「イカからリア充へ」モテキ 関脇さんの映画レビュー(感想・評価)
イカからリア充へ
劇場開始から中盤にかけてイカ臭さが蔓延してて、男が女に惚れるのが異常に早い。というより、女の子も男を何かしら勘違いさせるような行動だったり言動といったアクションを仕掛けてくるから惚れちゃうのも頷ける。
多分、男ならこういうのに一度ならず二度以上悩んだはず。でもそれは半分以上思わせぶりというか、からかわれているだけというのが大半だから性質がわるい。
本作ではそういった悩みが現実に叶っちゃうのが羨ましい。
しかも、途中途中に心境にあう音楽を流してくるもんだから見ている側も感情移入しやすい。正直見てて飽きない。
男が常に何を考えているか、女の無神経な行動がどう男に移るのか。これは男女見ておいて損はないはず。
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