劇場公開日 2011年7月2日

  • 予告編を見る

「子供のウィリアムが一番大人っぽい」水曜日のエミリア ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5子供のウィリアムが一番大人っぽい

2024年6月29日
PCから投稿

主要人物が皆 短絡的で かんしゃく持ちで 攻撃的
まあ、一番ひどいのは前妻で、そのため 他の者が多少まともに見えるが…。
常に誰かが怒鳴ってる映画なんて、うんざり。
終盤のクライマックスで、ジャックが主人公に自分に近づいたのは何故かと
詰問してたが、部屋まで押しかけていたのはジャックの方。自分勝手な奴だ。
でも一番驚いたのは、死因が自分のせいではないと分かると、
ひどい別れ方をしたジャックの元に、自分が悪くなかったと
胸を張って戻ろうとした主人公。
アメリカはこんな我が強い人達ばかりなのだろうか
最後に繋いだのは子供のウィリアム
隣人になってもやっていけそうなのは、ウィリアムだけだ。

ビン棒