導火線 FLASH POINTのレビュー・感想・評価
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生きるか死ぬかの瀬戸際なんだ
昔、DVDを持ってました🎬
ドニー演じるマー刑事が、中盤でシン・ユー演じる悪役が子供をぶん投げてしまうシーンで、ブチギレます。
それからはアクション全開❗
ルイス・クーもボロボロになりながらマーに加勢します。
クライマックスはマーとコリン・チョウ演じるトニーのタイマン。
トニーはマーのタックルに耐えきったり、有効打を数発当ててマーは鼻血を出したりしますが、徐々に劣勢になっていき…。
あの感じだと、最後はマーはトニーのとどめを刺さなかったんでしょうね。
アクションは作り込まれていて、ドニーの凄さを改めて感じました💪
ケント・チェン演じる上司が亡くなってしまったのは残念です😥
警察にいそうもない可愛い女性の同僚もいましたが、彼女もエレベーター内で殉職してしまいましたね。
ストーリー的にはやや重めですが、ファン・ビンビンが出てるのは救いです🙂
血の気の多いマー刑事
久々のドニー作品鑑賞
あぁー、この手のはあまり…
ある意味、定番の血の気の多い警察官役なのですが、私はやはり、古装の華麗なドニーさんが好みで…
総合格闘技バリバリでとってもすごいのでしょうが、
ただの筋肉祭りはあんまり得意じゃないのでした。
しかも、ウー・ジンが出てくる作品だと勘違いしており、余計に残念。
これなら1990年代のB級シリーズの方がまだ笑えて好きかもです。
でも、肉体美をお披露目していただき感謝いたします。
ジャッキーチェン張りの、エンドロールが一番面白かったです。
ドニー・イェンに外れなし
安定の出来です。クズ悪党どもに正義の拳が唸りをあげる。今作品のバトルシーンは一見クンフー対ムエタイの構図だがさすがドニー・イェン、投げ技ありのサブミッションありの総合格闘技のラインナップ。特に作品中2回もジャーマンスープレックスぶっぱなすのには驚いた。さて、脚本には特に捻りはないし返還前の香港における無秩序状態の中、悪に立ち向かう暴力刑事。愛する仲間を痛め付けられ対にドニー・イェン扮するマー刑事が怒りの反撃って流れは特に新しくもないがバトルシーンはやはり秀逸。逆にここが3分の2を占めるから他には見所はないのだが。とはいえ、私みたいなドニー・イェンファンにとっては大満足の作品でした。暴力だろうが俺は悪党どもを捕まえる。マー刑事の言葉が最後に流れる。
凶暴なドニー・イェン
悪党を負傷させても問題ない!1月に40人を負傷させる!こんな刑事がいたらビビっちゃう・・・くらいの暴力で解決してしまうマー刑事。相棒で潜入捜査官ウィルソンとも仲がいいし、心理面での葛藤なんてありゃしない。とにかくアクションで攻めまくる刑事ドラマ。
カンフーのみならず、ボクシング、レスリングや柔道技を織り交ぜ、巧みに攻撃するドニー・イェン。特に柔道の締め技は多彩だったし、プロレスの4の字固めも決めてしまう!終盤で銃撃戦になってからはアレレと思ったのも束の間、もう怒涛の攻撃シーンには手に汗握る。構えが猫パンチみたいな姿はご愛敬。
今では世界的女優のファン・ビンビンも相棒の彼女として出演している。それにしてもウィルソンはどんだけ撃たれても死なないのだ!彼の不死身っぷりは凄い!最後には特訓シーンのオマケ付き。ジャッキーみたい・・・
ストーリーとかはともかく
圧巻のアクション!
