「セリフ劇」聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実 棒人間さんの映画レビュー(感想・評価)
セリフ劇
原作未読
山本がどういう人間だったかよく分かった。
が、どうにも状況の変化が分かりにくい。きつい口調で重々しく話し合うのはいい雰囲気ではあるが、内容が頭に入りにくい。また状況説明に合わせて紙面をうつすカットがだいぶあったが、総じて読み辛かった。
結局最後に、大体こんなお話か?とぼんやり思っていたことをセリフでまとめてくれて、ああこんなお話でいいのかと。しっかり理解するには当時の戦況や主要人物など、ある程度予備知識が必要だと感じた。
GYAO!にて
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