ワールド・ウォー Zのレビュー・感想・評価
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家族やデートでゾンビを楽しもう!
偏差値が高そうに見えて、実はかなりアタマが悪い、でもスカッと爽快ゾンビパニック映画。
ピークは予告編にもある、白バイポリスがトラックでアレされちゃうところかな。
ワールドウォーって言ってるくせに、ラストの風呂敷のたたみ方が小さいのが、アレだけど…。
レーティング無し、ブラピ主演ということで、「ゾンビ、ヒャッハー」的にデートやファミリーでも楽しめる夏休み映画です。
っていうか、意外とこういうゾンビ映画は少ないので、これはこれで貴重かもしれません。
ロメロゾンビ的なカルマや大罪的な要素、ゴア描写は一切ないのでご注意を!
もっと頑張れ!
ゾンビによるA級作品への挑戦
毎年、必ず何本か作られるゾンビものだが、本作は鳥インフルエンザなどに代表されるようなウィルスの蔓延によって世界が異常事態に直面するところが特徴。
ゾンビからの逃走劇に加え、ウィルスの謎と感染源を突き止めるという病理的要素が話に幅を持たせた。
感染した者は親兄弟見境なく次のターゲットを狙う。そのため、感染者には容赦なく軍による銃弾が浴びせられる。救いようのない世界が描かれていく。それを象徴するのが、安全を保障していたはずの防護壁をゾンビが団子状態で我れ先によじ登るあのシーンだ。“人間”として生き残る術が絶たれる瞬間を描いたこの場面は凄みがあり、映画史に残る名シーンに仲間入りすることだろう。
旅客機のコクピット部分が転がるシーンも、今まで見たことがないアングルとアクションで迫力がある。
残念なのは、緊迫感を煽るため全般に駆け足で、感染から逃れる方法に辿り着くための伏線をせっかく散りばめていながら、一瞬で十分な情報が得られず、そのどれもがピンとこないところ。とくに暗い場面では分かりづらい。
終盤は白を基調としたラボでの攻防で「バイオハザード」と大差なくなる。
収穫はイスラエルから行動を共にする女性軍人セガンを演じたダニエラ・ケルテス。実質、この作品のヒロイン。本作がデビューで今後が楽しみ。
さすがブラピ!!
全米が泣いたハリウッド大作さん
コンフィディションでもバイオハザードでもやったネタをまたハリウッド大作さんがやりました
全米は泣いても日本は飽き飽きしてしらけています
日本ゲームのバイオハザードネタをいったい今なぜなんのためにわざわざ映画にする必要があるのでしょうか
ブラッドピット主演でハリウッド大作さんなら観客が来るでしょうか
全米だけでどうぞお泣き下さい
日本にいかにもなヒット狙いの三番煎じの下らないものをまた垂れ流しはやめてほしいです
劇場でぐっすり寝たい疲れている人におすすめのハリウッド大作さんです
睡眠目的の方はただうるさいだけのサラウンドが邪魔なので耳栓を忘れないで下さい
できたら枕も持参されたら涼しいですし快適な睡眠を得られるかと思われます
これは世界一ラッキーな男の物語
ゾンビ映画と知って行きましたが (ゾンビ映画はそんなに好きでもない)
思ったより中々おもしれぇーぞ
ゾンビとの戦いでのカメラワークとか見にくかったりだけど
(まぁわざとやってんだろうけど)酔いますなw
ブラピ運がよすぎだろってwこの手の映画じゃ神降臨並のラッキーマンじゃないと主人公無理だろうけどw それあってもどんどん引き込まれてメタルギアごっこもありぃの
静かにしないといけない所でのありがちな呼び出しw なかなか笑わせてくれるじゃねぇかよw
ってことで騙されたと思って行ってよし。
しかし相手がゾンビっていうだけで、これ壮大な鬼ごっこだろw
薄い
緊迫シーンが多すぎず良い
私がそうだったのでもしかすると知らない方もいらっしゃるかも、と思い最初に書いておきます。
これ、ゾンビ物です。
ただし、割と初心者向けというか、あまりグロくはありません。
なので、「スプラッター」だから嫌、という方は意識を変えるために見てみても良いのでは。
さて、レビュー本体に入りますね。
冒頭、作品内の状況説明は、テレビやラジオのザッピングを使う定番の流れ。この時点で「あれ?これゾンビ系か?」と感じる人はたぶんコレ系が好きな方かと。
ストーリーはシンプルで、強力な感染力のある「何か」のせいで、人々がたちまちゾンビ化(作中「Z」と表現)して襲ってくるのに対し、対策を探すため主人公が世界中を巡りながら謎解きに挑戦するというもの。
ただ、ストーリーはあまり重要ではないかな。展開するためのキーとなる要素がアラだらけで、善意に解釈すれば「藁にもすがる」状況だからとなりますが、作中の表現では主人公は「これで確実に前進できる!」的な確信を持って動いているようにしか見えません。あまりこだわると楽しめなさそうだったので私はサラっと流しておきました。
主人公設定は「国連の調査官」というのが目新しいですが、何が専門なのかも良く分からなかったですし。特殊部隊員とどこが違うのかさっぱりなのは、制作側の掘り下げ不足か説明不足ということに。
それでもこの映画、最終的には結構満足できました。
というのは、緊張感の総量が程よく抑えられており、かつ最終的になんとなくホッとできるから。「とりあえずひと段落かぁ」とエピローグをゆったり見られましたから、見終わった心地は快適なほうですね。
Zがどこからでも来るわけではなく、安全地帯はきちんと分けられているので、「いつ襲ってくるのか」とドキドキするシーンと、安心して話に見入っていられるシーンがハッキリしており、見ていて疲れすぎないのが大きいですね。
後半になると「突然の襲来」は大分減ってくれる(予想がつく)ので、心の準備をしてからバトルシーンに向き合うことが出来ました。「ハラハラ」感も多すぎると嫌になってくる私にはちょうど良く釣り合っており、楽しむことが出来ました。
冒頭にも書きましたが、こういう点も含めて、いわゆる「ゾンビ」ものに慣れていない方も大丈夫なのではないかと。
ブラッド・ピットも出てますし、見ても良いとおもいますよ。
人と感染者のおっかけっこで2時間だ!
ちびりそ~
ゾンビ映画として楽しめました
カタルシス不足
仕方ないが、中途半端
かな~り満足!
凄いスピード感です。
冒頭少ししてから次から次へと襲ってくる難題に対し、観客の考える間もなくストーリーが展開していきます。
ゾンビの動きが速いので、その早さに驚かされます。
飛行機のシーンが一番ハラハラしましたが、そういう解決方法か!っていう感じで、良い意味で期待を上回る展開です。
ただ、エンディングが少し前から読めてしまったため、終盤のスピード感は大分落ちてしまったかな、、という印象。
また、終盤のゾンビはそんなに怖くなくなるというか、ハラハラしなくなりました。
特に、研究所でのシーンで、音に反応するということで、主人公達がゾンビがいる部屋の窓の前を通過する時には、こちらを向いてない時に一人がそーっと窓の前を通過、かすかな音に反応してゾンビが振り向き、暫くするとまた後ろを向き、もう一人が通過、またゾンビが振り向き、、というシーン、どこかで観たことある、、、そう、「だるまさんが転んだ」だ!
と思ってからは、何故か含み笑いが出てしまう余裕の展開という感じで。。
終盤のスピードの低下とともに、若干の消化不良感も残るエンディングでした。
でも、トータルとしては大変面白い映画です。
もう一度観たいです。多分DVDも買います。
ゾンビ映画がデートムービーになった日!
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