映画ドラえもん のび太の恐竜2006のレビュー・感想・評価
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声優が萎えさせる
子供と見ました。
原作大好きで、作画に驚きました。途中、ティラノとブラキオ?の戦いの作画、NARUTOとかのタッチに似てましたね。ラフな描き方でヌルヌル動くんですけど、スピード感が無いという感じで、慣れなかったです。
鳴き声、「ピィ」という縛りの中で演じるのは大変だったかもしれませんが、成長したピー助は下手でしたね。萎えてしまうくらい一辺倒な「ピィ」でした。小さいピー助は上手かったんですけど、同じ声優だったんでしょうか。。。
恐竜を傷付けるショッキングなシーンがありましたが、それくらいの方が子供も感じるところが多い気もしたので良かったかもしれません。
リメイク版。 新キャストにして初めての映画ドラえもん。 展開はほぼ...
リメイク版。
新キャストにして初めての映画ドラえもん。
展開はほぼ同じ、ところどころ変更箇所ありという感じだが、違和感はなかった。
今回はリメイク版として良かったです。
君のためなら…アップデートの理想形!
ドラえもん(映画)シリーズ第26作。
Amazon Prime Videoで2回目の鑑賞。
原作は既読です。
見事なアップデートでした。
いちばん驚いたのは、原作や旧作と違って、のび太くんたちが自分たちの力だけで日本まで辿り着いたことです。
タイムパトロールが登場するお話では最終的に力を借りることが多いですが、自力で成し遂げたことに意味があるな、と…
それでこそ真の成長だと思いました。
[余談]
神木隆之介くんの演技力は素晴らしい。
ピー助は「ピー」「ピューイ」しかセリフ(鳴き声?)が無いのに、それでも感情が伝わるのは本当にすごいな、と…
感動の押し付けはいらんのよ
いい所
映像はやっぱ綺麗になったね。
しずかちゃんが可愛い
時代に合わせたシナリオにしてる
悪い所
キャラがぶれまくってる。
まーそれは映画だからいいとしても、突然感情が高ぶったりしてちょっとついていけない。ちょっと居なくなったのび太見つけて抱きつくしずかちゃんとかね
なーんかドラえもんらしくない。
いちいち劇的に演出するから皆めっちゃ大げさ。
恐竜達を守るんだーってのび太がやってるのとドラえもんが時代を変えてはいけないっていう茶番やってるとことかさ。
感動するでしょ?泣けるでしょ?って言われてるみたいでめっちゃつまらねぇ ひく
最後の隕石追突エンドの演出は要らない。
とりあえずジュラ紀だから隕石落として終わりにしようっていうね。脳みそ1ミリも使ってない要らない演出。あれいる?
タイムパトロール出して有耶無耶にしようっていう流れに持っていくなら要らない。
なーんか観ててだるかったわ
子供は面白いのかね?あれ見て
子供が面白いものはだいたい大人も面白いと思うんどけどね。
小さい頃に観た作品。作画が…
昨年成人を迎えた私だが、小学校低学年の頃にちょうど本作「のび太の恐竜2006」や「緑の巨人伝」あたりが映画館で観れた世代だった。旧版と比較していないのでそこについては触れられないが、どちらも小さい頃のお気に入りで(あの頃に話を理解していたかはともかく。「カチコチ大冒険」の監督がインタビューで「子供は難しい所は無視して観ることができる」と言っていたが、まさしくその通りで、とりあえず難しい所は記憶に無く、ピー助やキー坊とが可愛くてお別れが泣ける物語としてちゃんと感動していたのを覚えている)、久しぶりに見返そうと思いNetflixで鑑賞した。
相変わらずドラえもんの感動シーンで流れる音楽のセンスが秀逸だと思った。ピー助の声についても色々言われているが、個人的にはあまり気にならなかった。ただ、改めて観るとその作画のあまりの癖のすごさにびっくりしてしまった。新版ドラえもんの映画はテレビアニメに比べて温かく、丸っこくて手描き感のある優しい線画をしているのが小さい頃から大好きだったのだが、この映画に限っては手描き感が行き過ぎて、昔間違えてネットで見てトラウマになった二次創作のめちゃくちゃな作画のドラえもん(分かる人は分かってくれると思う…ボブネミミッミみたいな作画のやつ…)を思い出した。問題のティラノの場面は「えっ…ラフ?!?!」と思うくらいカクカクで描き殴り感が凄い。個人的には最近のアニメによく見る「必要以上にヌルヌル動いて揺れる作画」は好きなのだけれども、あまりやりすぎても見ずらく不安な印象を与えるんだな…と感じた。元ジブリやらすごい作画の人たちが集まっていたらしいので、その人たちがドラえもんという万人向け王道コンテンツでまさに「オタク全開」で遠慮せず好きなだけ個性を出しまくり、かつそれを制止するような立場の人もいなかった結果、このようにシーンごとにかなり差のある作画になったんだろうなぁと思う。個性的で全然良いと思うけれども、ドラえもん特有の温かみと包み込むような優しさ・安心感が消えて、代わりにクレヨンしんちゃんやボブネミミッミドラえもんのような、不安定で神経を逆撫でするような独特さに振り切ってしまったのは、個人的には残念だったかなぁと思う。
