「貧富の差がデフォルト」スリ(1960) ひろちさんの映画レビュー(感想・評価)
貧富の差がデフォルト
資本主義、自由主義の国に暮しながら、仕事につけないと非常に苦しむ。共産主義国ではなく、失業を前提としているが、個人にも世間にも失業は敗北であり、本来は社会が平等である証拠だが不平等だと感じる。これは、おそらく教育に原因がある。共産主義国にあってさえ、美しい建前を述べながら、本質的に競争主義で、失敗を恐れる思考を植え付けている。
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資本主義、自由主義の国に暮しながら、仕事につけないと非常に苦しむ。共産主義国ではなく、失業を前提としているが、個人にも世間にも失業は敗北であり、本来は社会が平等である証拠だが不平等だと感じる。これは、おそらく教育に原因がある。共産主義国にあってさえ、美しい建前を述べながら、本質的に競争主義で、失敗を恐れる思考を植え付けている。