中盤のシン・ユーとの対決は迫力はあるがあまりにも一方的で微妙。カンフーハッスルばりのアクションが見たかった。
ラストの銃撃戦はダラダラと退屈でしたが、肉弾戦はドニーイェンの映画の中でも屈指ではないかと。打、投、締めとバリエーション豊かな攻めは本当に見応えありました。
ただ、終始踏んだり蹴ったりなウィルソンはマジでかわいそう。っつーか不死身かこの人。
そして警察の警備はザルだし、エレベーター内での女性警官の行動はマジでバカだし邪魔過ぎる。あんな密室、密着状態で銃で加勢とかヤバいだろ。
ドニー・イェン・ショー
返還前の香港、主人公(ドニー・イェン)は非情な刑事で上層部から目をつけられている。
ベトナム人三兄弟が香港の裏社会を牛耳ろうとしていた。
潜入捜査中だった同僚(ルイス・クー)が見破られて瀕死の状態で見つかる。
更に同僚の恋人(ファン・ビンビン)も拉致され、主人公の堪忍袋が・・・。
ドニー・イェンのアクションはキレもよく、見ていて惚れ惚れする。
ドニーさんとライフル銃
ドニーさんにはあまりないダーティな正義な役のだったのと、何かと話題のファン・ビンビンが出演してることもあり、以前から見たいと思っていた作品でした。
まず、ドニーさんのアクション俳優としての幅の広さを見せつけられた!カンフースタイルのアクションが本域なドニーさんですが、この作品では、ボクシング、プロレス、柔道などの要素を合わせた総合格闘スタイル。しかも、完成度が高い!ライフルスタイルのおまけ付き 笑 まだまだこの人のいろんなスタイルのアクションが見てみたいと思いました。
ストーリーはそこまで特筆することはなかったかなぁ。でも、クライムサスペンス的な展開とアクション的な展開が両方楽しめてよかった。
余談ですが、タイガーは、伊藤淳史さん、トニーは向井理さんにそれぞれなんとなく似ていた 笑 さすが同じアジア人。
悪役の三兄弟が今まで観てきた映画の悪役の中でもかなり腹立つ部類に入...
悪役の三兄弟が今まで観てきた映画の悪役の中でもかなり腹立つ部類に入る敵で、それをボッコボコにしてくれるドニーにスッキリしました。
野獣刑事マー君第二弾
監督ウィルソン・イップとドニー・イェンの前作「SPL」と同じ役名のマー刑事だけど、監督いわく同名だけど別人だそうです。
確かに、SPLの時よりも総合格闘技色が強くなっており、ファイト・スタイルだけなら別人に見える。
冒頭、ジムに乗り込んで犯人をボコボコ、潜入捜査の相棒にも一本背負いからの腕ひしぎ、1か月で40人をぶちのめしてるととがめられる程の野獣刑事っぷりをアピールしといて、その後中盤まで完全に鳴りを潜めてしまう脚本がイマイチ。
ベトナム人の極悪3兄弟の母親の描写は必要無いし、相棒の潜入捜査の苦悩描写も中途半端でテンポを悪くしている。
だが、中盤の末弟をパルクールで追っかけるあたりからラストまでは、それまでのフラストレーションを吹き飛ばしておつりがくるくらい素晴らしい!
クライマックスのコリン・チョウとの戦いは、肘、膝、投げ、関節技、全てを使った格闘映画史に残るタイマン・バトルです。
本作は、日本で観られるまで4年かかったんだけど、果たしてドニーの最新作「特殊身分」はいつ観られることやら...
もはやカンフーの域を超えた
ドニー×ウィルソンのコンビで送る刑事物語。ストーリーは、凡庸だがアクションは一級品。しかし!前作のSPLには勝てず……それでも超絶なリアルファイトを堪能出来る。今回のドニーは、マー刑事。まーいつもと同じパターンです。中盤と終盤のアクションに注目。
カンフーというよりは、レスリング、柔道、関節技などを駆使したリアルファイト。勿論ワイヤーなし(若干悪役は使ってます)
いやーすごいよこれ。
ラストのドニー対マトリックス2のセラフのコリンチョウの対決は格好いいぜ。
しかし、SPLでは、ドニー対ウージン(中国武術4大会覇者)とドニー対世界一動けるデブサモハンの対決があったのに、今回はドニー対コリンの対決のみ……寂しい。
ドニーが熱い!!
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