とはいえドラえもんは子供のためのコンテンツなので、かつて幼かった私がこの映画を観て確かに目を輝かせていたのだから、大人がとやかく言うのはダメなんだと思う。私が純粋にこの映画を楽しめずこんな視点を持つようになったのも、成長の証といえばそうだし、つまらない大人に成長したといえばそうだと思う。ドラえもんとの冒険は今でも私の心の中に残っているし!、今後も沢山の子供に寄り添うものであってほしい。
なんかキャラの画が崩壊してるところがある笑
背景とかすごいきれいなんだけど、なんかキャラの画が崩壊してるところがある笑
とくにティラノサウルスが暴れて桃太郎印のきびだんご喰わせるんだけど、あそこがとくにひどい。どうやったらあんな絵になるのか。ペンタブで適当に書いたみたいな感じになってる。あえて、と思うけど、イントロの絵のクオリティでやってたら埒があかなくなった、と邪推させるレベル。
終盤の流れは変えてる。そこはまあ、別にいい。
もとが良いのでリメイクは失敗しにくくよいでしょう。
チケット売り場では「ドラえもん、大人一枚・・・」と小声になり、顔...
チケット売り場では「ドラえもん、大人一枚・・・」と小声になり、顔を隠して通路の隅を歩くおっさんの光景を見た事ありますか?
エポックメイキングな映画には“ブレードランナー以降”などという言葉も生まれますが、この『のび太の恐竜2006』は明らかに“ジュラシックパーク以降”の恐竜映画であり“バック・トゥ・ザ・フューチャー以降”のタイムトラベル映画ということになるでしょう。ティラノザウルスの轟く足音とともにグラスに波紋が生ずるシーン、『BTTF』そっくりのBGMのおかげで様々なSF映画の影響を受けているんだなぁ~と感じてしまいました。しかし、オリジナル版は1980年。このアニメシリーズが後のSF映画にも影響を与えたということもあり、リメイクではその影響の逆輸入をするほど、その歴史自体が“以前”と“以降”を覆すほどの壮大なタイムパラドクスになっていると思われます。
昨年は『サマータイムマシン・ブルース』というタイムトラベルものの快作が登場しましたけど、邦画ではタイム・パラドクスの名作が生まれにくい土壌があるのでしょうか。『ドラえもん』シリーズが最も売れているような気がします。子供に夢を与える白亜紀への憧憬、未来世界の想像、便利な機械への創造意欲、そして生き物全てへの愛情など、やはりいい作品なんだと改めて思いました。昔はぐうたらのび太くんの性格が好きではなかったのに、劇場版はかなり感情移入できてしまう作りになっているためでしょうか、つい感動してしまいました。しかし、クレジットを見てびっくり。ピー助は神木隆之介だったのかぁ~~あんなガキに泣かされるとは・・・く、く、く。
声優陣を一新して、記念すべき劇場版第1作目のリメイクということなので、帰りにレンタル屋さんにて旧作DVDを借りてきてしまいました・・・近々比較して記事をアップしたいと思います。
リメイク
ドラえもん映画の1作目のリメイク。
リメイクなんだから、現代風に置き換えてもOKなのに、何故か忠実に守ってるところがあり(のび太が卵の化石を見つけるシーン等)、そこに違和感を感じた。
ま、全体としては、ドラえもんらしくて楽しめました。
ひたすらノスタルジー
2006年日本映画。107分。今年16本目の作品。職場の友人にしきりに勧められ、まんまと借りさせられてしまった、10年ぶり以上の「ドラえもん」作品。
内容は:
1,のび太はジャイアンとスネ夫に恐竜を見つけないと鼻からパスタを食べると約束する。
2,そして、のび太はドラえもんの力に頼らずに恐竜の卵を見つけ孵化させる。
3,恐竜が成長すると街はパニックになり、そして未来から恐竜ハンターまで来ることに。
ドラえもんの声が変わったことと、近年のアニメ技術の進化で表現に奥行きが加わった以外はなにも変らないドラえもんでした。いつも通りののび太とジャイアン、スネ夫の確執にはじまり、しずかちゃんのヌードシーンまで何も変りません。
見ている内に付随するように子供のころの思い出もちらほら。大人になってから見ると別の良さもあります。変らぬものと変ったもの。なんかノスタルジックな感傷に浸ってしまいました。ドラえもんこそが現代日本人の心なのかも。
ツッコミ所があるのもドラえもんの特権。
たぶん一番大事なのは夢見ることなんでしょう。
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