ペントハウスのレビュー・感想・評価

ベン・スティラーとエディ・マーフィーというコンビで贈るクライムコメディ。

このコンビにこのメンバー、かなり面白い！

ベンとエディの面白さはもちろんですが、他のメンバーもかなり魅力的。
コミカルさもあってなかなか笑えます（笑）
クライマックス（？）の意外な展開からのドタバタ具合も面白かったです。

…が、終わり方が非常に物足りない。
途中までは凄く良かったのに、最後に残念な感じ😥
BD特典映像にある「もう一つのED」の2つはなぜカットされたんだろう？
全部繋げて本編として加えた方が絶対スッキリした良い終わり方だと思うのに…

もしDVDやBDで見る機会があれば、是非とも上記の特典まで全て見てもらいたいです☝️

コメディタッチのアクション映画。おもしろかったです。
突っ込みどころはあるんでしょうが、こういう映画は、
理屈なく楽しむべきだと思います。
ベン・スティラー、エディ・マーフィー、マシュー・ブロデリック、
マイケル・ペーニャ。役者さんも豪華ですね。

最近見てなかったエディさん見られたし
ベンさんとの共演でコメディ感増した(^^)

ストーリー的にはよく分からなかったがベンさんあるあるなので良しとします。

オリジナリティのかけらもない映画だが、それなりに楽しめる内容かと。
キャスティングがおもしろいからなのかな。斬新な組み合わせ。

まあ、あれこれ言いようもない映画。そういう意味でもオーシャンズと同類。。
あとテーマがmiぽいし。

トランプタワーだし、あれは若干トランプに寄せてるんだろうな。

クライム・コメディとでもいうんだろうか、
軽いタッチで楽しませてくれる良作だった。

しかし、ケイシー・アフレックのポンコツ感よ 笑

ちょいと無理がありのところもありましたが

嫌な金持ちを懲らしめ

全体的には面白かった。

エディ・マーフィーは「ビバリーヒルズ・コップ」の時代から好きで、そんな彼が出演してるコメディであれば久々に観てみようかな？と思ったのが映画観に行った動機。

荒唐無稽なストーリーで、おちゃらけて終わるのかなーと思ったけど、意外に骨太で考えさせられるお話でした。

お笑い要素もそれほど多くなかった。
エディ・マーフィーも割とちょい役だったし。

リーマンショック以降、金銭的に下層の人たちに負担を押し付け、自分の資産は守る（というか、さらに増やそうとした）資産家達に対する風当たりがさすがに強くなったんだろうな・・この映画作られた背景にはそんな事情があるように思える。

にしても、主人公のベン・スティラーっていい役者さんね。演技も渋くて良い味出してました。

気になったのが、それ以外の役者さん。
FBIの女捜査官は「バッド・ボーイズ」の女の人だったし、ホテルの支配人は最近よく観てる海外ドラマ「NUMB3RS」の主人公たちのお父さん役の人。

なんか、そっちの役の印象が強すぎて、この映画の役回りにすんなり溶け込めなかった。仕方ないんだけどね（笑）

最後もすっきりしたオチが付いて、普通に楽しめた映画でした。

前半はコメディとは思えない質で進んでいくが, だんだんとコメディ要素が多くなってくる。シリアスな犯罪にしてしまうと細いとこの設定が難しくなるので、その辺をコメディでうまくごまかした感がある。全体的に犯罪部分が非常に大雑把だが痛快で楽しめる映画だった。
文句を言うとするとちょっとオリジナリティに欠ける点かな。まあこの手のよくあるネタをうまくまとめたという感じに終わっている。調べてみたら脚本家は二人。一人はオーシャンズ11の脚本家だった。彼はこの手のストーリーが得意なんだろう。もう一人も実績のある脚本家だった。まあプロフェッショナルの仕事を職人的にうまくこなしたって感じかな。

ベン・スティラーとエディ・マーフィが初共演し、大富豪にすべてを奪われたビルの使用人たちがチームを組んで復讐する姿を描くアクションコメディ。

ドキドキさせてくれながらも、その中に笑いも有り、ラストも一応ハッピーエンドで、個人的にはとても楽しめました。

確かにコメディと謳っている割りには笑いが少ない(個人的にはお笑い重視にしてなかったからこそ面白かったと思いますが…)ですし、シリアスな作品としたら、細部が割りといい加減だったりもしますが、これくらいが丁度良い匙加減だったような気がします。

