ワン・デイ 23年のラブストーリーのレビュー・感想・評価
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なんてロマンチックなんだ!
ワンデイ まずこのタイトルから23年という彼らの過ごす日は素朴な普通にどこでもありうるような、世界を変えるような日ではなくただのワンデイなんだと最初のシーンを見てそう捉えた……
しかしアンハサウェイの演技といい、細かい変化を加えて毎年訪れるその日はとてもただのワンデイとはおもえなかった!!
一つ一つの日にドラマがあり一日一日が大切なんだと思いました…
あー恋してえ!!と思う人が見るとスッキリするシーンもありますが、少し考えさせられるかな?
時が紡ぐ愛の形 おすすめです♪
毎年、特別なある一日(誕生日とか、一般的な記念日とかではなくて)を想って過ごすって、それだけでもロマンチックではないですか?誰にでもあるはず、自分にとっての忘れられない日付が。
今作はそんな想いを持ち続けながら、長い月日を友情とLOVEの間を行き来してきた一組の男女の軌跡を描いた作品です。ストーリー構成が上手です。序盤位まではありがちなお話だなと思って見進めると、もう終盤の切なさといい意味での裏切りは(私の中では)評価が倍くらい跳ね上がってしまったほど!ここは前知識一切なしで観て頂きたいです。
エマ役のアン・ハサウェイは年齢を重ねるほどに美しく憂いを帯びてくるし、デクスター役のジム・スタージェスも、最初は軽めの頼りない男だったのが、やはり苦い思いを重ねて成長して素敵な男性になっていきます。そして毎年、同じ日に逢えた年も逢えない年もお互いのことを胸の内で感じあい、確かめあっているのです。私にとって貴方は・・と。
ボタンのかけちがい、神様のいたずら とかいう表現が頭をよぎりますが、結ばれる運命だけが愛の成就ではないんですね。そうでない運命でも、こんな風に時間をかけて互いの存在をかけがえのないものに深めていける愛の形が確かに存在するのだと思わせてくれます。
エンディングのエルヴィス・コステロの「Sparkling Day」♪の歌が切なすぎます。こちらもサントラで良かったら聴いてみて下さい。
木枯らしの冬が目前の今、こんな素敵なラブストーリーで心を満たすのはいかがでしょう。愛する人が目の前にいるひとも、そうでない人も。
甘酸っぱい
アン・ハサウェイが相変わらずの美人。
きっと、誰にでもいる忘れられない人、
親友なんだけど、好きな人の存在をうまく描いた作品。
たとえその人が苦い思い出であろうと、なんであろうと
自分の中で大切な人であったことには変わりがない。
だとしたら、取り戻せなくなる前に大事にしよう。
人生がいつ終わるかなんてわからない。そう思い知らされた映画。
観れて良かった。
いまのわたしが観れて本当に良かった。
「エマがいると思って生活しなさい。わたしは10年続けてきた。」
23年。
これは、すごーーく長い。
このくらい1人の人と向き合いたい。
向き合えてなかったと思う。
これから、そうしていく、変われると思う。
切ない、さわやか
アンハサウェイの垢抜けていく様子が何とも言えないほど、すごい。
景色もきれいだし、
雰囲気もおしゃれだし。
テーマソングも素敵でした。
ただ、話についていくことに必死になってしまった。
今もう一度見れば、また理解できる部分が増えているはずだから
もう一度見たい。
夜見たけれど
午前中とかに見て
余韻に浸りながら、公園とか散歩して、ぼーっとするのもいいかもしれないなぁと思いました。
これまでで一番好きな映画
見終わった後の切なさが半端ない。ともに暖かい気持ちにもなる。
日頃の当たり前の事が輝いて見える素敵な映画です。アンハサウェイ美人すぎる。あとこの映画をきっかけにジムスタージェスにだだハマりした(笑)
こんなに綺麗な純愛はないです。満足満足。
誰にでもあるある
牛乳瓶の底のような丸メガネがあんなに似合う女優が他にいるだろうか?
