劇場公開日 2012年4月21日

「脇役のほうが存在感ある」僕等がいた 後篇 O家の主人@マンUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0脇役のほうが存在感ある

2022年7月1日
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鑑賞方法:VOD

俳優の実年齢が役の年齢に近くなって後編は違和感がだいぶ薄らいだ。でも脇役の方が圧倒的に存在感あって(高岡蒼佑、比嘉愛未、本仮屋ユイカ)、やっぱり演出と本が主役の味を引出せてない。ようは万事が不自然なのだ。監督も生田斗真と吉高由里子のあの演技でOK出すのはプロとしてどうかと思う(だってこの映画のあとの作品はそんな悪くない)。いずれにしても星3つだけど前編よりは良い。

O家の主人@マンU