC画面上とは桁外れの迫力に圧倒された。スゲー。

でさ、シンエヴァの8+2号機って、なんなん?2と8で28にすれば?誰が乗っとるん?去年の夏からロングトレーラーは見てるけど、この映像は初めて観ました。

と言う事で。シンエヴァは初日初回、午前休を取って鑑賞確定。

凄かった。やっぱり。

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bloodtrail

5.0YouTubeで鑑賞

2020年4月26日
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興奮

難しい

ラストシーンとても好き

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ルディ

3.5シンジ君とのシンクロ率100%!「Q」uestionだらけの問題作。

2020年4月25日
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悲しい

楽しい

難しい

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たなかなかなか

3.5難解な話=エヴァではない…と思いたい

2020年4月25日
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TVシリーズを踏襲した序、破と違い完全に新しい方向へ物語が動き出した。旧作とは違う結末が待っているというだけでもワクワクしてくるのは確かだ。

しかしそのせいで、難解なエヴァの話が余計にわかりにくいものになってしまった。まず「なぜ誰もシンジ君に説明しないのか」。ミサトさんも赤木博士も鈴原の妹も教えない…。今後の伏線なのか、ただ脚本が良くないだけなのか…。

上官が部下にちゃんと説明しないのは「スターウォーズ 最後のジェダイ」を彷彿させられる。あちらも上官がちゃんと説明しなかったために部下が勝手な行動をとって大変なことになった。そして作品が賛否両論なのもよく似ている。

自分は「難解な話=エヴァ」ではないとおもっている。次回作ではせめて難解すぎないものにしてほしい。

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たろう

1.5どう評価すればいいのか

2020年4月24日
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鑑賞方法:VOD

新作公開前のYoutube無料公開で鑑賞。「序」と「破」の途中までは、旧作を踏襲していたが、「破」の終盤以降は全く異なるストーリー。この「Q」に至っては前作から14年後の世界。そもそも説明の足りない作風であったが、今作に至っては詳しいことは何もわからない。アスカやレイなどのキャラたちのセリフも、あまり意味が分からない。「4thインパクト」とか「NERVの目的」とか、たぶん、そんな些末なことは作者にとってはもうどうでもいいのだろう。哲学的というか内面的というか、今なお14歳の「碇シンジ」という主人公ただ一人にとっての物語。ただ、その一点でしか物語は語られないのだろうと思う。旧作を知らず、たとえばヱヴァンゲリヲンという名を持たない作品であったならば、個人的には見る気をなくしていたに違いない。最終編で、すっきりとはできないまでも、せめて見て良かったなあと思えるようになっていてくれたらと願わずにはおれない。

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sumire

2.5むしろこれが「破」

2020年4月24日
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鑑賞方法:VOD

新劇場版の3作目。youtubeにアップされてから鑑賞したこの新劇場版。最後に待ち受けていたのは衝撃と戸惑いだった。
とにかく今までのエヴァではない物語。前のは断片さえも残っていない。これこそ「破」ではないか。
そしてその新しいエヴァの物語はまたしても難解さが立ち塞がっていた。キャラの関係性と背景、初登場の言葉(人物か組織かも不明)、そもそも何を目的としているのかもよくわからない。秘密めいた感じにしてしまうのは庵野さんの癖なのか?話についていけないままラストを迎えてしまった。
「破」を観たとき(昨日)は新劇場版すごいな(いい意味で)と思っていたのに、「Q」を観た今(こんな感じに壊すなんて)すごいな(若干悪い意味合いで)と思っている。いや、正直好きになったわけではない。受け入れられない気持ちのほうが強い。でも不思議と最後は見届けてやろうという気持ちになった。

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kenshuchu

5.0見た事のないエヴァでした。

2019年10月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

一度見ただけでは、まだ理解出来ていないけど…
ま、皆に一言伝えるならば、

「一度見ただけで感想を述べるな!」

でしょうか?
それくらい、複雑で重厚な話でした。

個人的には好きだけど、
これを観て「ついて行けないわ〜」と投げ出す人がいてもおかしくないとは思う。

私は、次作を観ない事には、本作が素晴らしい作品なのかどうかは、判断しかねますね。

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サケビオース

3.521世紀になっても問題を起こしたかったヱヴァンゲリヲン

2019年9月23日
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鑑賞方法:DVD/BD
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アキ爺

4.0勝手に考察

2019年8月15日
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「魂=記憶」「わたしがわたしであること」「わたしがわたしたちであること」の意義を、わたしたちは太古の昔からの遺伝や記憶という視点から考え直す必要があるのかもしれない。

母親からのみ受け継ぐ ミトコンドリアを持った人類の共通祖先を「ミトコンドリアイブ」、父親からのみ受け継ぐY染色体を持った人類の共通祖先を「Y染色体アダム」と呼ぶ。エヴァの世界におけるリリスとアダムではないか。

