東京に来たばかりのレビュー・感想・評価
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理解不能な部分が・・・
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偶然が重なりすぎるのが不自然だが、まぁまぁ全体としては悪くない。しかし!ババァがつく嘘は何なんだ?なんで本人が死んだってのに、その親友に
彼は実家へ帰った
って嘘をいうのだ?
中国人は実生活でもこのテの嘘をよくつくのだが日本人には理解不能だ?
相手を少し馬鹿にしてる場合に適当な嘘をつくのか?
実家へ帰ったてのは、もう会えないところへ行ったって意味なのか?
孫が死んだってのは恥だから知られたくないのか?
・・・中国人の嘘、理解不能・・・
しかし、映画はそれでいいのだと思う。民族間で理解不能な部分もあるのだという博覧会が国際映画なのだから。
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難産の末、やっと鑑賞できました。
中国人監督が倍賞千恵子の魅力を余すことなく引き出してくれている、とても清涼感のある作品に仕上がっています。最初の制作発表会から10年、震災や日中間の関係悪化など様々なトラブルに見舞われ、ようやく日の目を見ることができて感無量と言ったところ。でもそのおかげで、倍賞千恵子も五十嵐君江役がより等身大で演じる事ができました。吉流役のチン•ハオも嫌味の無い好青年を良く演じています。難を言えばその他の女優陣が言葉の問題もあり今一つ存在感がなかった点。
ケガをした自分に代わって吉流が背負子を背負って東京に行くのを家の前で手を振りながら見送る君江の姿、昔どこかで見た覚えが。
そうだ、「遥かなる山の呼び声」で高倉健に乗馬を教わっていた息子の吉岡秀隆に微笑みかけたあの仕草と同じだ。
この演出は倍賞好きな監督の拘りだったのかも。
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