「てめえふざけてんのか?( ゚Д゚)ゴルァ!!」映画 ホタルノヒカリ 初台験さんの映画レビュー(感想・評価)
てめえふざけてんのか?( ゚Д゚)ゴルァ!!
まず綾瀬はるかという女優についてですが・・・
ホリプロスカウトキャラバンで芸能界デビューして間もなく太ってきて、『ビューティーコロシアム』のダイエット企画に出演して
「もし1ヵ月で7キロ痩せなかったら芸能界を引退する」という触れ込みでダイエットにチャレンジするも失敗(ノ∀`)アチャー
しかしその後努力を重ねていき、現在のテレビや映画に引っ張りだこになる女優にまで成長しました( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
綾瀬はるかは当時16才。
身長が結構高いし体重も58kgだったとか(・∀・)
太ってると言っても至って標準的な体だし、一般人ならそれで問題になることはないんだろうけど、芸能界ではこれでもぽっちゃり体系と言われてしまう(;・∀・)
まだ高校生なのに相当過酷なダイエットをやらされるところに、芸能界の異常性みたいなのを垣間見た記憶があります( ´ー`)フゥー...
芸能界ではやせ過ぎ=丁度いいというのが常識なようですな(゚∀゚)
まあそれはいいとして・・・
ドラマ版『ホタルノヒカリ』はたまに見てた程度だけど、1は良かったけど2は駄目だったというのが俺の感想。
これは会社では有能なOLだけど、一度家に帰ればごろごろしてばかりいるという通称「干物女」の恋愛をテーマにしたドラマだけど・・・
そもそもこの干物女という家ではだらしないキャラを演じるにあたっては、綾瀬はるかというキャストは大正解Σd(゚∀゚d)イカス!
なぜなら上に書いたようなダイエットをして失敗したという過去があって、コンプレックスもあるいわゆる「駄目キャラ」感が満載なのと、ドラマ版初期のころは今と比べても体系がぽっちゃりだったから干物女の設定にかなりの説得力があったわけですな(・∀・)
ところが2の頃にはかなり体が締まってたので、その設定にリアルさがなくなったのと、そもそもドラマの2は「やる意味あったのか?」という感じ。
なぜならすでにもう部長と結ばれていましたから(゚∀゚)アヒャ
さらに畳み掛けるように今回の映画版
もう予告編だけで工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工って感じ。
ズキュンバキューン!!
・・・「何じゃこりゃ?(;・∀・)
まずタイトルが出るタイミングが中途半端過ぎるヾ(゚Д゚ )ォィォィ
普通はど頭か開始2分程度、あるいは今流行りの終わりでどーんと出すパターンだけど、これは開始約20分程度でちゃっちい絵本タッチの絵と一緒にタイトルが出る。
このタイミングかよ???
まあローマの休日パロディの描写ばっかりで観てて飽き飽きしてきます(´Д`)ハァ…
手越祐也がスーツケースを間違えて持って行くという下りはまあいいけど、中に入ってる白い粉を調べるのに舐めて調べて「覚せい剤だ!!!」
まず覚せい剤の味を知ってんのかお前は!!!???
そして覚せい剤何か舐めたら死ぬぞ!!!
一昔前の刑事ドラマで、覚せい剤のパックを開いて舐めて調べるみたいな描写がいっぱいあるけど、あんなの実際やるわけありませんから~アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
あれ見た時、とんねるずが『あぶない刑事』のパロディで覚せい剤取引の現場に踏み込んで、覚せい剤を調べるのに舐めて舐めて舐めまくってどんどんシャブ中になってくというコントをやってたけど、あれを思い出しちまった(笑)
それでそれが実は白玉粉だったって・・・
何その落ちは???ヽ(`Д´)ノプンプン
そして松雪泰子はさあ~一体何なんだ????
弟の手越祐也は「バツイチで子供もいた」「旦那と息子を捨てたんですよ」みたいなこと言ってるけど、実際は旦那と息子を事故で亡くしたと言う事実が後になって本人の口から語られる訳だが・・・
まず死別はバツイチとは言いません(ヾノ・∀・`)
白玉粉を姉貴のために団子を作るのに持って行くという姉貴思いの弟がそんなことも知らんわけがないだろうが!!!!!!!
松雪泰子人の泊まってる部屋に勝手にどかどか上り込むし、新婚旅行で来たカップルの仲を裂こうとするし、さらに弟が来たと分かった途端にほたるとぶちょおを連れて「こちらがフィアンセのブ・チョウです」とか勝手に言うし(;゚д゚)ェ. . . . . . .
しかもほたるもぶちょおも、そのでっち上げになぜ乗るんだ???
さらに松雪泰子はどうして何日も滞在できるんだ???
何か仕事をしてるような描写もないし、その金どっから出てんだ????
あと外人の演出が酷い・・(ll゚∀゚)
「日本ではそういう挨拶が流行ってるのかい?」
「日本ではパンツを頭にかぶるのが流行ってるのかい?」
さらに写真が入ってる箱を勝手に捨てちまうという・・・
ひど過ぎ┐(´д`)┌ヤレヤレ
そしてその写真を取りに戻るわけだけどさあ~
ごみステーションに捨てられて一体何日経ってんだ???
まだ残ってるってのはどういうことかね???
そのごみ回収のおじさんも滑って転ばせて「最近よく転ぶんだよな~」とか
・・・もういい加減にしろと(# ゚Д゚)
あとぶちょおが誘拐されたというとてつもない大嘘をつく理由が全く分かりませんな(・ω・)
後でぶちょおはチヴィタに居ると本当のことを言うけど、なぜかそれを聞かされてもほたるは「どうしてそんな嘘を言ったんですか!?」と怒ることもなく、外に走り出して探しに行こうという全くもって意味不明な行動をとる。
そのチヴィタに行くまでの過程も、車がぶっ壊れて道に放置するな( ゚Д゚)ゴルァ!!
