バイオハザードV リトリビューションのレビュー・感想・評価

今回の作品は、前作同様のグラフィックの美しさが際立っていました。
BGMも、とても場に合っていました。
前作「アフターライフ」では、さほど迫力と興奮を味わえなかった方がいるんじゃないでしょうか？。
近作を見た感じでは「アフターライフ」は、ほんの序章に過ぎなかった感じがします。
そういうことで、迫力はぴかいちです。

ご存知の方がほとんどでしょうが
バイオハザードの映画は、ゲームからきています。
今作は、ゲームファンも必見のキャスト、アンデットが出てきています。
なので、是非ゲームしかやったことがない人は映画館にどうぞ。

早く、続きがみたい！

まず今作の悪いところ
・地下施設からの脱出そんな時間いる？
・ゾンビの出現率少なくない？
・いきなりターミネーターみたいな設定はちょっと…
・アクションに力入れすぎてホラー要素がうっすい!!
・クリス、クレアの行方が不明
・武装ガナードのせいで更にホラー要素減↘↘

良いところ
・ゲームキャラがいっぱい出た
・アクション凄いね

…こんな感じです(ﾟoﾟ;)
僕が好きなⅠ、Ⅱであったどこから出てくるかわからないゾンビから徒歩で逃げながらの閉鎖空間から脱出する恐怖は皆無。
今作が一番の駄作といった感じです。
ⅢはⅠとⅡがあまりにも面白かったので面白くないと感じるのは仕方ないですがⅣとⅤはそれ以前の問題です(>_<)
Ⅳでは移動手段は安全な飛行機で刑務所内は比較的安全な上、脱出もアリス以外は案外簡単。そして終いにはマトリックスが始まる。Ⅴはゾンビに追われるより人間に追われるというもはやゾンビ映画ではない出来。やはりここでもマトリックス。
思えばⅢが一番の分岐点だったと思います(>｡<)
ⅡからⅢでいきなり世界が滅亡したから後のストーリーが限られてしまったんでしょうね( ･_･;)（Ⅲのアリスの超能力もいらなかったような…）
今作は最後の次に繋がるおまけムービーがなかったんでこれが最後かもしれないですね。
ストーリーのつなげようもあまりないと思うし…

ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン監督＆ミラジョボ主演の人気作も、
５作目ともなると流石に息切れ……そうなると思っていた。

だがどーよ、見事な海面浮上！
停滞気味だった前作から誰がこんな展開を予想出来たろう？
真の黒幕、まさかの協力者、新たな仲間……
この映画は単品では機能しないが（つまり１〜４未見の方にはサッパリな展開だが）、
過去シリーズを総括するような展開、場面そして音楽、
そして最終作への布石がガンガン登場する。

ケレン味と緩急のあるアクションも相変わらず見事。前作から大幅増量で飽きさせないし、
逆回転、白い回廊、雪原での格闘戦は特に趣向が凝らされていて◎。

原作ゲームから登場したキャラ達は——
まあファンから批判が出そうな風貌＆展開だけど、
パラレルワールドみたいなものだと思えば、ね(苦笑)。

そして、壮絶な決戦を予感させるラスト。
次は、人類vsあの黒幕との最終戦争となるのか？
ひょっとしたら……不出来に終わったあの『ターミネーター４』で僕らが観たかったものを、
次回この映画が観せてくれるのではというとんでもない期待すら抱いている。

きっと皆さん、僕が本作を大袈裟に褒め過ぎだとお思いだろう。
そうかも知れない。鑑賞後の興奮に任せてこのレビューを書いているから。
実際、ストーリーはご都合主義極まりない。リアリティや整合性など皆無に等しい。

だが、全体から受ける印象が実に不思議なのだ。
僕は本作で、過去シリーズやその他のアクション映画を観た後には感じない余韻を覚えた。

何なのだろう、この全編に漂う、言い様の無い悲愴感・終末感は？
意思なきままに操られる屍たち、
躊躇いもなく銃口を向けるかつての仲間、
商品のように並べられた無数の人間の抜け殻、
都市を覆う白いグリッドの窒息感、
爆炎に瓦解する青空、
このとびきり現実的な悪夢の如き世界観。バーチャルナイトメア。

そして、アリスと“娘”ベッキーとの不可思議な絆。
シリーズを通して初めて涙が出そうになった。
それら全てをひっくるめた、何とも言えない物悲しさのような余韻が、鑑賞後の今も残っている。
あのどこか切ないスコアが寄与する所も大きいのだろう。サントラ欲しいわあ。

危うく傑作手前の判定4.5を付けそうになったが、呼吸を置いて4.0で！
最終作が早く観たいです、御夫妻！
それまでくれぐれもおしどり夫婦でいてね(笑)

