エイリアンのレビュー・感想・評価
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伝説的怪作
VHSテープで観賞
SFホラーの教科書
地球へ他の惑星の鉱物を輸送中の宇宙貨物船ノストロモ号に搭乗した7人は謎の信号を受信し、未知の惑星へ探索へと向かった。
何かに襲撃された形跡のある惑星と大量の卵を目の前にした7人を描いたSFホラーの古典ともいえる作品。
キモグロパニックホラーの原点といえる作品。
謎の蟹に顔を覆われ、謎の蛇に胸を食い破られ、長すぎる後頭部と多すぎる歯を持つ成体に襲われる。
よくこんな訳の分からない生き物創造したなと言わせんばかりのバケモノが次々と登場する。
当時の映像の質感と相まってメチャクチャに気持ちが悪い笑。見た目もキモけりゃ声も気持ち悪い笑。強酸の体液でたとえやられても相手にダメージを与えることができるためほぼ無敵笑。
圧倒的に気持ち悪いがフェイスハガーにチェストバスター、成体の状態をゼノモーフと名称が意外にカッコいい笑。
各形態のエイリアンのフォルムに芸術を感じる人もいる程のカルト的な人気がある為、一言付け加えておくとこのレビュー内のキモいは全て褒め言葉です笑。
シガニーウィーバーがとても逞しかった。下着姿のシーンが結構あったのにまったく反応しなかったのは時代とあのヘアスタイルのせいか?笑
SFホラーの金字塔
エイリアンといったらB級映画と思って敬遠してましたが、1だけは違う...
歴史に残るシリーズの記念すべき序章
何と言ってもあのエイリアンの素晴らしいデザインに、不時着した惑星でのまるで女性器を思わせる入口(登場の瞬間はまるで出産を皮肉っているかの様だ!)全体的に丸みを帯びた宇宙船内のデザイン等(2では一転して硬くゴツゴツしたイメージのデザインで統一されている)に眼を奪われてしまう。
それにも増してシンプルにして見事なサスペンスの盛り上げ方!
SFに『エイリアン』ありを全世界にしらしめた傑作でしよう。
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