劇場公開日 2012年11月17日

「これが観たかったエヴァだ!」ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q Pegasusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5これが観たかったエヴァだ!

2020年7月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

難しい

エヴァンゲリオン初心者の感想です。
エヴァンゲリオンのイメージは?と聴かれたら「えっ?なんか紫のロボットが戦うやつでしょ?あっ!あとなんか赤いイメージある。血しぶきみたいなやつ。まぁとりあえずザ・庵野秀明ってやつ」って答えると思う。
序ではシンジの葛藤が描かれていて、こんなやつなんだ、と思いながらも正直面白くなかった。
破では前半は序と同じくダラダラ展開し、飽き始めたとこで「今日の日はさようなら」の引用シーン。ここから一気に引き込まれた。
そして急ではなくQ
まず題名がQってところからエヴァらしい。
そして内容もすごくエヴァらしい。まさに最初に挙げたエヴァのイメージ通り。
今まではダラダラ展開とサービスショット満載の単調な作風だったけど今作は超スピーディーな展開と目が回るくらいに激しく動きまくるカメラワーク。そして1番エヴァらしいと感じたのは赤で染まった廃の世界。
これぞ!待ち望んでいたエヴァンゲリオンだ!
さて続編は題名も含めどうなることやら…
真面目に伏線回収してたら3時間くらいになりそう…
いや、でもエヴァならやりかねない。

Pegasus