宇宙兄弟のレビュー・感想・評価
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ちょっと長いかな
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子供の頃にUFOを見た兄弟が、共に宇宙飛行士を目指す。
弟は優秀で夢を叶えて月に行く事になったが、兄は駄目だった。
しかし失業した時に、弟から紹介されてJAXAでの試験を受ける。
そして最終選考でスペースシャトル内での仮想生活試験の最中、
弟が月で消息を絶ったというニュースを聞かされる。
それでも辞退はせず、最後まで頑張って合格となる。
弟も何とか生き延びて、その10年後くらいに共に月へ。
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原作を知らないが、映画としてはまあまあおもしろかった。
さすがに端折られ過ぎな感じもしたけどねw
胸熱ですね!
原作未読です。
宇宙、それは未知の世界。
宇宙飛行士候補生選抜試験、月での冒険、兄弟の絆、幼き頃の夢、
それらを上手く映画の尺でまとめ上げ、人類初の宇宙兄弟、月に立てる日の丸。
胸熱ですね!
面白かった!
とても良かった
原作は中途半端に既読
その上での視聴ですが非常に良かったと思います。
「宇宙の話をしよう」 は泣ける( ;∀;)
不満はただ一点。
ネタばれですが、ヒビトが目を覚ます場面で「地球の出」の光が
射し込んでくる所。
(特に説明は無いけれど映像からするとそう取れる。)
月は常に地球に同じ面を向けているので「地球の出」はあり得ない。
という点に誰も突っ込まないのが不思議。
(地球がデカいのはJAXAのページか何かで演出効果である様な話が
載っているのを見ました。)
漫画実写化の成功例!兄弟の絆&宇宙をめぐるロマンがステキ!
モーニングに掲載される小山宙哉の人気コミック
「宇宙兄弟」を実写化した映画です。
幼い頃に偶然UFOを見たのをきっかけに
宇宙の虜になった南波六太とその弟の日々人。
2人は将来、宇宙飛行士になる約束をします。
日々人は夢を叶え、日本人初の月面へ出発。
六太はカーデザイナーの職をクビになり無職生活へ。
あまりにもかけ離れた人生に嘆く六太の元に、
JAXAから宇宙飛行士試験の案内が届きます。
職を失ったことを知った日々人が、
六太に内緒で応募書類を送っていたのです。
突飛なことから日々人の背中を追いかけ、
宇宙飛行士を目指す六太。
兄を信じて待つ日々人。
兄弟の絆を描きながら
宇宙のロマンを描写した感動大作です。
非常に楽しめました。
漫画実写化の成功例の1つと言っていいと思います。
兄弟の宇宙に対する熱い思いが伝わってきました。
「もっと宇宙の話をしよう」
試験の最中、場の空気が悪くなった時に
六太が言ったセリフには、
宇宙が大好きな気持ちがこもっていました。
場を和ませるための発言でしたが、
”宇宙好き”な人と宇宙の話をするのは本望だったはずです。
試験参加者の宇宙が好きなたわいもない話には和まされました。
日々人は月面でアクシデントに見舞われた際、
最初に口にしたのは兄の名前でした。
心の底から兄を信頼している姿に心を打たれました。
エンディングも最高です。
一瞬ノンフィクションなんじゃないかと思わせる展開。
とても感動しました!
さらに出演してる演者も豪華です!
(もう見られない演者も一部おりますが笑)
個人的には塩見さんのアウトレイジとの
ギャップに衝撃を受けました。
まだブレイク前の濱田岳さんもいい味出してますね!
主演2人は原作に見た目もキャラも似ていいます。
続きを作って欲しいと思える作品です。
特に中身はない
幼い頃の約束を
なぜそこまで貫こうとするのか、貫けるのか、
そのあたりが雰囲気で押し切られていて
なんともフィクション。
面接ぐっだぐだで
椅子のねじごときで選考通ったり、
−60℃の月で怪我負った状態から生き延びてたり
都合よくできてるなーという印象。
でもサラッと見るには
小栗旬も岡田将生もちょうどいいし、
堤真一や吹越満の安定感がまたいい。
夏休みくらいのお昼に流れてたら
なんか小中高生向けに良さげだなーと思ったけど
もう地上波での放映はないかと思うと
とても残念だな、と思う。
恐らくこれだけ人気で売れてる原作なので
本当はもっと中身のある物語なんだろうから
原作を読んで見るのもいいな、と思いました。
Have a dream?
