バトルシップのレビュー・感想・評価
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またまた少数派でしょうが(笑)
僕はかなりハマってしまいました! 好みのシーンがすごく多くて! 重量級のアクションでしたね~映像もすごかった! 地球侵略映画でベストになるくらい好きです(笑)
チャラい
可もなく不可は多い。が割と楽しい。
ワイハーでAC/DC流れてると、もう如何にもチャラい感じで、
メインテーマからかけ離れたオープニング。
まさか「チキンブリトー」も伏線になるとは思ってもなかった。
伏線が結構あってそれを回収してるのが楽しい。
そういう意味で話はしっかりしてるけど、描写の粗は多い。
NASAと宇宙との交信する「アレ」とか、宇宙人そのものとか。
ラストの「バトルシップ」とか、砲弾詰めるところとかサイコーに下らない。
でも何かすべて許せる緩さがこの映画にはあります。
粗いんだけど勢いで押し切った感じ。
上官リーアムニーソンの娘と付き合うテイラーキッチュは、
とても勇敢だと思ったのは自分だけでしょうか。
清々しいバカバトル映画
ひょっとすると、今回で「日本での劇場上映が最後」の可能性もあるというので、無理矢理時間を作って立川のリバイバル【極爆】上映を観に行きました。
奇しくも、2012年4月以来。
ちょうど7年ぶり、三度目の劇場鑑賞です。
(DVDやTVではもっと観てますが)
久々にスクリーンで観たら、清々しいバカ映画で、やっぱり大好きと再確認できました。
ミズーリーの甲板シーンは最高でした。
砲撃の音が腹の底まで響いて気持ち良かったです。
退役軍人の面々がかっこいい
色々とツッコミどころはあるものの、終盤で退役軍人のベテランたちが立ち上がって反撃に協力するシーンや、両足を失った負傷兵がエイリアンに敢然と立ち向かうシーンは実にかっこいい。AC/DCの音楽も雰囲気を盛り上げる。リアーナもクールでかわいい。
一緒に戦おうよ
お前も海軍に入れ!と兄に説教され続けたバカな弟アレックス・ホッパー(キッチュ)。バーで知り合った女サム(デッカー)に一目惚れした弟ホッパーは果敢にアタックするも、彼女はチキン・ブリトーがどうしても食べたいだけの女。店には品切れだったので、スーパーに忍び込んで盗んできたが、すぐにお縄。サムは海軍のシェーン提督(リーアム・ニーソン)の娘だった。そして数年後には海軍将校になっていたアレックス・ホッパー・・・
環太平洋軍事演習の間にも、サッカーの親善試合が行われ、アメリカの相手は日本。そこでナガタ(浅野忠信)と因縁が結ばれる。アレックスはそして巨大なエイリアンの母船と巨大な艦隊。世界中に侵略者の手は伸びているが、母船はバリアを張り、演習での軍艦だけが頼りとなってしまったのだ。エイリアンの攻撃は続くが、夜になると双方レーダーに映らなくなり、アナログな攻撃を繰り出す作戦を立てる・・・
ギアを積み重ねた球体が破壊担当?これがいっぱいあると恐ろしいけど、エイリアンたちはヘルメットに映る対象物が攻撃色の赤になったときだけ攻撃するが、緑色になると攻撃しない。日光に弱いこともわかる。
派手な攻撃だとか、『アルマゲドン』もどきのディザスター描写は凄い。しかし、大気圏内に入ってきて、海に墜落しているほど頑丈なエイリアン軍隊。こんなものに勝てるわけがなかろう。まぁ、核攻撃などというバカな方向には走らなかったが、最後に救ってくれたのが第二次大戦を戦った今ではパールハーバーの記念艦となっている戦艦ミズーリと老齢退役軍人たちという、なんとも微笑ましい展開にもってゆくおバカな脚本。しかも攻撃対象となるのは、エイリアンが通信に使おうと乗っ取ったオアフ島の天文台というのもなぁ・・・。オバマ大統領も実写で使ってるし、強烈なアメリカ万歳映画とはならなかったが、中国や北朝鮮を敵対させている台詞もあることから、「一緒に戦おうよ」と訴えてくる安保条約推進軍事映画となってしまった・・・
けっこう面白いのだけれど、ピーター・バーグ監督作品の中では凡作。 ...
けっこう面白いのだけれど、ピーター・バーグ監督作品の中では凡作。
浅野忠信は良いキャラしていた。
“戦艦VSエイリアン”にたぎる!
