「法を沈黙させる人。」声をかくす人 ハチコさんの映画レビュー(ネタバレ)

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声をかくす人

劇場公開日 2012年10月27日
全13件中、6件目を表示
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法を沈黙させる人。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

リンカーン鑑賞後に本作を観たことが何とも皮肉で感動を呼んだ。
「戦時に法は沈黙する」を堂々と謳い上げたレッドフォードに感服。
共謀犯かもしれない息子を守る母親、有罪をでっちあげる軍政府。
どこに正義がと思う法廷劇に息を飲み、リンカーンが長引かせた
南北戦争が齎したものが憲法改正ともうひとつあったことに気付く。
憎悪と復讐で人間は裁けないことを知りつつ、それでも重罪殺人を
犯した子供の両親を断罪したくなるのが世間の常識であることをも
痛感させられる。非常識こそ法下の正義であると目を啓かされるが
報われないのは事実を正確に訴えれば葬られていく声の方である。

ハチコ
さん / 2013年5月12日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  悲しい 怖い 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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