ボーン・レガシーのレビュー・感想・評価
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結構よかった
レンタルブルーレイで見ました。
<主役の2人、キャスティング ☆☆☆>
主役のジェレミー・レナーさんはアクションも演技もよく好きになりました。ヒロインを美人なレイチェルさんにしたのは、恋愛関係になるのにつなげるため?魅力的だから恋に落ちるのもうなずけますが…。でも演技力◎で好きな女優さんなので星3つ。
<ストーリー ☆>
ストーリーは単純すぎるので、深みや疑問点があるともっと素敵。
"実はこれだけじゃなくてもっと巨大な陰謀が…”
と前の三部作に絡めようと無理してこじつけているように感じました。
<キャラクター ☆☆☆>
アーロン・クロスのいいところはユーモアと人間味があるところ。最後の笑顔を見て、ジェイソン・ボーンとは違って感情表現をする人なんだと思いました。
<シリーズとして ☆>
前の三部作とはあんまり絡んでないので星1つ。
<アクション ☆>
バイクでの追いかけっこはそれなりに見応えがありましたが、手に汗握るというほどでもないです。研究所での銃乱射のシーンが普通に怖かった。狼と闘うところも見応えありました。主役のジェレミーさん、川泳ぎしたり狼と闘ったりバイクで逃走したり…あのお年ではすごいと思います。
以上を平均して3.0点です。
もう少し頑張ろう
主演がジェレミー・レナーに変わったのはすごく嬉しいです(個人的に好きなので)
アクションは前3部作よりも迫力あって良かったです。
ただ、内容はまったく変わらないのでイマイチです。
また、ジェイソン・ボーンやパメラ・ランディを意味もなく無理やり絡めたため、初めて観る人は混乱すると思います。
前半が無駄に長く、テンポが悪くて退屈です。
次回作はさらにパワーアップしてくれる事を願います。
少し甘めで3.5
前三部作のテイストそのままのノリで。
選ばれた人間が集まる巨大な組織は、じつは善と悪が表裏一体であり一旦暴走を始めたらとても危険な組織となる。この様なある意味とてもリアルな設定がストーリーの根底にあり、ある秘密計画の犠牲者となったひとりのスパイ兵士に国家権力の巨大組織が襲い掛かる。シンプルといえばその様に簡単なストーリーだけど、細かいカット割りのアクション・シーンや手持ちカメラを駆使した臨場感たっぷりの街中での追跡シーンとか、どのアクション映画のカーチェイス・シーンにも負けない激しいカーチェイスをみせるなど100%男性映画なんですね。
前三部作の脚本も手がけたトニー・ギルロイ監督ですからボーン・シリーズのファンを裏切らない作りで楽しませてくれます。
続編の製作も決定したとのことですから、この後のストーリーではマット・デイモン演ずるジェイソン・ボーンとの絡みなどもあるんでしょうか?
とても興味が湧きます。二人の競演の二重に激しいアクション映画を期待したいです。
CIAの裏側の陰謀と政府をも巻き込んだ彼らのスキャンダラスな計画をアーロン・クロスやジェイソン・ボーンはどのようにして闇から白日の下にさらして事件の結末を着けるのか。
人気シリーズですから手の抜けない演出とストーリーでこの後も充分期待に応えてくれることを信じて続編を待ちましょう。
大興奮、最高のアクション
ボーン・フレームワークを堪能
ボーンシリーズ三部作の続編、とは期待せず、踊る大捜査線における「交渉人 真下正義」のようなスピンオフとしてみると楽しめる。三部作とはほぼ全て異なる登場人物の描き方も丁寧で、入り込めた。若干無理な設定、つっこみどころはいくつかあるけれど、全体としてはいわゆるボーンシリーズの"型"にはまっていて、そんなに不満なく観終えられた。(以下ネタバレあり)
"型"=「なぜか主人公が逃げる必要が出てきて〜諸事情から途中で女性が一緒に逃げることになり〜最新技術で現在位置が突き止められ〜追っ手がくるもやっつけてうまく逃げ通し〜逃げる途中で主人公が苦悩し〜人だかりの中を逃げ回り〜最後はカーチェイス」
…たいていの流れはこれで説明できてしまう。ボーン・フレームワークといってもよい。登場人物や国家側(悪者側として描かれる)の人間模様が三部作とは異なり、染色体、薬、他の計画、など散りばめられているキーワードも異なるけれど、今回もあらためて見返すとこんな流れだった。
偽造パスポートや社員証をつくる作業が細かく描かれていて、どうでもいい点だけどちょっとうれしかった。機内の座席ポケットにある「安全のしおり」的な厚紙のフィルムをはがし、写真の上に貼る。着いたホテルの部屋でそれを圧着させるため、インスタントカメラを分解して電極をつなぎ、シャッターを何度も切って電気を取る。科学の知恵を活用して何とかする、という、昔で言うマクガイバー的なシーン。
1点、レイチェル・ワイズ(けっこう好き)が演じるマルタ博士が家で"尋問"されるときに「スパイだから‥」と言われるくだりがあった。このことが最後までひっかかって消化不良。主人公を裏切ることはなく、スパイの動きはしていなかった。翻訳ミス?と思えるくらい。何に対するスパイだったのだろう。
ジェレミー・レナーとマット・デイモンどちらがお好みですか?