全てにおいて王道。何も考えずに安心して観ていられました。とても安定感のあるSFアクション大作!
地球を侵略しに来たエイリアンに対し、日本の護衛艦とアメリカの戦艦が共同戦線を張って戦う、という夢のような対決カードに大興奮しました。
ですが、公開前までは冒頭が世界中の海軍が集結しての軍事演習ということで、たくさんの戦艦とエイリアンが戦うのかなと思っていました。蓋を開けば的な感じにガクッときたことは書き添えておきます(笑)
バリアの中に閉じ込められ、味方との連絡も取れず自身も容易に身動きできない状況の中、知恵を絞ってエイリアンと戦う姿にハラハラしました。
陸でも異常事態を察知した人々が独自に戦っていて、それぞれの姿を同時並行的に描いているのでスリル満点!
クライマックスの“アメリカ万歳!”的な展開も個人的には大好きです(笑)
浅野忠信が海上自衛隊員として出演しているのが、日本人としては嬉しい限りです。「マイティ・ソー」シリーズなど海外作品への参加が相次いでいるので、これからもっともっと活躍していただきたいと思います!
ユニバーサル100周年ねぇ
「面白かったよ」と感想を聞かれればまずそう答える。それは良いことなのだが面白かった以外に先が無かったのはユニバーサル100周年記念作品として良いのだろうか。
まず「エイリアンの侵略」がいけなかったのではないだろうか。そのテーマは1953年の「宇宙戦争」などの遥か昔から描かれていた内容だ。そこで100周年作品として爪痕を残すのならばよほどの変化球かド迫力の映像、度肝を抜く衝撃の展開などの特徴となる総菜が必要だろう。本作の海上決戦はなかなか珍しいが、正直それだけではパンチが弱い。各国の海軍とエイリアン船の一進一退が続くこともなく、三隻のエイリアン船が序盤でシールドを張り、その範囲内から出ることのできなくなった二隻の米海軍と一隻の日本の海上自衛隊の船だけの戦いとなる。要するに三対三だ。で、序盤で人間側の三隻のうち二隻が沈み、三対一。ややここで冷めた自分がいる。
しかし、陸上でもエイリアンらによる、ある作戦が行われており、それを皆で協力しながら不利な状況でも立ち向かうシーンはなかなか格好いい。その描写も「アメリカ人は凄いんだぞ」的な往年のネタだが、多少なりとも工夫が見られたのは好印象だ。
ただ、本作の最終的な興行収入は知らないが、ユニバーサル、後悔してないか?
日本贔屓で評価高め
総合65点 ( ストーリー:15点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
物語は少年向け漫画程度の幼稚で出鱈目さで、『インディペンデンス・デイ』と同様な程度の低いものにすぎない。敵の宇宙人も何かとしょぼいし、戦艦ミズーリが復活しさらに洋上で攻撃するのをわざわざ待ってくれているのは、主人公に切り殺されるのを待っている昔の日本の時代劇の切られ役みたいだ。
アメリカ強いぞ万歳、敵をやっつけてすっきりと爽快になろうというお目出度い作品に過ぎない。人々がそういう内容の前作を忘れ始めた10年おきくらいに1本は、こういう映画が流行るのかなと思う。しかもわざわざ退役した大型戦艦を引っ張り出してくるのが、大きなおもちゃをもらってはしゃいである子供のようだ。米国ではあまり興行収入が善くなかったようだがそれも頷ける。
でもそれもそれでいいのではないか。ある程度は映像の迫力で楽しめるし、真珠湾攻撃もあったハワイを舞台にしながらも日本が活躍する。観ていて馬鹿馬鹿しいと思いつつもそれなりに楽しんだ。でも浅野忠信はいい役だけど人物としてはやや存在感薄め。
テレビ放送版を観たが、原作は130分あるので相当削られている。それで余計に物語の繋がりが悪いようだ。通常版を観ればもう少し評価出来るかもしれない。とりあえず日本が活躍するので少し贔屓目に採点しておく。
微妙
予備知識がまったく無い状態で、映画のタイトルから誰かと誰かが闘うものかくらいで見た。
リアルな映像に地球外生命体が出てくる流れのものが元々苦手なこともあり、闘う相手がわかった時はああ、そういうものだったのかと少し残念だった。
最後は夢中で見てしまったが、所々に疑問が残る映画だった。
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