劇場公開日 2012年5月5日

「キャラクター解釈が浅いとおもう」宇宙兄弟 tofu120yenさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0キャラクター解釈が浅いとおもう

2024年12月12日
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アニメ99話までみてから実写映画みました。すごーく尺を短縮しないといけないのは、理解しますが、短縮して、キャラが違ってしまうのはナシかと思いました。気になる点多すぎて、途中でみれなくて、やめました。シリーズで複数本の映画にすればよかったのに、と思いました。

たとえば。
星加さんが、ムッタの採用会議を、兄弟で宇宙なんて夢がある、といったり(星加さんは、兄弟の能力に惚れているから採用したのであり、兄弟だから、ではないですよね。そのあとに回収があったのなら別ですが)

などなど。

原作、アニメが、人生で最もすばらしいとおもう作品なので、残念感すごいです。
もうすこし、丁寧につくってほしい。

夢を叶えるだけでなく、大人のユーモアセンス、
視野の広さ、人間の弱さ、わかいさ、全員が結局すべてをポジティブにかえるキャラであるところとか、そういうのが魅力なんだけどな。

tofu120yen