打ち上げのシーンは映画館で見てよかった!って思ったし
エンドロールのコールドプレイよかったよ。
年齢もむったよりでちょうど真ん中なあたしだからか
むったが思ってることとか感じてることにも共感できて
何度もじいいいいんときたし、随所でわらえてほっこりした*
アニメも毎週みてるけど
むっちゃんとひびとがめっちゃぴったりだったしね!*
あたし昔小栗旬嫌いだったんやけど、
演じる役がよすぎて、だんだん好きになっていますw
小栗旬、こういうやく本当に上手だと思う!( ときめきはしない )
岡田君はもとからすき。( ときめきはしない )
堤さんは大好き!(ときめく)
あと新井さんや岳君もすきやし
なにより麻生さんがきれいだ(*´∀`*)
けど2時間半にまとめちゃうのはもったいないよね!
結末はやっ
演技はどの点においても高評価だと思うけど
漫画読んでないからわからんけど、結末はあんな感じなのか。結末のみ速すぎてがっかり。
他は結構演技や、配役、セリフの使い方や時間経過。
すべて満点だったんだけど結末のみがっかりで、そこで大幅に減点しました。
月でのアクシデントは。。。
思ったより面白かった。試験の内容、垣間見えて興味深かったし、兄弟愛も良かった。。けど、あの弟の月でのアクシデント、気を失ってたのどれくらいか知らんけど、酸素ボンベ、残量足りる??同僚を背負って途中まで行ってずり落ちて。。。映画では全部はしょって「奇跡的に月から帰還した。。。」で説明して終わり。同僚はどうなったんじゃー!!兄弟で宇宙飛行士になって宇宙に飛び立てばそれでいいの?!
これだけはチョット・・・
マンガの原作は読んでないのですが、よくまとめられていて飽きない展開で面白かったです。宇宙モノということで、VFXも注目でしたが、まあ邦画でここまでの完成度なら及第点かなと。
ただし、あの月面での事故原因はいただけない!
バギーのよそみ運転でクレーターの谷底に落っこちるって、子供の探検じゃないんだから。。。これこそアポロ13ばりのリアルなシチュエーションを用意して欲しかったなぁ。
うーん…
原作のファンの方はちょっと残念に思うところが多いだろうなと思いました。
個人的には、閉鎖空間での試験のお話が好きなので、もっと長くやって欲しかったなぁー
時間的に無理ですけどね(>_<)
でも原作と同じく兄弟愛がしっかり描かれていたのはよかったです。
ムッタが月にいる日々人を心配して走り出すシーンでは思わず泣いてしまいました。
どうしようもないのがもどかしい‼
あのシーンで改めて、月は本当に手の届かない程遠くて、夢のような場所なんだって実感させられました。
あんな遠くで日々人が苦しんでるなんて、嘘みたいだった。
でも、ラストシーンはあれでよかったのかな?
もうちょっと、原作の区切りの良い所とかなかったかな?と思いました。
続編はないってことでしょうかね?
宇宙飛行士として、死ぬ覚悟がありますか?
映画「宇宙兄弟」(森義隆監督)から。
現実的には「?」と思うシーン満載だが、
なぜか、グッとくるフレーズが多かった気がする。
宇宙飛行士の採用試験、いろいろな場面を想定して、
無理難題を押し付け、その対応を観察する。
「とにかくどんな状況でも、よく食べ、よく眠り、
平常心を保てるというのが、宇宙飛行士の最低条件」
これを試すための試験は、なかなか面白いなとメモをした。
しかし、私が選んだのは「最終面接の質問」。
試験官は、テスト生に向かってこう訊ねる。
「我々が用意している質問はたった一つなんだ。
全ての宇宙飛行士が、向き合うことになる問いです。
あなたは宇宙飛行士として、死ぬ覚悟がありますか?」
この答え方で、最後の合否が決まると言ってもいい。
大抵は「もちろん、あります」と答え、
死など恐れていません、という気持ちを表すのだが、
主人公は最初「もちろん、あります」と答えた後、
「嘘つきました、本当はないんです。死ぬ覚悟ないんです」
と言い直す。
それはまさしく、ギリギリまで「生きる」ことに執着し、
決して最後まで諦めないことを意味する。
生きることを諦めない強い気持ちこそ、宇宙飛行士に
求められる絶対条件だと強く感じた。
それがラストシーン「兄弟で宇宙へ」と続くから感激した。
見上げる「月」に兄弟がいたら、どんな気持ちなんだろうな。
夢は見果てない
同名コミックの映画化。
幼い頃に共に宇宙に行く事を約束した六太と日々人の兄弟。
やがて日々人は宇宙飛行士になり、六太は無職で空虚な生活を送っていたが、幼い頃の約束を果たす為、宇宙飛行士の試験を受ける…。