われわれは精子と卵子の合体、すなわち受精によって誕生する。このとき、父親由来の遺伝子と母親由来の遺伝子を1セットずつ受け継ぐことになる。これが核DNAの遺伝法則であり、大原則だ。つまりメンデル遺伝だ。

ところが、ミトコンドリアの遺伝子は母親からの遺伝子しか継承しない。これが母系遺伝なのである。何故か精子のミトコンドリアDNAは受け継がれない。メンデルの法則を無視してしまう。何故こんなことがおこるのか。何故、ミトコンドリアは父親の精子のミトコンドリアDNAを消してしまう仕掛け(アポトーシス)をもつのか。
母系遺伝の系譜。恐るべき「母性の起源」であろう。

「核」とは別のところにあるミトコンドリア。核DNAとミトコンドリアDNAは別物なのだ。核は何をしているかというと、生物のマスタープランのための設計図を収録したDNAを厳重に保管する金庫のような役目をはたす。

そして、生命の一番の特徴は「膜」(ATフィールド)。半透過性の膜があるからこそ、内側と外側(自分と他者)が両立できるし、膜があるからこそ情報(栄養物・刺激)が出入りするわけだ。

弱い者たちが寄り集まって危険回避をするという行動原理として、又は親密なコミュニケーションを深めるパターンとして、ATフィールドは芽生え、維持されてきた。人類の遺伝子の働きのようなものとして、インストールされているのではないか。
遺伝子のふるまいのどこかに「同一の魂の起源」があるとみなせる。

つまるところ、核を持つ者にとって、ひとりぼっちになるのは寂しすぎるということだ。わたしたち使徒の宿命である。

ところが、リリスのミトコンドリア的愛は少し違う。子どもが無事に親離れして、立派に自分の人生を獲得したことを見届けると、そっと姿を消し、ひとりぼっちになることを恐れない。
そもそも女の性は、男の性と違って快楽のための媒介を必要としないのだ。全ては女の内にある。女は他者を所有したり支配する必要がない。
ミトコンドリアDNAが父のDNAを徹底的に削除する理由がわかるような気がする。

ゲンドウの身勝手さに比べると、なんと尊いユイの愛だろう。
だからエヴァンゲリオンは、50歳をとうに過ぎたおばさんにもグッとくるのだ。

そもそもユイはリリスのミトコンドリアDNAを引き継ぐ神聖な女性で、シンジはユイのミトコンドリアDNAを受け継いでいる。そしてセカンドインパクトの際に採取したアダムY染色体とユイの卵子が受精した神の子。そもそも「人ならざる者」。神と人の媒介者(キリスト)である。
キリストは苦悩し、復活した後も迫害される。仮死状況から目覚めたイエスは天に昇天したのではなく、エルサレムから追放された。

シンジのクローンが14歳になるのを待って、シンジの記憶がサルベージされたところから本作は始まる。ニアサードで既に人ではなくなっていたシンジにミサトは問う。「碇シンジくんでいいのよね?」

相変わらずひとりぼっちになるのを恐れるシンジは、バカシンジを通り越してガキシンジ。アスカは、まず周りのことを考える立派な大人になっていた。

だからと言って、シンジの精神が自我に目覚めると覚醒しちゃってインパクトが起きるのだから、いや本当にお気の毒だ。どうもシンジの記憶は操作されているよね。

妄想的考察はキリがないからやめておく。

魅力的なチルドレンたちが、今度は精神崩壊ではなく、自我に目覚め自分の人生を取り戻してくれますように!
新作でむせび泣く準備はできている!

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Raspberry

4.0ぶっ飛び

2019年7月20日
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怖い

興奮

難しい

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棒人間

3.5上げて落とすスタイル

2019年4月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

「序」「破」に引き続き再鑑賞。
持ち上げて叩き落とすのが庵野スタイルだけど、新劇場版はその落差が大きいよねw
前回観たときも思ったけど、シンジがとにかく気の毒すぎる。
「大人になれ」だの「ガキ」だの「何もしないで」だの、お前らが言うな! とw

庵野さんの中ではシンゴジラ→巨神兵→旧エヴァ→新ヱヴァと続いていて、旧エヴァからの新ヱヴァはある種ループものなのかな? って思った。

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青空ぷらす

3.5エンターテイメントに昇華したエヴァ

2019年1月30日
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鑑賞方法:VOD

良くも悪くもそれなりの万人に観やすい映画に仕上げてきたなという印象。単純にロボット対戦ものとしても観られるし、エヴァの普遍的なテーマ生きるとはについても直接的な表現や説明が出てくる。これまで(特にTVシリーズ)と比べたらとても分かりやすくなっていると思う。

ネルフとヴィレの対決構造など、純粋なエンターテイメントとして楽しめる要素を取り込んできた。
ストーリーとしては苦悩する碇シンジの時間にフォーカスがあたり若干見応えに欠けたかなという印象。

