「農業の奥深さに少しだけ触れられた。」種まく旅人 みのりの茶 れいすけさんの映画レビュー(感想・評価)
農業の奥深さに少しだけ触れられた。
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この映画マイナーだ。
レビューがいま、私で10件目。
農業の映画なんて地味だなあと
思いつつ、田中玲奈と明るいイメージ
があったので鑑賞しました。
実際に農業って地味です。本当に地道。
自分の口に入れるものの生産者さんの
思いなんて日頃考えたこともなかった。
思い入れがなければできる仕事じゃない。
お茶なんて味わって飲んだことなかったけど、この映画見たら、大事に飲みたくなりました。
興行的には全く収益がでると思えませゎが、こういう世界を教えてくれる
映画に感謝です。
いきなり行って20代そこそこの娘さんがお茶を栽培、製造するなんて、現実味はないのかもしれませんが、終始温かな気持ちで見る事ができました。方言もいい。
陣内孝則は昔のバラエティーの印象が強くて、チャラいオヤジの印象しかなく、
なかなか入りにくかったけど、深い言葉を語っていたと、思いました。
リアリティはわかりませんが、こういう農業など地味なテーマの映画も必要ですね。
序盤なかなかゆったりしてて、眠たくなりましたが、柄本明が倒れたあたりから、ストーリーが展開する感じ。
陣内孝則が水戸黄門みたい(笑)
こんないい官僚いないよね(笑)
田中玲奈が紅一点。好演です。
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