「アメリカの田舎はやはり要注意ですね。」アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの田舎はやはり要注意ですね。
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先ず作品どうこうよりも、このような内容なのでイメージアップには繋がらないにも関わらず出演し、迫真の演技を披露して下さったサラ・バトラーさんに拍手を贈りたいです。
作品の内容としては皆様も書かれているように楽しめる作品ではありませんが、良く出来た作品だと思います。
前半部分が少し長過ぎな気もしますが、状況が酷ければ酷い程主人公の怒りが観客にも伝わるものなので、演出としては有りかもしれませんね。
ただ尺の関係かと思いますが、前半の皺寄せが後半にきてしまったみたいで、復讐が少しあっさりしていたのが残念でした。
尺は長くなっても、保安官とリーダー格の二人に対する復讐は最もネチネチやって欲しかったですね。
それにしても、家庭では良い父親で有り、外では保安官、その実、裏に回ればその行いは畜生以下…こんな人間が実在しない事を願うばかりです。
あと、都会から田舎に旅する時は要注意ですねw
08/12 07:50
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