宇宙兄弟のレビュー・感想・評価
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兄弟の夢が叶ってよかった
原作未読。全く予備知識なく観た。
いつの間にか夢を忘れたムッタと夢を叶えたヒビト。
ヒビトだけがムッちゃんの夢を忘れてなかった。というか、一緒に宇宙へ行くのがヒビトの夢だったのかな。
リアリティに欠けるところが満載だけど、楽しめる作品だった。
後半が雑。すごく雑。
悪い映画ではなかったのですが、後半に無理矢理感動させようと感動的な音楽でごまかしたり、ナレーションでごまかしたり、原作の良かった部分を端折ったりとわりと残念でした。
JAXA全面協力の映画なのでリアルな細部の演出に期待していましたが、それも見られずガッカリです…
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!
現実にはよくあるけどフィクションだと数少ない弟が優れるパターン。兄弟の対比がラスト付近でうまくシンクロして感極まる。
せっかく個性的なメンツがそろったんでもう少し訓練の密室劇を見たかった思いはあるけど・・・
鑑賞後にきっちりJAXAや宇宙に興味が持てるので狙いは成功している。
原作もいいけど
この映画も大好きです。
ムッちゃんもヒビトも魅力的です!
追記
配信でアニメがあってることを知り、アニメを視聴中。原作マンガの雰囲気そのままに、素晴らしいアニメです。
アニメではムッちゃんの試験が2025年ということなので、来年。つまり、現実はアニメより少し遅れているようです。アルテミス計画は今の時点では確か2026年にアポロ以来の月への人類着陸が成功するはず(計画当初は2024年)ですから、日本人飛行士の月到達はもう少し遅くなりそうです。
この映画、意外と評価が低いのが不思議ですが、見たら自分も宇宙に行きたくなること請け合いです。
そこで終わり?感がすごい
漫画を途中まで読んでいたので、これまでのおさらいと続きのストーリーが見れればと思ったが、後半が雑。
あらすじに「ヒビトが乗った探査機が消息を絶ち…」とあるが、映画でもそこまで。あとはナレーション。
そこで終わり?感がすごい。
ナレーションでも詳しい説明なく、勝手にいいようにハッピーエンドに持っていく流れ。
続編にしたほうが良かったのでは?
映画のキャスティングがうまく漫画を再現できていると思うので、その分で☆1
インナーミッション!1日1回奇声を発すること!
公開当時、私は中学生でした。
一個上の姉が漫画にハマっていたので、私は漫画を読まずに先に映画を見てあとから漫画を一気に読みました。
当時、ガラケーのプランで月に1回だけ無料で音楽を購入できたんですよね。それでColdplayの主題歌ダウンロードして何回も何回も聴いてた思い出があります。
今日、実は私は誕生日で、仕事が終わって家に帰ったら姉が大量の餃子を作ってました。そんでケーキも買っててくれて、「平日だけど何か映画みる?」って事で私が選んだのがこれでした。
やっぱり日々人が月でムッちゃんのことを思い出すシーンは泣けてしまった…。
もちろんJAXA全面協力で撮影したんだろうと思うんですけど、普段どうしたって入れない施設の中を見れるのは楽しいですね。
ラストのシーンの年度、2020とかになってくると、う、ウワァァアってなりました。
って思って公開年度見たら2012…今この瞬間ここだけ時空が歪んでいる…!
10年前と変わらずColdplayはサイコーだな!そして私たちはサイコーの姉妹だぜ!!
ハッ、やばい…時間警察が…!!
ちなみに、漫画では試験のパートがもっと詳しく長く描かれていたはず…。私はグリーンカード=インナーミッションっていうのをすごい覚えてて、ムッちゃんにだけなんか変な指令が来たのがあったような…??
