ヤクザガール 二代目は10歳のレビュー・感想・評価
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世界の何だコレ日本inロシア
ハリウッド映画に時々登場する間違った日本も相当なものですが、このロシア映画はそんなもの比じゃないぐらい、間違った日本を超リスペクトした作品となっていましたね。
ヤクザ、腹切り、義理、寿司、その他諸々、最初は劣化版タランティーノ映画みたいなものかと思って見ていましたが、それともまた違うようなゆる~いロードムービーに仕上がっていて、やや拍子抜けしたような、これはこれで有りなような、何とも微妙な線を行く映画だったなと思いました。
まあこんな邦題ですから、当然ながら期待値は低かったので、こんなズレた日本文化もある意味楽しいと言えば楽しかったですけど。
ただコメディとは言え、出来ればもう少し締めるところはちゃんと締めてほしかったなぁ。
終始ゆるかったのが、ちょっと惜しいなと・・・もう少し本格的なバイオレンスアクションシーンを織り交ぜてくれれば、作品に緩急があってより楽しめた気がしました。
とは言え、基本ヤクザの孫娘ユリコと脱獄囚リョーハのロシア珍道中記自体は楽しかったんですけどね。
ユリコを演じた荒川ちかは、良く言えば「レオン」のナタリー・ポートマンを髣髴とさせるような雰囲気も醸し出していて、見事な存在感を示していたと思いました。
ロシア語もお見事でしたね!
だけに、この強すぎるヤクザの孫娘設定なら、ゆる系だけじゃなくバイオレンスアクションも・・・。
まあとりあえず日本からは組長役に六平直政、敵方ヤクザ組員役に新井浩文、坂口拓等、顔なじみの俳優さんも出ていて、ロシア映画でありながらも、とても見易い作品にはなっていたと思いました。
ロシア側のキチガイ的な暴走ぶりも、ヘンテコではありながらところどころツボな部分もあったりで、全体的にはまあ程々には楽しめた映画ではありましたね。
いやー、カルト過ぎる。クール。
可愛らしい、主人公とヤクザを題材に
モンゴル人監督が撮ったロシア映画。
これってよく映画になったなあ。
正直これだけでお腹一杯です。
解らない感覚と、微妙な音楽。
面白いがよく解らないし、
脚本もむちゃくちゃですし、
でも主人公メチャかわいい。
まあ、そんな作品でした。
この作品の良さが上手く言えない。
興味ある方は見てください。
美山加恋ちゃんと荒川ちかちゃんて‥激似だよね~ヽ('ー`)ノ~
モンゴル人監督が‥
ウクライナを舞台に‥
日本の義理人情をコミカルに描く‥~ヽ('ー`)ノ~
って‥
こんなん有るかぁ〜ッい(・ω・)ノ
ハラキリ/スシ/サムライ/ブシドー‥。
ロシア人はこう観ますかo(><;)(;><)o?
『ユリコ!
日本の総理に伝えてくれ!
‥ロシア人は北方領土を返さない!‥と。』
↑てのが‥
なんだか個人的にツボった└|∵|┐♪┌|∵|┘
☆評は‥
DVDレンタル250円水準にて‥
DVD買う度⇒①★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒①♪
デートで見る度⇒③◎◎◎
映画自体を楽しむよりも‥
観た事による話題性そのものを楽しもう(*^_^*)♪
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