日本映画には珍しい本格宇宙エンターテイメント。
ロケット打ち上げのCG技術はなかなかのもので、JAXAやNASAの協力、バズ・オルドリンの出演(!)など意気込み充分。
兄弟の絆を軸にしたストーリーも見易くてイイ。
娯楽映画としては楽しめたが、ちょいちょい気になる点があったのもまた事実。
閉鎖空間での訓練は興味惹かれたが、もう少し小難しくない程度に訓練の課程を描いて欲しかった。
そういったシーンを省き、お決まりの湿っぽいドラマになってしまう所が漫画原作の日本映画の宿命。
月面での事故に緊迫感が足りず、その救出劇やラストが駆け足気味の説明で終わってしまったのは残念。
2時間ではまとめ切れなかったか。
閉鎖空間での訓練のピリピリした最終日、皆で宇宙の話で盛り上がるシーンにはグッときたものがあった。
僕は映画好きだが、周りにとことん映画を話し合える人が居ないので、こういう共通の仲間ってイイなぁ。
夢はいつまでも追いかけ続けたい。
結構残念。。
映像や宇宙や、音楽は良かったと思います。
ただ、
原作も読んでいる私としては、
さまざまな人の要因で兄弟が際立っておもしろい漫画になっていると思っていたので、その要因を省いては肝心のムっちゃんをはじめとする人物像がぼやけてしまった感が否めない。。
ヒビトを月に行かせるのなら、前後篇くらいはないと難しかったのでは。
スケールの小さい映画になってしまったのではないかと思います。。。
(前売りについてきた人形は可愛かった。)
夢あるじゃん
完結していない原作のいまの時点での映画化ってどうよ?
という、原作好きなら誰もが思うツッコミは、このさい言っても仕方ない。
後半の端折り方は尋常じゃなかったけど、この1本で完結させるなら
この終わり方もアリかもね。
と、あまり評価の高くない書き方だけれど
確実に胸を突き刺すシーンが自分的には2つあった。
宇宙飛行士なんてバカなことを目指す仲間に、出会えたことが嬉しい(要旨)。
そうムッタが言ったとき。
駆けても駆けても月があまりに遠かったとき。
ちょっとだけ泣いてしまった。
これだけで評価、+1(笑)
まあ、堤真一のえこひいきぶりには腹立つが。。。これは原作も同じ(笑)
ムッタのイメージが・・・
原作の漫画が大好きで、アニメも原作のイメージそのものだったので、映画も期待できるだろうと行きました。
まずショックだったのがムッタの存在。 野暮ったいながらもイキイキしていたはずのムッタがただのさえないサラリーマンにしか見えない・・・ 思っている事を演技のみで表しているからでしょうか、ムッタの感情の表現が物足りなさ過ぎてつまらなく感じてしまう。 反対にヒビトはとても役にあっていると思いました。 彼の笑顔そのものから伝わるようにヒビトのありようがオープニングの会見からも伝わります。一方ムッタの「ドーハの悲劇生まれだから」の一言さえもコミカルさが全く無くつまらない人間にさえ感じてしまいました。
コールドプレイの音楽だけでなくオープニングのROCKSもワクワク度を倍増してくれます。何よりも宇宙の映像は感動です。きっと行く事は出来ないだろうけど、まるでその場にいる臨場感が涙を誘いました。あの映像を見に劇場にもう一度行くつもりです。原作を知らない方が映画を素直に楽しめるはずです。
5/14に見ました
原作未読。
テレビアニメを見ていて同じ感じだと思った。
個人的に、筑波や相模原のJAXAに見学にいったし、ハワイやタイの日食も見に行った。
小さい頃は宇宙飛行士にあこがれた。弟もいる。UFOに興味がある。
日本で金環日食があるこの時期に当てたのはとても良かったと思う。
自分と環境が似ていて引き込まれました。
登場人物の方々は、テレビアニメとそっくりで特に麻生久美子さんはぴったりな感じがしました。
なけたのは、ヒビトの月での危機。
最終面接での死ぬ覚悟。実際の宇宙飛行士もそうなのかと思いました。
UFOは最初と最後の登場で宇宙とのつながりを示す意味合いで良かったと思う。
この映画の主題は「兄弟で宇宙飛行士になって宇宙へ行く」こと。
F1ドライバーのシューマッハとラルフシューマッハのように、本来めったになれない職業に兄弟でなるということがかっこいいと感じた。そのためのストーリーになっていると思う。
だから、ムッタが宇宙飛行士に選ばれた理由は、「弟のヒビトが宇宙飛行士だから」でいいんではないでしょうか?
全28件中、1~20件目を表示