正直にいうともう、原作なんか関係な世界に行っちゃってる作品。
んで大人の事情にて主人公もチェンジ。むりやり合わせたスピンオフ。
でも、個人的にジェレミー・レナーは大好きな役者。
前シリーズのマット・デイモンは特殊工作員としてはハンサムすぎる。
私だけかもしれませんが、やっぱり格闘シーンも多いので
四角い顔立ちの武骨な役者の方がイメージに合うんだなぁ。
007のダニエル・クレイグもそうだと思いませんか?
んで酷評されてる作品ですが私は面白かったです。
スパイ物やシベリアの原生林の中でのトレーニング。
そして政府が絡む、陰謀の数々。
まずは1作目としては合格点をつけてあげたい。
ロバート・ラドラム原作のイメージだと思います。
うーん悪くはないけど
米国の諜報組織の計画が頓挫したからって、エージェント全員抹殺って、話強引過ぎるでしょう?
って思ってしまうし、アーロンクロスってキャラクターを改めて増やす必要性あったのかなぁって。
ボーンより切れ者って感じもあまり見受けられなかったし。
あとレイチェルワイズを使うあたり 正直評価できないなぁって
僕の中で3作品目まではいかにも美人ってのを使わなかったのは評価高かったので色気出したのかなって思ってしまい残念。
バイクでのチェイスのシーンは良かった。
所々にジェイソンボーンの名前が出てきて、変な絡ませ方だなぁって違和感感じました。
あと訓練施設でジェイソンボーンの名前を刻まれてるシーンがでるが、特殊工作員が名前刻むか?
しかも訓練の時点ではデイヴィッド・ウェッブじゃないの?
全体的にはそれほど悪くなかったと思うけど全作品たちが良かったので、どうしても酷評になってしまいます。
全米が泣いた
全体通して間延び感が否めず、特に冒頭の雪山シーンが冗長すぎた。カタカナの作戦がたくさん出てくるんだけど、何がどうすごいのか全く分からずそれを説明する描写もない。ましてや、クライマックスの敵なんてもっと強くしないとダメじゃない?なんでバイクで終わっちゃうんだろう。続編ありきとはいえ、急に終幕を迎えた感じ。ジェレミー・レナーがいいだけに勿体なかったなあという感想。
シリーズは同じ事を繰り返す…まさにループ
マット・デイモンからジェレミー・レナーへ、新たに再開した“ボーン”シリーズ。
“トレッドストーン計画”のジェイソン・ボーンとは別のCIA暗殺者養成プログラム“アウトカム計画”によって最強の工作員として生み出されたアーロン・クロス。計画の暴露を隠蔽する為、抹消されそうになったアーロンの孤独な戦いを描く。
前3部作は立て続けに公開されて記憶もバッチリだったのだが…今回、多少時間が空き、記憶がうっすら薄れたのが痛かった。
いくら新章の幕開けとは言え、前3部作との繋がりが色濃く、見ていると言うより覚えている前提でないと話に入っていけない。また、序盤はCIAが隠蔽の為秘密裏に蠢き、なかなか話が弾まない。
アーロンがアラスカを脱出した中盤からようやく話も躍動し始める。
身体能力も頭脳もボーン以上と言われるアーロンが繰り出す肉弾戦やバイク・アクションは見応え有り、このシリーズの醍醐味をしっかり受け継いでいる。
共演にレイチェル・ワイズ、エドワード・ノートンら実力派を迎えた、一級のアクション・エンターテイメント。
が、しかし、全体的に地味で華に欠けた。
元々このシリーズ自体、ド派手ではないのだが、せっかく新しい主人公を立てたのにも関わらず、新鮮味を感じない。
シリーズの醍醐味は継承しているが、同じ事の繰り返し。
新章第一章。
あの終わり方なら続くだろうし、まだまだ始まったばかり。
次作こそは、新たな展開に期待したい。
期待外れ
前評判からして観る事に少しためらいもありましたが、前評判が正しかった様に思います。
アクションから停滞の繰り返し、他の方も書かれている様にテンポが悪く時間をとても長く感じましたよ。
それに比に行くまでのアクションが地味、シリーズの黒歴史として考えた方が良いのだろうか、別の映画として撮った方が良かったのではないかとすら思えます。
前述のラストシーン、敵役の意味深な登場の仕方で「やっとか」と思いきやカーチェイスして事故にて終了。
最後はリゾートで逃げ延びた二人で…
見終わった感想と言えば、色んな意味で呆気に取られたとんでもない映画でした。
役者は巧いのにねぇ。
ボーン三部作が大好きだった人からすれば、何だこのレガシーは?