どちらにしても次回作にして完結編の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が楽しみで待ち遠しい。

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もの語りたがり屋

4.0良かった

2019年1月22日
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鑑賞方法:VOD

評価が低いからどうかと思って観たら良かったです☆。

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hide1095

3.0なかなか

2019年1月14日
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怖い

興奮

難しい

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no_name

1.5遺影

2019年1月1日
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煉獄を彷徨う清太。
成熟した人間になる事をどう償えば許されるのか。
待て、而して希望せよ

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たろっぺ

0.5この映画がいかにクソかエヴァファンに叩きつける

2018年12月25日
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あまりにクソすぎて、前まで海外でも公開だったが、この作品だけ一部の国の一部の場所でしか公開されていない。観る価値はないです。

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naitro

3.0これこそ庵野秀明である。

2018年12月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

難しい

先ほど見返したので、こちらのレビューも書くこととする。
実は映画館で見て苦笑して帰ってきてからすでに六年もの月日がたち、どんな映画だったか、確か「やはり庵野は庵野だったのだ」とか思った気がするのだが、などと考えながら改めて視聴した。

この作品は相当原作のエヴァンゲリオンに寄せている。
下調べし直したのだが、総監督は「これは繰り返しの物語です」と所信表明をしているだけあるほど、相当原作寄りの作品だ。

前作「破」で見られた成長と希望がへし折られる。この点に関しては何時でも同じだし、二十年以上にもわたる茶番ではあるが、別に悪いとは思えない。
しかし、前作の状況を鑑みると、あそこまで心を追っていいものかと思わされる。あまりにシンジがかわいそうである。
設定をすっとばして端的に言えば、何もわからないままシンジが攻撃され、受容され、最終的に心を折られる話なのだ。これだけ聞くと、ただの胸糞悪い映画ではないかと思うだろう。それだけではないのだが。

そして朗報だ。この映画には続きがある。どうやら最近、最終作の公開予定が決まったそうじゃないか。
ここからあと一年以上待たされるとかと思うと早く仕事をしてほしいが、目途が立ったのだからよしとしよう。

そういった総監督への応援もかねてのレビューである。まぁいい評価はつけられない。前作の方が面白かったからだ。
今作は怪奇的である。しかし四部作の三作目という仕事は完璧にこなしている作品だ。
この作品の真の評価は、最終作が来てからでないと不可能だろう。

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皆友

3.5大好きな映画です(今は)

2018年11月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

新劇場版から見始めた人間ですが、破を見てから、カオルくんやマリがシンジ達と一緒に戦えるのはいつなのかなーとかマリはいつ自分のピンク色のエヴァ持つのかなーとか、色々わくわくしながら待ってたんですが、期待を裏切られました。
最初はなんだこれ…わけわからなくて退屈やんという印象しかありませんでした。カオルの説明も下手で何を言っているかよくわからなかったし、冬月も冬月で「今そこが聞きたいんじゃないんだけど…」って感じで今割とどうでもいい謎を明かしてくる笑。他に聞きたいことあるし、説明も言葉が難しくその上早口で頭に入ってこない。

いや、ハリーポッターだって死の秘宝でシリアスになったし、エヴァもシリアス路線に行くのは別にいいんですけど、何も理解できなくて感動もクソもないので、中身がないように感じてしまうのです。「つづく」が出たときは「えっ、これで終わり!?」と思わず叫んでしまいましたよ。ここまでメジャーな作品でここまでやらかすことってあるんだ…せっかく最高の主題歌を使っているのに…
最初こそ、これはもうDVD速攻で返しに行こ〜w序と破は見るけどQはいいや〜と思っていましたが、この映画は他は素晴らしいと思うんです。

会話にキレがあり、テンポが良く、緊張感がある。言ってることはよくわからんけど見入ってしまう。演出の素晴らしさ。画面のレイアウトのカッコよさ。不思議な映像。このキャラクタ達の間で世界の命運が決定してしまうという世界観の狭さにロマンを感じる。バトルシーンの面白さ。この映画は、本当に見るのが退屈で仕方がないというような一般的な「駄作」ではない(近いところあるけど)んです。この映画は、オタク映画だし、普通の人が見たらダサいと言ううと思うけど、とにかく何か、庵野さんは本当に色々なセンスがいいと思うんですよ。言葉にしきれないけど、他のアニメ映画にはない庵野さんのアート世界みたいなものを感じるんですよ。あと主題歌が宇多田さんの桜流しなのも最高。楽しげなシーンも盛り込まれてはいるものの、中身がすっからかんな点で普通の映画としては評価は低いのかなと思うよ。シンエヴァもまだ出てないし。でも好きになってしまった今、ジブリやディズニーに対するアンチ、そしてもう一本の柱というか、作品としてそこまでの「格」を感じてしまうのは、私だけでしょうか。

拙い文でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

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