るろうに剣心のレビュー・感想・評価
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香川キモい!! 武井咲が可愛く見える不思議!!
殺陣ではなくて剣術アクションなのが残念です。「クリーピー 偽りの隣人」(2016)を観ていたので、香川照之のキモ演技も楽しめました。高荷恵はもっと大人の色気があるキャストさんが良かったですが、遊女みたいで悪くはなかったです。道場破りのチンピラ共の演技がやたら気合が入っていて笑えました。綾野剛と須藤元気の役はどちらか一人で良かった気がします。昭和天皇・岸信介(安倍首相の祖父)・里見甫(はじめ・電通の創始者)による満州アヘン帝国は実際に存在したので、そこを舞台にした不穏な空気満載の、歴史に残っていない人斬りが主人公の物語があったら面白いなという空想にふける事もできました。
スピード感最高
懐かしい!けど、やっぱり実写は別物
格好いいサムライアクション
過去の時代劇アクションともヒーローアクションとも違う。海外のアクションを取り入れただけでもない、日本のアクションが出来上がっているように感じた。
役の仕上がりや美術の完成度も素晴らしく、こういうレベルの邦画が世界に評価されるようになっていって欲しい。
すがる"望み"と求める"望み"
まるで"確証"のない望みを、求める意味では同じだけど、"待ってる"だけか"進む"だけかでその違いはもう明白。面白いのが剣心と恵、二人にそれが当てはまること。
"新時代"という未来のために多くの人を斬ってきた剣心。生きるために罪を重ねて一人苦しんできた恵。ここをしっかり逸らさないで描ききってくれたから、罪を告白するシーンに嘘っぽさが全くなかった。
逆に薫や観柳、斎藤は自分の足でそれを求める(あと弥彦も左之助もね)。非道であっても正当であっても、動いているなら負けてない。動かずただ語るだけじゃ、その時点でもう負けてる。だから剣心と恵が後半、動き決断を見せた時、映画のオーラが跳ね上がった。しかも激しい"動"を交えて。多分、だからこの映画が、こんなにパワフルなのかもね。
佐藤健の剣心に蒼井優の恵の姿は、先程僕が語ったように、まさに"役を生きた証"。『龍馬伝』でも光ってたのに、ここでもさらに光ってたとは。逆に今回初参戦の役者陣はもうちょっとかな。武井咲は見た目も雰囲気、声は薫にピッタリだけど、芝居っぽさが目立ってるから二人みたいに"生きてない"。江口洋介も同じだけど、逆に弥彦を演じたあの子は既に馴染んで驚いた。芝居っぽさも感じなかったし、もしや"未来の佐藤健"!?何て期待もしちゃうほど、違和が全くなかったよ♪
既に続編2本は見たけど、1作ごとに前作越え。今度TVでまた見れるから、あの"熱気"に帰ってこれる!!それをちょっと考えるだけでも、今から見るのが楽しみだよ!!
美観地区だ
どこへ行きたい話か分からない
ハマった!
原作ファン
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