っていうことになるのかもしれないが、私自身はそこまで思い入れが
ないため、まぁこれはこれなんだろうと思って観ていた。
ただ、正直つまらなかったことに変わりはない(ゴメンね)
それはこの作品を作った云々に対してではなく、主役のJ・レナーに
対してでもなく、脚本と演出はやはり違うものだよね?というところ。
大変申し訳ないが、今回の脚本がさほど面白くないため(スイマセン)
こうなったらあとは監督の力量でなんとか!となるはずのところを、
同じ人が仕切っちゃってるから(爆)もうどうしようもない状態なのね。
アクションはスゴイですよ!緊張感も持続してます!でもねぇ…
なんかつまんないの~。って片づけられてしまうのが勿体ない作品。
演じる俳優陣は巧いし、かなり気合い入ってるのにねぇ…。
何だろう、やっぱり前作と比べられちゃうから仕方ないかも?だけど
今回のアーロンって記憶も気力も失ってないからねぇ、
訓練キャンプ(この極寒が凄い)から始まって、非常に物分かりのいい
展開をしていくので、謎?がないし、確かに説明すらないのだけれど、
まぁあれだけE・ノートンの話を聞いてれば、これがどういう計画で、
何で彼が抹殺されなきゃならないのか?は容易に分かる。
つまらないのはどちらかというと、その単純なお話に少しはエッ!?
と思うような展開が待ち受けているんだろうと思いきや、ない!(爆)
そっちの方だったりしてね。
M・デイモンは役得だったんじゃないかと思える。似合ってたうえに、
設定も面白かったもの。そこいくとレナーは何だか不憫。巧いのにね。
R・ワイズも芸達者な女優さんだけど、今回はけっこう大変ですわね、
叫んだり、殴り合ったり、あんなに走り回ってヘロヘロかと思いきや、
すんげぇ踏ん張りを見せる女博士。研究室での乱射シーンは怖かった。
…と、かなり見せ場やアクションの多い(前作同様)作品なんだけど、
追いかけられている意味も謎も解けちゃっているもんだから(爆)
あとはフィリピン・チェイスで盛り上げるしかないのよね。もう今回は
そういう部分だけ見せといて、第二弾(あるのか?)で真相をね…って
いうことなんだろうけど、それってどうよ(爆)続きがあればいいけど。
あのキャストでこんな単調な展開では勿体ないでしょう。
ねぇギルロイさん、引き継ぐのは脚本だけにして監督譲りませんか?
(しかしCIA、またこういう話とは^^;生き残るは暗殺者。極秘感ゼロね)
前作とのリンクが少なすぎる気がする
デイモンの三部作でしっかり予習してから鑑賞しました。
結果は…あんまり関係なくね?
正直めっちゃ期待しました。予告では顔写真までありましたから、
もしかして裏でボーンの手助けとかしてたんじゃ!?とか思ったり。
…まあ当然のようにそんなことはなく、アーロンは自分の事で精一杯。
監督はおそらく単体でも成立するように、あえてあんまり関係を持たせずに
話を進めたんでしょう。
それも良いとは思います。アクションがめっちゃ面白かったらの話だけど。
…クライマックスで自分はあの松本人志みたいな暗殺者とタイマンしてくれると思ってたんですよ。だってあいつ身体能力ハンパないもん。
そしたらバイクで追いかけて、アーロンと一緒に逃げていた女に蹴られて
ドーーーーーン!!そしてバイバイ。
えぇ~…?そこはせめて主人公だろ!!デイモンを見習え!あいつヒロインほったらかしひとりでできるもん状態だっただろうが!!
