「パンデミックサバイバル映画」ワールド・ウォー Z としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
パンデミックサバイバル映画
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その背景や、エピソードはありきたり。
パンデミック映画としては基本を抑え
物語は進む。
しかし、主人公に次々と降りかかる
困難をこれまた、奇跡的な幸運と
超人的な能力できり抜けるサバイバル
ストーリーが進むに連れて趣は
代わり始める。
ジワジワと存在を出し始めるゾンビ達。
しかしこいつらが今までのゾンビより
動く速さが圧倒的に違う。
走る、飛んでくる、降ってくる。
その描写のピークがイスラエルの壁を
ゾンビ矢倉でよじ登るシーン。
ゾンビ映画の概念を少し違う仕掛けで
描かれた作品といえるかもしれない。
全体の構成がごちゃ混ぜ感あり荒っぽい。
脚本より、構成が問題です。
しかし評価したいのは、
パンデミック映画としてのエンディング。
ラストのオチは今までになく斬新。
ほーなる程!
一本取られた。
そこそこ面白かったし、
まあ、一回見れば十分でしょう。
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