劇場公開日 2011年8月27日

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「これぞサスペンス!」ゴーストライター Blueさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5これぞサスペンス!

2011年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

一足お先に鑑賞して、すごく良かったという印象でした。 すぐに感想を書くべきでしたが、(ポランスキー)監督の拘束(逮捕?)騒動などで 作品情報が載っておらず、“いわゆる お蔵入りなのか…”と思っていました。 でもこんなにドキドキするサスペンスを 見逃す手はありません!

ゴーストライターとして成功をおさめている イギリス人作家・The Ghost(ザ・ゴースト)。 イギリスの元首相アダム・ラングの回顧録の執筆を引き受けたが、もともとこの回顧録の執筆を引き受けていた ラングの補佐官が不幸にも事故死したことに始まり、ザ・ゴーズト自身の周囲でも おかしなことが起こり始め・・・(ネット情報より抜粋)。

主人公のザ・ゴーストを演じた ユアン・マクレガー。 覗いちゃいけないけど、そーっと覗きます。。恐いんだけど、でも勇気を出して行っちゃいますというキャラクターを ばっちり演じてました。 そこには 作家としての意地も見え隠れするし、何より“大変なことに巻き込まれちまった…”という恐怖が 中盤から後半にかけてどんどん襲ってきて、手に汗握ります。 それはユアンの演技(表情)の素晴らしさから きていると思います。

元首相の秘書・アメリアを演じた キム・キャトラル。 『SATC/セックス・アンド・ザ・シティ』のイメージがつよい彼女ですが、今回は 生真面目な秘書。「へぇ~、イギリス英語も できるんだぁ」と感心していたら、なんと彼女!イギリス出身だったんですね。。 無知でした。。

ラング元首相を演じた ピアース・ブロスナン。 いつも存在感なくはないけれど、どことなく 弱いキャラのピアースさん。 今回も ユアンが主演ということで、サブに徹していて(弱いけど)よかったと思います。

元首相の妻・ルースを演じた オリビア・ウィリアムズ。 『シックス・センス』でブルース・ウィリスの妻を演じた 女優さんです。 “ちょっと影がある女性”を演じるのが お得意のようです。

背景(ロケーション)や、劇中の空気も どんよりしていて 「暗い映画だわ。。」と 最初は戸惑いますが、後半にかけて「これぞ サスペンス!」という見所がありますので 一見の価値ありです。

Blue