「コンビのみどころ。」ホビット 竜に奪われた王国 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
コンビのみどころ。
シリーズ二作目。上映時間は161分。
一作目より多少短いらしいんだけど^^;やはりこの長さ。
しかしPJ作品には珍しい長さではないので、ご愛嬌。
とにかくトイレの準備だけは万全にしておきましょう。
一作目から…まだ一年ちょい、くらいなんだけど、
観ていくうちに、あっそうか、これから一行は、はなれ山に
向かって、えっとこれがトーリンで、これがキーリ、え~と
レゴラスと一緒に出てきたのが…タウリエル?なんて思いだす
まで時間がかかること、かかること!薄暗い上に汚い格好を
しているため、ますます見分け辛い(でもイケメンは分かる)
中盤以前に、出ました!!!金髪オーリー。
さすがレゴラスのサービスショットに抜かりはない(爆)
嫉妬している分なにかイライラした顔してるし、敵か味方か
分からない立場なれども、とりあえずビュンビュン矢を放ち、
ま~カッコいいのなんの!まぁ、カッコ良さでいえばもちろん
タウリエルの方になるんでしょうけど(女戦士、いいよねぇー)
今回は恋に落ちちゃったりするし(ロマンスの神様ありがとう)
イケメンっていえばもうひとり、L・エヴァンスもいたりして、
オーリー、ルーク、オーリー、ルーク、滋養保養に万歳三唱。
でも最大の敵スマウグが登場すると、お、カンバーバッチだぁ!
と、彼とビルボの「SHERLOCK(シャーロック)」コンビが揃って
これはこれで(チト長いんだけど)見せ場は満載。バッチは今回
モーションキャプチャーもやってるんだもんね。頑張ったねぇ。
実際には別撮りということで共演してないらしいけど、やはり
あっちのファンとしては、この二人が揃うだけでも嬉しい限り。
もっとビルボを振り回せ~!とか、もっとワガママ垂れろ!とか、
(本作と全然関係ないことを)思っちゃったりして。
巨大蜘蛛がやたらと出てくる超絶場面は気持ち悪くて泣けるが、
あとは恐ろしい雰囲気のみで普通に観ていられる。おそらく3D
はかなりの迫力だったのだろうが、とりあえず観られたからホッ。
しかしドワーフはけっこう短気だな。ビルボがいて良かったね。
(ラストのあの…乞うご期待!感はさすが。やはりそうきたか)