スノーホワイトのレビュー・感想・評価
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見どころはあるはずなのに印象に残らない映画
クリスティンが好きだし、大作っぽいし、
シャーリーズセロンの迫力の見たさに鑑賞しました!
面白い!!という方と
いまいちだったかなーーー
という意見に分かれる作品なのかな。(どの映画もそうか。。w)
個人的には後者です。
とりあえず長かった!お尻が痛いよ^^
このストーリーだったら30分くらいカットして作ってもよかったんじゃないかなと思ってしまった、、。
最後まで入り込めないまま映画は終了。
でも見応えは一応あったし、みんな演技がとてもお上手だから
良しとしよう!w
クリスティン相変わらずほんとにかわいかったし^^
いろいろ突っ込みどころあったけど
ありえない!!!!!!!!ってなるほどじゃないから
全然普通に見れます。
正直、感想というほど感想が思い浮かんでこないくらいの映画です。
なんですが、私クリスティン好きなんで皆に見て欲しい^^
三部作との噂ですが、噂どまりになる事を祈りますw
色々やっているけど酷い薄味…。
端的にいうなら
「CASSHERN」から
紀里谷監督の情熱を抜いてしまったような映画。
作り手の
"こういう映画を撮りたい"と
いう明確なビジョンがないと
こうも酷いものなのか…。
以下、個人的にパクられたと感じた作品。
「ロード・オブ・ザ・リング」
「インセプション」
「ロビン・フッド」(リドリー・スコット版)
「パンズ・ラビリンス」
「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」
「ネバーエンディングストーリー」
「ザ・セル」(ライバルのターセム作品もパクってしまう節操の無さ!)
そして、「もののけ姫」
イメージも乏しければ、
セリフも陳腐。
「貴女の美しさは今日限り。
少女が貴女より美しくなったら魔力は弱まる」
…は?
今日と明日で何か劇的に変わるんですか?
(百歩譲って成人を迎えたらとかならまだ許せる)
格闘の最中、
急にとって付けたかのように
過去の因縁話を持ち出してきたり
(しかも大した伏線にもならず…)、
何の前ふりも無く
「魔力は弱まった」とか…。
更にスノーホワイトの魅力(能力?)を
台詞で説明してしまうという暴挙に…。
戦う白雪姫をウリにしているから
我慢我慢でやってきたクライマックスの合戦シーン。
しかし、
姫の余りにも無策っぷりに
全く燃えない…。
あれでは、付いてきた平民がかわいそう…。
姫、精神論では勝てません。
唯一、頑張っていたシャーリーズ・セロンも
意味のないシーンが繰り返し挿入され、
段々食腸気味に…。
挙句の果てに
やはり意味もなく
炎の中から凄んで見ても…
あんたバカかと言いたくなるよ。
長い上映時間が終わり、
やっとエンドロールかと思ったら
今までの世界観をブチ壊す
打込みサウンドの主題歌が流れ出し、
ゲッソリ…。
こんな出来でも
アメリカの興行収入1位を取れるんだから
よっぽど出来の良い予告篇だったんだなぁと
ある意味、感心しました。
しかも続編制作決定というおまけ付。
ぜひ、次回は
全ての元凶である
魔法の鏡を主人公にして欲しい。
あまり付けたくはないが、
これは堂々の評価1点でしょ。
最後にどうでも良いことだが
2nd2ndAD(もう一つ、2nd2nd〜というのがあった)
というスタッフを初めて見た。
どんだけ二番煎じなんだか…。
印象が薄いわぁ。
白雪姫ではないのです
邦題が『スノーホワイト(白雪姫)』となっていますが、それは “主人公の名前”という解釈で観る方が イメージに邪魔されないと思います。 悪の女王や鏡、りんごに 7人の小人など キーアイテムはそろっていても 楽しい部分は少なく、美と醜を表現するための 薄暗い・ダーク色の強い背景で クリステンとシャーリーズを美しさを際立たせる撮影手法。 ストーリーもダークです。
主人公・スノーホワイトを演じた クリステン・スチュワート。 ますます過呼吸の演技に 息苦しさを感じます。 純粋な心の持ち主という役柄ですが、苦しみや喪失感に打ちひしがれる悲しい目は "白雪姫じゃない"ですね。 キャラクターを創る過程で 失敗した気がする。。。クリスティンは悪くないです。
ラヴァンナ女王を演じた シャーリーズ・セロン、美しさと恐ろしさの共存。 『ナルニア国物語』の白い魔女より迫力があり、オスカー演技の『モンスター』・アイリーンの時と同じく 役柄に入り込んでいました(立派!)。
ハンターのエリックを演じたソー、じゃない クリス・ヘムズワーズ。 毎回思うことですが、彼の声 いいですよ。 顔(体格)と 演技と声、ヒュー・ジャックマン並みに揃ってます。 こちらのキャラ設定も イマイチはっきりしない。。。 エリックが飲んだくれてる理由、スノーホワイトと旅をすることになった経緯など 曖昧だし、気持ちの変化を映す部分が少なく 「あら、そうだったの。。。そんなに?」と せっかくのシーンに感情移入できず。 でも、後半に“クリスの キラー・スマイル”が待ってます!(あの場面だけでも もう一度観たい!)
舞台劇のようなセリフ回し、ミュージカルばりのリアクションに 後半は「まさか、歌いだすんじゃないか…」と 冷や冷やしました(苦笑)。 ファンタジーな部分もありますが、一体ここはどこなんだ?と叫びたくなる 中途半端な世界(時代)設定。 それがスペル(呪い)なのか マジックパワー(魔力)なのかも微妙なところです。 『ハリー・ポッター』の要素も含みつつ、『ロード・オブ・ザ・リング』のジメジメ感と ちょっぴり『アリス・イン・ワンダーランド』。 続編が出るとのことなので、冒険の始まり・これからに期待する 3.5評価。
P.S. 童話のイメージで楽しみたいなら コメディの『白雪姫と鏡の女王(2012)』がお勧めです(レビュー書いてます)。
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