劇場公開日 2014年2月28日

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「映画が始まってから11分後に、 ビルボからポケットから取り出したのは「例の指輪」だった。 なんだ、この映画も指輪物語なのか。 オーク達の追撃をかわしながら旅を続けるトーリン、ビルボら。」ホビット 竜に奪われた王国 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0映画が始まってから11分後に、 ビルボからポケットから取り出したのは「例の指輪」だった。 なんだ、この映画も指輪物語なのか。 オーク達の追撃をかわしながら旅を続けるトーリン、ビルボら。

2024年7月27日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「ホビット 竜に奪われた王国」を見た。

2013年製作/161分/G/アメリカ
原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2014年2月28日

マーティン・フリーマン
イアン・マッケラン
ケイト・ブランシェット
オーランド・ブルーム
エヴァンジェリン・リリー
ルーク・エヴァンス
ベネディクト・カンバーバッチ
ピーター・ジャクソン監督

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作、全558分(9時間強)を見たので、
その勢いでホビット3部作を見ようと思った。

冒頭、トーリンとガンダルフが酒場で会っていた。
次の場面では、
どういう編集なのかわからないが一行はいきなり旅立っていた。

邪悪なドラゴン、スマウグに王国エレボールを奪われた
ドワーフの王トーリンはスマウグを退治し、
王国を奪い返そうと13人の仲間と、
ガンダルフ、ビルボ・バギンズらとエレボールを目指して旅を続けている。

映画が始まってから11分後に、
ビルボからポケットから取り出したのは「例の指輪」だった。

なんだ、この映画も指輪物語なのか。

オーク達の追撃をかわしながら旅を続けるトーリン、ビルボら。

ガンダルフは闇の森の前で旅の仲間達と別れ、
邪悪なネクロマンサーの噂を確かめるため
ドル・グルドゥアに向かう。
ガンダルフはそこで、サウロンの復活を目の当たりにした。

登場人物が皆「ロード・オブ・ザ・リング」とほとんど同じだった。

ベネディクト・カンバーバッチはどこにいたんだ?
と思ったが、ドラゴンの声での出演だった。

中途半端な場面で終劇となり、

物語は「ホビット 決戦のゆくえ」に続く。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック