「【ミシェル・ウィリアムズの妖艶な美しさと、大女優に翻弄される当時未だブレイクする前の”初々しい”エディ・レッドメインに心惹かれた作品】」マリリン 7日間の恋 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ミシェル・ウィリアムズの妖艶な美しさと、大女優に翻弄される当時未だブレイクする前の”初々しい”エディ・レッドメインに心惹かれた作品】
マリリン・モンローとミシェル・ウィリアムズは、写真で見ると外面は全く似ていないのだが、この映画ではその違和感は感じなかった。
そして、当時のパンフレットを読み返すとミシェル・ウィリアムズの役作りに込めた想いが強く伝わってくる。
又、当時ほぼ(日本では)無名だったエディ・レッドメインの困惑しながらも、大女優に惹かれていく姿も忘れ難い。
脇を”サー”・ケネスブラナー、ジュディ・デンチ、デレク・ジャコビ、エマ・ワトソンがしっかりと固めているのも宜しい。
良質な気品の漂う英国風作品である。
<2012年4月1日 劇場にて鑑賞>
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