さらに相当遠い場所だっていうはずなのに、全然時間が経った感じもない(´・ω・`)
ぶちょおはビジネスパートナーに、一晩だけダンスを踊ってくれと言われて飲んでる最中に連れて行かれたとかいうどうでもいいかつ強引すぎる理由でチヴィタの城みたいなところにいるわけだが、あのダンスシーンは何なんだ一体????????
朝まで帰らないどころか次の日の昼過ぎまで、しかも普通に楽しげにパーティしてるし(´・д・`)
つうかその飲んでる現場にその男はいたか???
しかもその理由が「気味は僕の分かれた妻にそっくりなんだ・・・」
ぶちょお曰く「僕は子供の頃から女の子にも告白されまくったが、男の子にも告白されまくった・・・」
( ´_ゝ`)ハイハイよござんしたね~(´・∀・`)
ほたるの安来節もいかにも取って付けたようなシーンだし。
そしてラストが噴飯もの( ゚д゚ )
そう言えば結婚式挙げてない!!ということで、とりあえずその辺にある教会で結婚式を挙げるわけだけど、誓いのキスをしようとするところで
「人が見てる!!」
「何言ってんだ?牧師だぞ?」
(´Д`)ゴゴゴ・・(ノдヽ)ゴゴゴ・・( 乂 )ゴゴゴ・・ヾ(`Д´)ノ゛ゴルァァア!!
牧師はプロテスタント!!!!!!!!!
カトリックは神父だ!!!!!!!!
どう見てもあれはカトリックの教会だろうが!!!!
イタリアはローマ・カトリックだろ!!!!!
とまあ突っ込みどころ「しか」ありませんワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
もはや『ホタルノヒカリ』というドラマのコンセプトが雲散霧消して、適当に「これでいいや」と作った映画という印象しかない。
何より作品に対する愛情が全くない。
ほたるのCGもださいことこの上ない(;´д`)=3トホホ・・
『セカンドバージン』と言い『劇場版テンペスト3D』と言い、虫のCGを使う映画にはろくなのがない。
そして『幸せの教室』と言い、ローマの休日パロディの映画にはろくなのがない。
褒める場所はひとつもない。
ごみ屑以下の映画ですこれは( ゚д゚)、ペッ
お返事ありがとうございます<(_ _)>
なるほど確かに被るような表現を使うなら「シネマハスラーでも言ってたけど」と添えるべきでしょうね。
その辺は私も少し浅はかだったかも知れません。
その部分は反省します。
ところでいるかじまさんはまだ登録したばっかりのようですが、レビューは何か書かないんですか?
書いたらぜひ読みたいです(^_^)
まあまあ、ムキになりなさんな、確かに観はったんでしょう、
そうじゃないと知り得ないことも書いてられますよ。
ほんとにみましたか?の件は言い過ぎました。あやまります。
よくあるネット上の不毛なやり取りはしたくないので、わたしも誠意をもって書きますが、どの部分という指摘はあえてしませんが、ここまで似通った論調、言い回しを
なさっておきながら、パクリの意識がないとしたら考え直された方がいいと思います。
あなたのレビュー、全て拝見させていただきました、なるほど、独自の視点で
書かれているものもたくさんあります。宇田丸さんが言っていたこととは
違う論法のほうがむしろ多いでしょう。
ただ、やはりこれと、幸せの教室のレビューに関しては、シネマハスラーを
聞かれた方にパクったととられてもおかしくない書かれかたをされていますよ。
おそらく、この映画を観られて沸き上がった怒りに対して、宇田丸さんが
的確に、明確にそして軽快に斬っていたのが初台験さんにとっては
我が意を得たりと思いはったんでしょう。
その結果、似通ったレビューを書かれてしまったのであれば、
いいんですよ、『宇田丸さんがおっしゃっていたように』の一文があれば。
どんなに駄作であろうとも、こういった公共の場で論評なさろうとするのであれば、
あなた自身も、その書かれたモノにたいして責任をもつべきです。
その意識がないうえで、このレビューをあなたが客観的にみて(主観的な感情論ではなく)本当に”天地神明”に懸けてパクリではないとおっしゃられるのであれば、
あるいは他人の表現を無自覚に借用してしまうのであれば、
あなたには他人の作品を公共の場で批評する資格はありません。
おそらく映画もたくさん観られていて、文章表現力もおありなことから、
わたしの言っていることの真意を理解されるであろうと、あえて
厳しい意見を書かせていただきました。
これからも良質なレビューを書かれることお期待しての苦言です。
作品に愛情がない、と言う言い回しが借り物の言葉でないならば、
あなた自身も自分の生み出したまさに『作品』に対する愛情をもって
他人の言葉を乱用しない表現をなさってください。
公共の場に意見をさらすとはそういうことです。
どうもコメントありがとうございます<(_ _)>
天使身命に誓って言いますが、私はこの映画を観ました。
渋谷のTOHOシネマズです。
と言うか見てない映画について感想なんて書けませんよ(;・∀・)
そしてシネマハスラーまるパクリとのご指摘ですが、あなたこそほんとにシネマハスラーを聴いたんですか?
シネマハスラーでは触れてない部分についても書いてます。
具体的にどの部分がまるぱくりなのか指摘してください。
自分で感じた部分についてはシネマハスラーと同じことを書いてますが、別にぱくってるつもりは毛頭ありません(ヾノ・∀・`)