「好感持てないキャラ達」モテキ ミファドさんの映画レビュー(感想・評価)
好感持てないキャラ達
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森山未來のダンスと長澤まさみの魅力がとてもよかった。
しかし、話の中に出てくるキャバ嬢と会社員の女は、あまり関係ないような気がした。別にモテ期が到来した訳ではないと思った。
チャラい男女、重い女、どれも共感はできない。けどそのどうしようもなさっぷりが笑えた。
たぶん今時こんな事は沢山あるんだろう。
ラストのオチは雑で「え?これで終わり?」となった。
妻がいるのに長澤まさみと不倫してる役の人が、何だか一番まともにみえた。他の人物には好感が持てなかった。
話の中に曲を入れてくるので、監督が歌が好きなんだって思った。でもさりげなく実在するアーティストをけなすセリフとかがあって、ファンにとったらムカつくだろうなと思った。
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