「王道の映画ですね」HOME 愛しの座敷わらし 星なれさんの映画レビュー(感想・評価)
王道の映画ですね
GW中の公開に見合った全世代向け優等生映画。
(ツボにガッチリはまるのは40代以上だと思われます。)
おどろおどろした妖怪映画では全くないので
ご心配なく。
同時期公開のわが母の記も母親主軸の家族愛をテーマにした映画ですが、
観客対象を全方位に向けており現代が舞台のこっちの映画の方が
万人受けします。
ちょっと笑えて、ちょっとグッときて、
終りではホッコリ出来る、
無難に勧められる映画です。
あまりにも無難すぎて
想定を外した展開がないのと、
水谷豊臭がちょっぴり出過ぎている
(好きな人にはタマラナイんでしょうが)点、
ボーイッシュな沢木ルカちゃんの表情の演技は
もうちょっと頑張って欲しかったな、
で4.0です。
いい映画ですよ。こんな座敷わらしなら
家にも来て欲しいw
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