「ジャケットやタイトルからして普段なら絶対見ない映画。 どうせ★2つ...」ミッション:8ミニッツ saikimujinさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャケットやタイトルからして普段なら絶対見ない映画。 どうせ★2つ...
ジャケットやタイトルからして普段なら絶対見ない映画。
どうせ★2つ止まりのB級なのだろうと。
でも映画評論家の町山さんがオススメしてたので見てみた。
監督はデヴィッドボウイの息子。
この映画って色んなトッピングが入っててすごく美味しいんです。
ただのSF映画に終わらず、謎解き・時間に追われるなどのサスペンス要素、恋愛要素、権力による非人道性に対する下克上=人権問題要素。
色んな要素があるから見ていて飽きない。
どんどん話が展開して行く。
普通の映画なら終わる所で終わらない所もこの映画の魅力。
主人公が最後に女とキスしてストップモーションになった所で終わると思いきやそこからまだある!嬉しい!スープ割り貰ったかんじ!
そこから2人はシカゴの街へ行き鏡のオブジェをみる。すると、彼の顔はもう学校の先生のまま。そうか、ここから彼の新しい世界でのライフが始まるのか。うんうん。。いいね。。THE END。。かと思いきやそこからまだある!グッドウィンに送ったメール!なるほど!いいね!何だかデザートまでついてきた気分だ!
完食!美味しかったです!ご馳走様でした!
※どうやら最初の脚本の段階ではやはりキスしてストップモーションの所で終わってたらしい。が、監督がその先まで足したという。ナイス判断!
唯一ダメな所は、2人の美しい女優を美しく撮れてない事!
あんなに奇麗な女優さん達なんだからもっと興奮させてくれよ!
キスシーンはよかったけどね!
一定の時間をループするという意味では「オールユーニードイズキル」みたいだなと思ったです。
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