マリリン 7日間の恋のレビュー・感想・評価
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で?
本当は感想なんて無いっていうか…女優さんは間違いなく美しいし、可愛いけど、それが何か?映画にした意味あんの?マリリン・モンローがこんな人だったんだろうって事は周知の事だし、もっと面白い本やドキュメンタリーも沢山あるので何の為の映画か全くわからない。この後、サッチャー見たけど、女優だけで見せるなら、この位のクオリティーが無いとこっちは時間とお金を損した気がする…唯一見て良かったのはエマ・ワトソンの成長っぷりかなあ。大人になったねぇ…としみじみした。これ見るなら、本物のマリリンの映画をDVDで見る事をオススメしたい。
マリリンがかわいそう
あの世紀の大スターでありセックスシンボルでもあるマリリンモンローが大変な気性難で付き合うには相当な根性が必要であることが描かれていた。
そんなメンヘラのマリリンがイギリスのコメディ映画に出演するために渡英して、撮影が終わるまでに助監督と恋をするというドラマだった。
メンヘラだけど、それゆえの危うさや魅力は大変なものでスタートしても存在感も素晴らしかった。しかしそれ以上に衣装係の女の子の方が10倍くらい魅力的だったのでなんとも言えない気分になった。あそこはもっと地味でいじらしい健気なブスにすべきじゃないかと思った。
ドラマとしては破綻はなくよく出来ているものの、大変盛り上がりに欠けてあんまり面白くなかった。
「女優」を楽しむ映画。
テレビで稲垣吾郎ちゃんが、「なんともない映画だけど、主演のミシェル・ウィリアムズはとにかく可愛い」みたいなコトを言っていたらしい。
うん、それ正解だね。
オイラはミシェル・ウィリアムズ割と好きだから、彼女の魅力を充分楽しんできたよ。
けど、「きっと退屈するヒトもいるだろうな」と思ったり、
観終わったあと「面白かったね〜!」と興奮している女の子達に対して「ふ〜ん…面白いとは?どんな点でだい?」と尋ねてみたい気になったりもしたけどね。
オイラが感じたのは、
「マリリン・モンロー」という作られた人物像が、作られたモノだっていうのに念みたいな何かを持ちゃって、それが「ノーマ・ジーン」という女性に入り込んだ。
その事によってマリリン・モンローは、悪魔的と言えるほどの魅力を爆発させた。
ノーマ・ジーンにこそその能力があった…んだけど、その才能と生きていくには彼女は繊細過ぎた。
それを体現した「ミシェル・ウィリアムズ」の中には、マリリン・モンローとノーマ・ジーンという二人が、まるで憑き物のように共存しちゃってた。
…って感じかな?
一人の女性の中に3人の人格があるみたいで、不思議な興奮があった。
…って、やっぱり「映画を」っていうより、ミシェル・ウィリアムズを楽しんだ感じだね。
チキチンッ♪
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