あんなイモっぽい役なのに、美しいと感じるのは凄過ぎますね。
きっと、誰にでも、あーあるなぁ〜、こんな関係、こんな人とおもう親近感が湧く作品。
男性の方の恋愛観はどうかとおもうけどw
アンハサウェイの純粋な感じがキュンとしちゃいます^_^
よかった
なんだかとてもおしゃれで、きれい。
アンハサウェイが本当にかわいくって、ジムが素敵すぎる。。
内容としてはどうなのかな、
たぶん嫌いになりたくてもなれない、忘れられない人がいて、
でも忘れるために誰かを好きになって、でも忘れられてなくて…っていうちょっとずるい部分とか
それに翻弄されるまわりの人とか
そういう現実も描かれていて。
でも、2人の想いがやっと通じたときはとても爽やかな気持ちになれるし、ラストにかけてのあったかな気持ちが込み上げるのは
単なるハッピーエンドではなくて、深みがあるからだと思う。
この映画、けっこう好き!!!
貞操観念のないプレイボーイと、しっかり者の女性
新作だけど、7泊8日で借りてきました。
なかなか良かったです。
小難し過ぎず、単純過ぎず・・・
感情移入まではしませんでしたが、全体のビジュアル(物語の舞台、景色、二人のファッションなど)が良いです。
二人の出会いの年から現在までの「23年間」を時系列で追っていく見せ方なのですが、映画が作った架空の設定、他人の思い出ですが、懐かしい感覚を覚えました。
この映画のテーマは「恋愛」はもちろん、「若者が駆け抜けた青春・人生」も描かれているので、コテコテの恋愛、二人の世界が濃い題材に気後れしてしまう私でも、引くことなく観れました。
年を重ねるごと現われる二人の見た目の変化、心情の変化も見所です。
ただ、デクスター(主人公)の恋愛スタイルには、あまり共感できません;
純愛を望む人が見たら嫌悪感を抱く可能性があります。
しかし、反対に「案外、恋愛ってこんな物なのかも」とも思えます。
予告や、プロモーションをまったく見ずに、というかこんな作品があったことさえ知らずに、レンタルDVD店のランキングコーナーから選んだものなので、「衝撃のラスト」には、まったく注目していませんでした。
まぁ「びっくり!こりゃ衝撃だわ」の一言に尽きますが、
物語には起承転結と、スパイスが必要なので、作家側の「ふふっ、こうすりゃ面白くなるぞ・・・」って考えたんだろうなぁって思いました(笑)
(↑こういう風に、映画を観ていて製作側の意図を勘繰る余裕があったということは・・・つまり、そういうことなんだと思います。)
最後に・・・
特にファンではありませんが、たまたま選んで借りて来る映画に、よくアン・ハサウェイが出てくるので、何気にいろいろな作品での彼女を観ています。
素朴~イモっぽい女の子からの成長は、「プリティプリンセス」での大変身を思い出させました。
あの時から早十数年・・・頑張ってますね~
あと、ジム・スタージェスいいですね!今回のデクスター役で目を付けたので、早速彼の出演作品を観漁りたいと思います。
大好きな映画
何回観ても泣ける。
二人の絆が強く、お互いパートナーが出来ても2人の気持ちは変わる事なく。
最後の方の回想シーンが良かった。デクスターのエマを見つめる眼差しが
たまらなく好きな感じが伝わってくる。
アンハサウェイ版の?●冷静と情熱のあいだ・・かな?
楽しみにしてた。
見るの楽しみにしてた本作*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
・・●プリティプリンセス?●プラダを着た悪魔〜
アンは、元ブス⇔美人て設定が多いねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
>毎年?23年間の七月十五日だけ会う二人の物語。
☆評価は・・
DVD80円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
メキシコ料理屋?
観た後の飲みたいお酒】
ワインでもテキーラでもなんでもかんでも( ^ω^ )
観た後の聞きたい一曲】
トレーシーチャップマン!!!
100分強?の作品だけど、あと20分長くても良く無いか?展開が早過ぎだだ気もΣ( ̄。 ̄ノ)ノ?