<2012/9/15鑑賞>

やはりｱﾌﾀｰﾗｲﾌ同様
映像わ素晴らしかったです
初っ端から凄いｱｸｼｮﾝばかりで
目が離せませんでした

ただ映画が終わり思い返してみると

今までで１番内容がひどかったです
もっと詰めてもよかったと思います

バイオのゲーム好きにわ
このキャストたまりません

バリーとエイダの似ように鳥肌が立ちました
レオンの雑魚さにも鳥肌が立ちました
もっと活躍してほしかったです

最終クリスとクレアわどうなったんでしょうか？
次回作があるのなら
B.O.W.?との激戦を楽しみにしています

　今日見てきたんですけどやっぱりアクションだけ(これ重要)はすごいです。マジでよけてしまうぐらいに！！
　だけど普通の生活をしていたら急に東京やら研究所やらに移動して本当に意味がわからない。無茶苦茶すぎる。
そしてED中島美嘉なんだですけどなんかあってない・・・
極めつけはこれ！！話が全然進んでいませんマジで！！能力とジルが戻ったぐらいかな？ドラマの1時間ぐらいで大丈夫くらいな内容です。
・結論
内容ペラペラの作品です。だけどアクションは一流(さすがハリウッド)
厨ニ心をくすぐられるような作品なので中高生はどうでしょうか？

ゲーム一回もやったことないですが映画は全部見ています。
シリーズで一番アクションシーンが多いんじゃないかな〜。
というか、よくここまで息つく隙のないように連続アクションだけ！でストーリーを引っ張れたもんです！！！
オープニングの後で一息つくのが普通ですが、最後までテンション落ちませんでした！
あと、一番ゲーム原作を感じられる展開だったのではと思います。
バトルで骨とかバコバコ折れたり、心臓止まっちゃったり、日本のアニメを意識している感じがして好印象でした。
ミラジョボが元気な限りいくらでもストーリー作れますね、これ。
ひとつ難癖つけるところがあれば、エンディングで流れるナカシマミカの歌かしらん。合わない、この映画には…と、個人的には感じました。場内の明かりが着くまで退場しないタイプなんで最後の最後まで余韻引きずりたいんですよね。

アクションに始まりアクションで終わるとこがアクション好きにはたまらない。
3Dで見ましたが、かなり飛び出してくるところが良く、アンダースン監督らしさが今回もでていてとても楽しめました。
再登場のキャラクターが出てくるので、バイオハザードファンは驚くことでしょう。
中島美嘉のアンデッド姿がすごく面白く、エンドロールにながれる中島美嘉の曲がこの作品にマッチしていました。
次回作の最終章が早く見たいです。

ソニーミュージック　アリスの視点から情景180度周りの雰囲気　ドアの音　そこに何か居そうな音　俳優陣の日本語音声　音の質が凄過て細部の音まで耳に残りました

最新兵器　人工知能　救出　犠牲　クローン

解明目的でシミュレーションされた世界でアリス達がなんらかにシミュレートされてる感覚で物語は進む

無敵、いけ！アリスの感じで　うそだろ…あのバケモノに勝てるのか？という1,2の怖さはかんじられないが
シリーズ5作目この素材で全体的ハリウッド映画に近い質に仕上げたことはさすがで、観れる映画になっている

バイオハザード開始

今回は、どんなストーリーになるのかと楽しみにしていたし、不安もあったけれど、こうきましたか。
アンダーソン監督、やってくれますね！

ミッシェル・ロドリゲス演じるレインやシエンナ・ギロリー演じるジル、はたまた、オデット・フェールや中島美嘉まで、再出演。
懐かしく、嬉しかった。
中島美嘉は、前回同様似合ってるよね（褒め言葉です）。

見どころは、何といっても、怒涛のアクションの連続。
アクション好きにとっては、息をもつかせぬ連続アクションが素晴らしかった。
しかも、そのアクションが美しいのだ。
ミラの長～い足が、ああなって、アンデッドがこう来て、拳銃を取って、撃って、足を払って・・・・・
本当に怒涛でした。
ミラは、美しいね。

まあ、ストーリーはあってないようなカンジですが、楽しめれば良いと思う。

「バイオハザード」＆３Dの私の楽しみ方の一つは、何が飛んできても、迫ってきても、目を逸らさないぞ！というのがある。
前回は、頑張って最後まで目を瞑らなかったぞと油断したその時、不覚にも「あっ！」と避けてしまった。
それもサングラスなんかに。
それが悔しかった。

で、今回は頑張るぞ！と意気込んでいたのに、初っ端から、目を瞑ってしまった。
残念。
でも、それくらい、３Dの効果があった。

「バイオハザード」シリーズも、次回作くらいで終わるかもしれないな～。

ストーリー進行を断念したかのような潔いアクションの連続が、
3D効果も相まって充実感たっぷりで面白い。

はた迷惑この上ないアンブレラ社の末路と、
身体を張って戦うアリスの安息を早く！

揃って身構える集結が、
ようやくの完結を予感させるエンディングが壮観！