「どんな時にも希望は必要だ。」ウルトラマンサーガ しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
どんな時にも希望は必要だ。
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ウルトラマン・シリーズ45周年記念作品第2弾。
TSUBURAYA IMAGINATIONで2回目の鑑賞。
一連のウルトラマンゼロ・シリーズの続編であり、「ウルトラマンダイナ」や「ウルトラマンコスモス」のその後も描くと云うてんこ盛りの作品でした。ダイナとコスモスはリアルタイムで観ていたので、かなり熱かったです。
斬新なのはゼロが一体化したタイガ・ノゾムがウルトラマンになることを拒否し続けると云う点。幼少期のトラウマが関係しており、ヒーローを若干否定する立場でした。
最終的にどんな時も希望は必要であると云う帰結へ向かいましたが、本作公開の前年に発生した東日本大震災を踏まえての作劇と思われ、非常に感動させられました。
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