脱線しましたが、要するにだいたい中途半端ってことです。
最後にでも、マットデイモン的な何かしらの成分をチラ見させたほうがよかったんじゃないでしょうか。
オオー!!って、言いたかったなあー…
シリーズ最低作
ボーンシリーズの中で最低の出来だった😲
まず最初の出だしが見ていてよくわからなかったが、中盤になってようやく謎が解けていくストーリー展開は監督の意図が見え隠れしていて良かったと思う。
悪い点は、まずボーンの情報をストーリーの間に入れすぎてテンポをくずしてしまったような気がした。
もう1つ、アクションが少なめで最後の終わり方も雑だった😒
やはりトニー・ギルロイは監督に向いていないと思う。
もし次作があるなら、ポール・グリーングラス監督を復帰させマット・デイモン&ジェレミーなんていうのも見てみたい。
アクション映画好きさんにはお勧め、または気分転換したい方はどうぞ!
マッド・デイモンの「ボーン・シリーズ」が好きな私には、どうも駄目でした。
アクション映画なので、テンポもあって、そこそこに緊迫感が持てる作品に仕上がっているのならば、一応良い評価が出来る作品なのかも知れませんが、何だか、ちっとも面白く無かったと感じてしまっていたのは、私が単なるM・デイモンではない「ボーン・シリーズ」を受け入れられない、私のエゴなのだろうか?「とにかく早く終わらないかな?さもないとこの眠気が辛くて、中々映画に集中出来ない!!」と私にとっては、この作品は睡魔と挌闘の映画で、あまりの長尺に疲弊してしまいました。
この映画の感想を敢えて述べるならこの作品は丁度「ポテトチップスの様な映画」と表現出来そうな気がした。ポテトチップス=高カロリー、しかし高カロリーな割に栄養価は殆んど無く、身にならないと言うのと同様に、アクションシーンはたっぷりとテンコ盛りだが、しかしお決まりのストーリー展開で、今更観ても、面白味も、新たな収穫ゼロと言う代物でした!
しかしアクション映画好きな方には、スクリーンの大画面で観る事をやはりお薦めしたいが、特にそうでなければ、DVDレンタルなってから観ても良いのではなかろうか・・・?
特にラストが!あれでは許せなかった!散々人を引っ張り回して、あの終わり方は酷過ぎだよ!
レイチェルは相変わらず、美しくて良いのだが、単なる添え花だし、エドワード・ノートンも期待していたのだが、これでは、役者もうかばれない!
ちょっと残念
面白かったです
彼から洩れるロシア語は幼い
映画自体の面白さよりも何よりも伝えたい!
一押しシーン
【ジェレミー・レナー、ロシア語で数字を数える】
このジェレミーがものすごい幼い顔をして数え始めるので、私は彼を抱きしめたくなりました。
・何をされるかもわからないけど受けるしかない検査・全身麻酔
・それへの諦め、されるがままの大人しさ
・食われるのを知っている牛の目。
あー、かわいそう。というよりもっともっと見てたい。
これを見るためにもう一度見に行ってもいいくらい。
アーロンはボーンよりもだいぶ人間味があってジョークも交わします。
幼い表情をするのも理由があって幼い。かわいい。
映画自体はシーンが慌ただしく連続してめぐるましく、カメラはぶれ、目が追い付かないアクション。
そして女と一緒になる初回作と同じ流れはいただけません。
暗殺者っておんなじ行動を取り易いのか、それともマニュアルみたいなものがあるのでしょうか。
組織から離れて最初に出会った女、共に逃げた女と恋に落ちる、鼻で笑えます。
面白くなかった訳じゃないのでこの評価。
アクション作品、ボーンシリーズ続編としては良かったです。
スパイ作品としては?ですけど、ボーンアイデンティティーもこれくらいのふんわりした始まり方だったので、これから良くなるでしょう。
ボーンは逃げ切れましたが、アーロンはボーンと違います。逃げ切れるかは分からないです。
次回作も楽しみ。
究極のワンパターン
人の益になる非道徳
早く共演が見たい
思ったよりやさしい奴でした。ジェイソンよりも甘いかもしれません。とにかく予告編で感じたようなパンチ力は感じられませんでした。政府側の陰謀に勝つには、もう一人では無理です。ジェイソンと協力して是非とも大きな敵と戦ってほしい。もう仮面ライダー1号、2号のノリです。
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