「やっぱしウッディ・アレン」ミッドナイト・イン・パリ 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱしウッディ・アレン
クリックして本文を読む
良くも悪くも
といっても個人的にはキライだ。
この人の映画の特徴としてやたら屁理屈みたいなセリフの応酬、日本人にはわかりにくい例え。ストーリーも盛り上がることなく、淡々と終わる
むかしはウッディ・アレンくらいみないと、とか勘違いして何本かみたけど…しかし変わらないなこのじじい(笑)。
いつしかウッディ・アレン監督というだけで避けるようになった。
なんでこれをみたかというと、アイデアにひかれたから。よくある設定だけどね
ヘミングウェイやダリなどは日本でも有名だが、フィッツジェラルドとかはきいたことあるかな、程度。何書いた人だっけ。
とにかく、そういう著名人との交流にはあまり意味はなく、みな引き立て役にもなってないし、結局恋愛映画じゃん。
見終わったあとも、なんか…ごはんを白飯だけで食ったような、食パンを何もつけないで食ったような。
とりあえず食ったけどねーみたいな。
ああ、久々に味わうウッディ・アレン映画鑑賞後感。
劇中ずーっとかかってるいかにもおフランスな音楽もウザイ。
全く気取ってんじゃねーよアレン、勝負するかアレンじいさん?
コメントする