金を騙し取った金持ちから奪い返してやる！ってお話

意外と有名な人達が沢山出てきて驚いた。

エディマーフィーと捕まる直前まで喧嘩してたのになんやかんやで最後屋上に一緒にいる所とか見るとほっこりしちゃう笑

多少話の流れとかに不自然なところはあったけれど、コメディだし細かい所は気にしないタイプなのでとても満足できた。

　メッチャ久し振りで、エディ・マーフィーを観た！
　吹き替えで観たのだけれど、山ちゃんが当てていて違和感なかったぁ。

　手に汗握るシーンも沢山あったけれど、そこはコメディ。
　面白かったぁ～♪(≧∇≦)

総合70点 （ ストーリー：55点｜キャスト：75点｜演出：70点｜ビジュアル：70点｜音楽：70点 ）

　被害者たちが集まって復讐をする。それを小気味よく描く話としては面白かった。
　だが犯罪計画の内容は非常にお粗末で、とても成功しそうにはないし、そもそも無理筋だからどうやってそれを行ったのかという細かい描写もない(出来ない)。それがこの作品最大の欠点。エディ・マーフィーがもっと活躍すると思ったらさっぱりだった。似たような内容の『大逆転』には及ばず。

コミカルに描きつつもちょっぴりシリアスな演出もあって、ご都合主義のコメディではあるものの割とサッパリと楽しめる内容だったと思う。
またウォール街は悪だとして明確に描いている点は、共感を呼びやすかっただろうし構図としては面白かったと思う。クスクスと笑えるようなコメディではなく、ヒールをやっつけるヒーローものに近いかもしれない。
エディ・マーフィはちょっと影が薄かったが、ベン・スティラーはかっこよかったしケイシー・アフレックも地味ではありながら良かったと思う。

みんながスリするシーン好き

コメディ映画というよりも、他の方もレビューされてるとおりクライム映画なのかなといった感じです。なので、笑いどころよりもハラハラドキドキするシーンが多かったです。社会的に弱い立場の主人公とその仲間が知恵を絞り、強い立場の人物に立ち向かう姿が結構爽快で楽しめました。
前半は人物紹介なのでちょっと退屈になりましたが、それがあっての後半の盛り上がりにつながるので仕方ないのかもしれません。
特にホテルの従業員のキャラクターが面白く描かれていたのが良かったです。

ベンスティラー、コメディの人ですか？知りませんでした。エディマーフィーが出ていることもあり、コメディ色を期待してた方が多いようです。
残念、これはコメディではなく、正統派クライムアクションです。
お気楽に見て楽しい映画、結構ハラハラもしました。
個人的にはエディが出るまでは良かった。エディが出て「いいとこ持ってくんだろな」で、ややテンション落ち。クライマックス、そうではなかった、で面白かったです。ベンスティラー、なかなかにカッコ良かったです。

原題は「タワー強盗」
NYの高級タワーマンションを舞台に繰り広げられるクライムコメディ。

主人公が敏腕マネージャーであることは証明されましたが、サービスを売りにしているマンションの割には、あまりに警備がドジでぬるいような…。結局どんな手を使ったの？という説明不足な点は幾つかありましたが、まぁ結構楽しめました。

NYの高層階、嫌味な金持ちがワルという設定では、"Man on a Ledge"に似ています。

後半、実際起きたフランスのテロを思い出させるシーンがあり、ちょっと笑えないかな。

移民の力強さが強調されていたように思いました。
"Sharks are born swimming."

ドタバタ感が雑かなと思いました。主役の２人はあまり…ですが、ケイシー･アフレックのコメディ作なので、興味をもちました。笑えるし、ハッピーエンドで良かった良かった～で拍手～

ちょっと落ち目のエディ・マーフィーと
新作主演が続くベン・スティーラー。
本当ならまだ、エディの方が有名かもしれない。
でも、ハリウッドは稼げるコメディはもう潮時。
んでもってベン主役、エディ脇役、しかもなんか
エディじゃなくてもいいような・・。
作品は良かった、面白かった。
話のテンポが良く最後まで飽きない。
ラストも良かった。
ちょっと時間あるときにこういう作品良いですよ。