漫画に原作のある作品を映画化するのってめちゃめちゃハードルが高くて、リメイクとかもそうなんですけど、もう既にファンが居るのになんでまた別の形の作品作る必要が?って、昔思ったこともあったんですけど、やっぱり漫画には漫画の、映画には映画の魅力がありますよね。
最後のシーン、実際の映像を使って表現できるのは映画ならではだし、BGMと合わせてなんだかすごく感動した。
10年前の映画なんか…そうかそうか…。
私も大人になったんだな…。
余りに酷い映像に愕然とした‼️❓
科学的であるべき映画なのに、リアリティのかけらも無い。
月面活動や訓練、現実感ゼロ。
一つ一つ例示するのも憚られるほど悲惨的チープでいい加減な映像とエピソード。
演技が素晴らしいのに惜しい、岡田将生と小栗旬と堤真一を使いながらなんとゆうていたらく。
少年よ大志を抱け
これが、かの有名な「宇宙兄弟」か。
男のロマン警報系てますね。
子供の頃の宇宙飛行士の夢を叶える。
弟が先に夢を叶え、兄が何故かカーデザイナーから転身して飛行士になるという設定。
そら、中々なれんやろ。と思ってしまう。
でも、大きなデッカイ夢を叶えるサクセスストーリー。
王道です。いいと思いますよ。
うーん
最近漫画を読み直したのでみてみた。
原作が完結してないから仕方ないけど
粗削り感は否めない作品でした。
レビューでは六太と日々人のキャスティング
の不評論が多いみたいですが、
わたし的には小栗旬がムッちゃんに見えたよ。
走り方とか良かった。
ストーリーは漫画の方が良いのを承知でなら
観ても良いかなと思います。
迫力満点の実写化!
大人気コミックの映画化!
私も大好きなコミックの一つ。
NASAやJAXAの協力のもと、
スケールがデッカく仕上がっている!
夢があるよね!
ムッタ役に小栗旬は意外だったけど、
ヒビト役に岡田将生、
星加さん役に堤真一、
せりかさん役に麻生久美子など、
豪華俳優陣も見どころ!
「宇宙の話をしよう!」のくだりは、
何度見ても感動!
直向きに、宇宙飛行士を目指す姿に
心を打たれます!
夢の偉大さ
私は原作をほぼ読んだことがないからかもしれないが、この映画にとても満足している。この映画の一番のメッセージは「夢の偉大さと夢を信じる力と人との繋がり」だと感じた。誰もが夢を持っていて叶う叶わないは関係なく自分の原動力になっているものではないだろうか。私自身も夢をバカにされることはあったが、今一度自分と向き合うと自分の持つ夢こそが私を前に進めるオールになっている。この映画は、夢を持つ人が全力で駆け抜けている。どんな形であれ、全員がである。多くの人がこの映画からパワーを貰えると思う。自分の気持ちに正直になりたい時に是非観てください。
私は楽しめましたけれども
原作を知らずに見ました。
宇宙が好きなら楽しめる作品だと思っています。
ネタバレするので詳細は割愛させていただきますが、みなさんのおっしゃる通り、終わりの10分間の尻切れトンボ感は否めません。
しかし私にはファンのみなさんが言うほど、酷い作品とは思えませんでした。
映画が良い作品だと思えたので、原作の漫画を購入し最新刊まで読み、ようやく追い付きました。
原作を読んだあとでも、私の映画への評価は変わらなかったので、映画化される作品についてコメントいたしたいと思います。
本作に限ったことではありませんが。
原作がマンガ、小説、アニメであった作品を実写化させる際、ファンの方たちは一言目にも二言目にも原作、原作と言います。
実写映画化するにあたり「原作と同じ」との宣伝があったのでしょうか?
ジャンルを問わず、原作ありの実写化映画をいくつか見ています。
が、私の知る限り、そのようなうたい文句で公開された作品を知りません。
「実写化は原作の設定を生かした並行世界である。」
「原作者、監督、脚本家などが描きたかったもうひとつの世界である。」
そう捉えることはできませんか?
アニメの映画では珍しいことではないですよね?
TV放映の設定や結末と異なる形での映画化。
アニメ映画では並行世界は大方容認され、実写化となると袋叩きにする。
私にはなぜそのようにいつも偏った意見ばかりになるのか。不思議でならないです。
ではここで質問です。
「原作と違う」
そうおっしゃったファンのみなさん。
もし、原作と全く同じ設定で同じセリフ、同じ話の流れならば、どのように評価するのでしょうか?
「見た目が違う」
「誰々さんはこんな風貌じゃない」
などと言い出すのではないでしょうか。
「原作と同じだから展開が読めてつまらない」
などと言い出す人もいそうですね。
たまには頭の中を空っぽにして実写化作品を見てみませんか?
それよりもっと宇宙の話をしませんか?
夢を忘れてしまった方に
原作ファン 今更ですが視聴
配役、演技は文句なし。
話は最後が結末急ぎすぎてぶつ切り感が否めない。
しかし、大枠としては一貫して夢の追走が主軸となっており
しこりなくスムーズに視聴できた。
万人におすすめができる一本
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