「「美しさ」曖昧で移ろうものを巡る戦い」スノーホワイト グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
「美しさ」曖昧で移ろうものを巡る戦い
評点に関わらず心惹かれるレビューが多くて、読んでいるうち観たくなりました。
次から次の見せ場に驚き、あっという間に時が過ぎました。「美しさ」という曖昧で移ろうものを巡るバトル、意外と深くて面白かったです。
なんといってもシャーリーズ・セロン演じる悪の女王に圧倒されます。美しい、恐ろしい、そして悲しい女性でした。つき従う弟も、美に惑わされる人間らしい愚かさが哀れです。
スノーホワイトが逃げ込んだ黒の森はとても恐かったです。そこまでダークに描かなくても。でもまぁ、ハンターの頼もしさがグッと引き立ったけど。
七人の小人にもう一回くらい見せ場があっても良かったな、何でもできそうなキャスティングでした。
バトルシーンでチラつく所がありました、効果的とも思いませんでした。
有名なお姫様役にクリステン・スチュワートはどうかなと思ってたら、なかなか良かったです。
現代的で普通のお嬢ちゃんぽい彼女が時折見せる、気高く無垢な心を秘めた、息を飲むような美しい表情。ずっと女王の風格で圧倒するシャーリーズ・セロンと対象的な持ち味で面白かったです。
衣装が個性を際立たせて素敵。特にハンター役のクリス・ヘムズワース、ヘビーな感じの皮製の衣装を軽々と着てカッコいい。帰り、ポスターにしばし足をとめました。
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