男性は、何をしてもまるごと自分を愛してくれる母のような女性を求め〜
女性は、いつも愛してるよ?かわいいよ!と言ってくれる男性を求める。
ずっと気になってる人
男性にオススメの映画だと思います。
手に入れたいけど…失ってしまうよりずっとそばにいてほしい存在
本当のことはわかりませんが…明石家さんまにとっての大竹しのぶかなあ
カレほどのもて男にして忘れられない存在なんだろうねえ
微妙な作品だけど、それもあり。
最後の方の展開は、私的には、「きみがぼくを見つけた日」を、なんとなく彷彿させられるような気にさせられました。それよりも実生活で結婚式を、挙げられました。おめでとうございます。大変喜ばしい事です。次回出演作品の「レ・ミゼラブル」を楽しみに待ってます。
7/15のみで綴られたルールが面白い。
23年間の7/15のみで綴られた物語。
このルールが奇をてらっているだけで無く、作品の面白さに貢献していた。
合間の一年間は全く映像化されないので、その間に何が起きたかを、頭の中で紐解いていく楽しさがあるのだ。
何よりも、人生のどうしようもなさとか、一番欲しい物には中々手を出せないような感じがまたとても心地良い。
23年間もの大河ドラマなので、世代や恋愛経験の多少に関わらず響くシーンが必ずあるだろう。
良い事も悪い事も含め、それもきっとしあわせだと思わせてくれる素晴らしい映画。
ハートでつながっていた二人!
紹介記事を読んですぐに思い出されたのが、『恋人たちの予感』という映画だ。メグ・ライアンのあえぎ演技が話題を呼んだ作品だ。『恋人たちの予感』は5年ごとの再会で11年にわたる話。『ワン・デイ』は毎年決まった日の再会(電話や会わない年もあったけど)で23年にわたる話。微妙な変化と長いスパンの物語になっている。似て非なる作品で、コメディ色はなかった。純粋に男と女の話。二人とも何て遠回りするんだろうって、観ている間中、歯がゆくて仕方なかった。二人に助言してあげたくてたまらなかった。「テックス、イケイケな遊び人はもう止めて、真実の愛に目覚めたら?」「エム、頭で考えないで、感情で突き進んでみたら?」でも、二人が出会ってまもなく同棲とかしていたら、すぐに別れちゃったのかもしれない。遠回りしたからこそ、お互いがいかに大事か気づけたのかもしれない。遠回りすることも必要だったのかな? 最初は違いすぎる二人が魅かれ合うのはどうしてか理解できなかった。お金持ちのボンボンと才能ある苦学生がなぜ愛し愛されたのか? 私は、お互いが違いすぎるので、自分にないものを持っている相手に対し補い合う関係だったのかなと思う。エムは遊び人でも繊細で感情豊かなテックスの良さを見抜いていたに違いない。
イケメンかわいそう
主人公のイケメンがどんどん没落していくのが面白かった。そんなイケメンに手厳しいところがよかった。
タイトルからてっきり23年間友達で、23年目にしてようやくセックスをするのかと思ったら途中でちょいちょいセックスをしていたのでびっくりした。
主人公が娘と登山デートをするのだがとてもうらやましかった。最終的にはかわいらしい娘さんがいらして随分幸福じゃないかと思った。
終盤のアレで巻き返しを図る
イイ意味でもワルい意味でも、映画の大部分がラスト15分の為の前フリでしかない。
終盤のアレで一挙に観客の印象操作を行った感があるわ。
主要人物が亡くなれば、すべてが手放しで許されるワケじゃナイのよ。
小説ならじっくり描けるんだろーし、読み手も納得できるストーリーなんだと思う。
でも映画だと時間に制限があるし、細かいとこ描いてたらキリないし…。
一年のうちの一日を切り取って、23年って、やっぱ無理があるよね。
あとデクスター役のジム・スタージェスって、あの役に合っていない気もするわ。
唯一評価できるのは、キモい系の元夫とデクスターによる“あの場面”
あの数分だけが本作のツボであり、至福のときだと思う。
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