劇場公開日 2011年10月15日

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「哀しみの果てに。」一命 AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0哀しみの果てに。

2011年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

市川海老蔵の気迫と,瑛太の優しさが良い。
それ以上に満島ひかりの存在感がスゴい。

彼女の悲愴感の体現が素晴らしいからこそ,
半四郎と求女の覚悟を際立たせていた。

痛みと哀しみを伝える場面の数々と,
鮮やかな四季の景色が
”人間の尊厳とは何か”を伝える復讐劇。

AKIRA