「優しさと不安と」水曜日のエミリア "Auggie" Wrenさんの映画レビュー(感想・評価)
優しさと不安と
きっと皆 優しくて、だからと言って何もかもを納得してる訳もなく、不満もあれば不安もある。だから“敵”やと感じてしまった相手には厳しくもするし、自分を“必要”だと感じる相手には わだかまりを棄て去って力になる(わだかまりから解き放たれるのって、嗚呼 素敵っ♪)。
仔細に及ぶ人間関係の微々たる歪みに(その歪みを引き起こしたのは誰なのか?、と言う議論も出来ようが)、その都度 健全に反応出来る人へ贈る讃歌。擦れようが ひねようが、悪巧みとは無縁の逞しさが美しい◎
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