バイオハザードV リトリビューションのレビュー・感想・評価
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まるで漫画、いやゲームか(笑) 前作の復習から始まるのはありがたか...
すごいから始まり、すごいで終わる
【世界を滅ぼそうとするレッドクイーンやジル・バレンタイン、レイン他過去作登場キャラクター多数再登場。製作サイドの”ドル箱シリーズだから絶対止めないかんね!”という気持ちバレバレ作品である。】
■人類を生ける死者=アンデッドから救うために戦うも、宿敵であるアンブレラ社に囚われて極秘施設に送られたアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。
脱出を図るが、なぜかモスクワや東京といった都市にワープしてしまう。
さらに、これまで戦いを共にしたジル・バレンタインやレイン仲間たちが現れて襲い掛かってくる。
◆感想
・相変わらず、ストーリー展開は粗く且つての仲間がレッドクイーンに操られて、敵になったり(ジル・バレンタインやレインね。)もう、何が何やら分かりません・・。
・前作で死んだ筈の(絶対に生きていると思った)ウェスカーもアメリカ合衆国大統領の席に踏ん反り返っているし・・。
<レイン・オカンポを演じたミシェル・ロドリゲス姉さんを、あの役で良く起用したなあ・・。
アト、”今作から観た人は内容分かるんですかい?、と思ってしまった完全ファン向け作品でもある。>
ファン感謝祭の様な顔ぶれ!最終局面のバイオハザード映画第5作
~ポケモントレーナーみゆきは、85点の経験値をもらった!~
2012年に公開されたバイオハザード映画の第5作。
本作の見どころは第1作から登場した懐かしい顔ぶれが、別の形で次々に出てくるところです。
第1作から映画館で観ていた人にとっては、実に10年振りに目にする俳優陣がいると思うと感慨深いですよね。
みなさんの印象に残っているキャラクターも再登場するはずです。
その理由は、またまた捕まったアリスの研究施設での研究内容から分かります。
そんなファン感謝祭とも言える本映画では、中島美嘉さんが再登場します。
セレブ女優ミラ・ジョヴォヴィッチさんと、日本の歌姫中島美嘉さんのバトルシーンにも注目してください。
登場する面々は、敵なのか味方なのか。
入り乱れながら最終局面へと向かっていくクライマックス感をぜひお楽しみください。
今更ではありますが、ポケモントレーナーみゆきが感じていたゾンビ達への印象。
「知能がなく食べる本能だけが残っている」と描かれていますが、いつも映画の観覧者が驚くタイミングまで息をひそめてくれている配慮に感謝です。
★大好きなポケモンに例えると★
ガラル三鳥 フリーザー・サンダー・ファイヤー
ガラル三鳥としての初代伝説ポケモンの再登場に感動。
懐かしの顔ぶれの再登場は、作品のファンへの思いやりが見えます。
ミラのコピーを一体ください。
どこを向いてもミラ、ミラ、ミラ。4作目でアリス計画の一部が暴露され、アンブレラ社のウェスカーはアリスのクローンを作り、完璧な抗T-ウィルス血清を採取しようとしていた。本人の血清が最も強力なため、アリスを殺さずに捕らえようとするのが敵の論理だ。アルカディアの計画は阻止されウェスカーも爆死したはずだったが、しつこく生き残っていた。しかし、今回はマザーコンピュータのレッドクイーンが暴走し、ウェスカーも会社を裏切っていたという設定だ。
逆回転のOP映像の次に夢を見せられていた“アリス計画”(なぜだか計画がついてる)。そこには娘(アリアーナ・エンジニア)もいるし、夫が懐かしきカルロス・オリベイラであり、ミシェル・ロドリゲス演じるレインも友人として登場する。いやはや、またこのレインもいっぱい複製されていて、敵になったり味方になったりと何度も死んだりする中心的存在。さらには警備隊にワン隊長もいた。
東京、ニューヨーク、モスクワと、巨大都市での死闘もすべて巨大地下施設の実験だっという事実。アリス救出部隊と合流し、施設爆破の前に脱出しなければならないというゲーム感覚のストーリー。敵のリーダーには操られたジルもいるが、このシエンナ・ギロリーも2作目初登場の姿からは女優本来の色のブロンドヘアに変わっているのだ。同じ青の基調ではあるけど、前回のように軽装ではなくアンブレラスーツを着ているのです。ちょいとゲームファンからすれば魅力半減かもしれません。
前々作からクローンのアリスがストーリーの核ともなっていて、特殊な能力がシンクロしてスーパーウーマンとも進化してゆくアリス。髪型もヘアカラーもコロコロ変化させているのも、監督の遊び心なのだろう。しかし、クローンを作りすぎるとストーリーがいくらでも派生して考え付きそうだし、徐々にバイオハザードではなくなっていく悲しさもある。
ゾンビ映画として・・・3作目では知能を持った凶暴なゾンビが登場するし、4作目では走るゾンビ、今回の5作目ではゾンビはほとんど登場しない。もう人間同士の戦いになってしまってる。ノロいゾンビと走るゾンビ。最近のゾンビ映画の主流ともなっているが、やはり咬まれる恐怖、感染させられる恐怖はノロい方が好きだ。
もはや、好き嫌いでしか判断できない。俺は好き。
中島美嘉さんがかわいそう
シリーズのキャラクター総出演
今までどおり 「派手で中身空っぽのアクションホラー映画」 でした
今までどおり 「派手で中身空っぽのアクションホラー映画」 でした。 そういう意味では原作のゲームに忠実ともいえます。 なお、 登場人物が おじさんとおばさんばかりですが、 それは原作のゲームどおりです。
これまでのシリーズ作品ではゾンビなどと戦うことが中心でしたが、 今回は敵の基地からの脱出ということも有り、 てきとの銃撃戦などが中心になっています。 個人的には、 それが少し残念でした。 ただし、 演出と映像美にこだわっている点は今までどおりで楽しめました。 これまでのシリーズ通り、 [重要なアクション シーンはスローモーション] という手法が採用されていますが、 テンポが悪くなるので嫌でした。
矛盾点をいえば切りがありません。 世界が滅亡しかけているのに厚化粧をする中年のおばさんたち。 [うってくれ] と言わんばかりに仁王立ちしながら銃を連射する人たち。 生物兵器の実験施設なのに町ごと作る理不尽さ。 生物兵器のプロモーション ビデオなら、 撮影スタジオで作れば充分なはずなのですが。
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