「作っている連中は「NZT48」って呼んでる」リミットレス shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
作っている連中は「NZT48」って呼んでる
クリックして本文を読む
映画「リミットレス」(ニール・バーガー監督)から。
原題の「limitless」、直訳すると
「果てしない」「無限の」「無制限の」。
ある薬を飲むと、脳に限界がなくなり、脳が万能となる。
その時、どう動くかが試されることになる。
ほとんどの人間は、欲望が限界に向かって走り始めるようだ。
さて、今回の気になる一言は、その薬の名称であるが、
「何という薬か?」の問いに、
「作っている連中は『NZT48』って呼んでる」と答えるシーン。
「NZT」でもおかしくないのに、なぜか「48」が付いている。
日本では「AKB48」というように「48」が流行だが、
偶然だろうか、物語とは関係ないところで、引っ掛かった。
もちろん私のことだから「NZT」が、何という言葉の略なのか、
それさえも気にかかる。(笑)
この作品「限界知らずの能力をもった男の物語」であるが、
逆に「能力をコントロールできなければ、死ぬだけだ」の台詞が
浮かび上がってきた。
ラストシーン、見事に能力をコントロールした主人公が、
かっこよかったなぁ。(飲み続けているなんて・・)
コメントする